# 環境負荷低減型素材・プラスチック代替品の開発｜王子ホールディングス（3861）の変遷

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## 経過

- FY2019-Q2 初出 「また、当社グループは持続可能な森林経営や責任ある原材料調達を展開する一方で、地球環境に配慮した素材・製品の開発と提供にも積極的に取り組んでいます。環境負荷の小さな森林資源を活用し、生分解性プラスチックとパルプの複合材、プラスチックを代替しうるバリア性を有する包装材料、紙コップ蓋、プラスチックストローの代替品製造に適した耐水性の原紙等の開発を加速しています。また、食料用途と競合しない木材から生分解性プラスチックの原料を製造する技術を開発する等、環境負荷をより低減させた代替プラスチックの普及を通じて持続可能な社会の実現への貢献を目指しています。」 — 森林資源を活用した生分解性プラスチック複合材、代替包装材料、紙コップ蓋、ストロー代替用原紙など、環境負荷低減型素材・製品の開発と普及を独立した取り組みとして具体化している。 (https://komori.app/company/3861/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 再掲 「環境負荷の小さな森林資源を活用し、生分解性プラスチックとパルプの複合材、プラスチックを代替しうるバリア性を有する包装材料、紙コップ蓋、プラスチックストローの代替品製造に適した耐水性の原紙等の開発を加速しています。」 — 生分解性プラスチック複合材、代替包装材料、紙コップ蓋、ストロー代替用原紙等の開発加速方針を継続している。 (https://komori.app/company/3861/filing/2018-q3)
- FY2019 前進 「水蒸気と酸素の両方に対してバリア性を有する紙素材「ＳＩＬＢＩＯ　ＢＡＲＲＩＥＲ」は、既にサンプル提供を開始し、さらなる機能追加に取り組んでいます。」 — 環境負荷低減型素材について、バリア性紙素材「SILBIO BARRIER」のサンプル提供を開始し、機能追加の段階へ進めている。 (https://komori.app/company/3861/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 再掲 「水蒸気と酸素の両方に対してバリア性を有する紙素材「ＳＩＬＢＩＯ　ＢＡＲＲＩＥＲ」は、サンプル提供を進め、さらなる機能追加に取り組んでいます。」 — SILBIO BARRIERのサンプル提供と機能追加の取り組みを継続している。 (https://komori.app/company/3861/filing/2019-q1)
- FY2020-Q3 前進 「また、タイに続き日本において、Nestlé Group製品のパッケージ素材に当社グループ紙製品がプラスチック代替として採用されました。パッケージ素材のサプライヤーとして、今後益々広がる地球環境へ配慮した取り組みに貢献していきます。」 — 紙製品のプラスチック代替について、タイに続き日本でもNestlé Group製品のパッケージ素材に採用された。 (https://komori.app/company/3861/filing/2019-q2)
- FY2020 前進 「そして、市場においては、Ｎｅｓｔｌé Ｇｒｏｕｐ製品のパッケージ素材に当社グループ紙製品がプラスチック代替として、タイに続き日本でも採用されました。」 — 紙製品のプラスチック代替について、タイに続き日本でNestlé Group製品のパッケージ素材に採用された。 (https://komori.app/company/3861/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 前進 「プラスチックストローの代替では、耐水性を有するストローの原紙が国内ストローメーカーに採用されました。また、水蒸気と酸素の両方に対してバリア性を有する紙素材「ＳＩＬＢＩＯ　ＢＡＲＲＩＥＲ」は、多くの引き合いに対応し、製品化を進めながら、さらなる機能向上にも取り組んでいます。」 — ストロー代替用原紙が国内メーカーに採用され、SILBIO BARRIERも製品化・機能向上の段階へ進んでいる。 (https://komori.app/company/3861/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 前進 「再生循環型の紙素材として、プラスチックストローの代替に、耐水性を有するストローの原紙が国内ストローメーカーに採用されました。また、水蒸気と酸素の両方にバリア性を有する紙素材「ＳＩＬＢＩＯ　ＢＡＲＲＩＥＲ」は、多くの引き合いに対応し、製品化を進めながら、高透明グレード品を開発する等、さらなる機能向上にも取り組んでいます。包装材料としては、Ｎｅｓｔｌé Ｇｒｏｕｐ製品のパッケージ素材に当社グループ紙製品がプラスチック代替として、タイに続き日本でも採用され、2020年秋には同社紙包装製品のラインナップ増加に伴い、より幅広い普及が見込まれます。また、滑らかな表面と自由な立体成形性が特徴のパルプモールド製品「ＰａＰｉＰｒｅｓｓ」においても、プラスチックの代替パッケージとしてサンプル提供を開始しています。」 — ストロー代替原紙の採用、SILBIO BARRIERの製品化・高透明グレード開発、Nestlé製品への日本での採用に加え、PaPiPressのサンプル提供開始まで進んだ。 (https://komori.app/company/3861/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 前進 「再生循環型の紙素材として、プラスチックストローの代替に、耐水性を有するストローの原紙が国内ストローメーカーに採用されました。また、水蒸気と酸素の両方にバリア性を有する紙素材「ＳＩＬＢＩＯ　ＢＡＲＲＩＥＲ」は、多くの引き合いに対応し、製品化を進めながら、高透明グレード品を開発する等、さらなる機能向上にも取り組んでいます。包装材料としては、Ｎｅｓｔｌé Ｇｒｏｕｐ製品のパッケージ素材に当社グループ紙製品がプラスチック代替として、タイに続き日本でも採用され、さらに2020年秋の同社紙包装製品のラインナップ増加に伴い、より幅広い普及が実現しました。また、滑らかな表面と自由な立体成形性が特徴のパルプモールド製品「ＰａＰｉＰｒｅｓｓ」においても、プラスチックの代替パッケージとしてサンプル提供を開始しています。」 — ストロー代替原紙の採用、Nestlé製品での紙製品のより幅広い普及、PaPiPressのサンプル提供開始など、環境負荷低減型素材の採用・普及段階が進んだ。 (https://komori.app/company/3861/filing/2020-q3)
- FY2021 前進 「機能材事業では、海洋プラスチック問題への解決策として、環境配慮型製品を積極的に開発しています。環境配慮型製品としては、酸素や水蒸気の侵入を防ぎ、内容物の劣化を抑えることができるバリア性紙素材として、プラスチックに代わる紙素材「ＳＩＬＢＩＯ ＢＡＲＲＩＥＲ」を製品化しました。一般的なバリアフィルムより高い、蒸着フィルム並みのバリア性を有する高性能品や、高透明グレード品を開発する等、さらなる機能向上にも取り組んでいます。
また、生分解性プラスチックとセルロースの複合材は、量産体制を構築し、さまざまなユーザーでのテストを進めています。」 — SILBIO BARRIERの製品化、生分解性プラスチックとセルロースの複合材の量産体制構築まで進み、環境配慮型素材の事業化段階を進めている。 (https://komori.app/company/3861/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 前進 「また、滑らかな表面と自由な立体成形性が特徴のパルプモールド製品「ＰａＰｉＰｒｅｓｓ」においても、プラスチックの代替パッケージとして様々な分野のお客様からの引き合いに対応し、化粧品の容器に採用されました。また、国際的に権威がある「ｉＦデザイン・アワード2021」を受賞し、今後もさらなる展開を進めていきます。」 — PaPiPressが化粧品容器に採用され、さらにiFデザイン・アワード2021を受賞するなど、環境配慮型素材の採用・評価実績を追加した。 (https://komori.app/company/3861/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 前進 「紙マーク対応製品であるマルチバリア紙「ＳＩＬＢＩＯシリーズ」は、水蒸気と酸素の両方にバリア性を有する既存の「ＳＩＬＢＩＯ　ＢＡＲＲＩＥＲ」に加え、2021年９月にバリア性、遮光性を高めた「ＳＩＬＢＩＯ　ＡＬＢＡ」、ヒートシール性や中身が見える機能を付与した「ＳＩＬＢＩＯ　ＣＬＥＡＲ」、シーラントが不要で容易なヒートシール機能に特化した「ＳＩＬＢＩＯ　ＥＺ　ＳＥＡＬ」など、特徴的な３製品をラインナップに加えました。
また、滑らかな表面と自由な立体成形性が特徴のパルプモールド製品「ＰａＰｉＰｒｅｓｓ」においても様々な分野のお客様からの引き合いに対応し、2021年６月には全日本空輸株式会社（ANA）の国際線エコノミークラスでの機内使用紙コップ蓋に、７月にはアルビオンの化粧品容器に採用されました。」 — SILBIOシリーズに3製品を追加し、軽包装用途への対応範囲を拡大した。PaPiPressはANAの紙コップ蓋及びアルビオンの化粧品容器に採用され、環境配慮型素材の採用実績を増やした。植物由来ポリ乳酸を配合した環境配慮型OPPの開発成功も記載している。 (https://komori.app/company/3861/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 前進 「また、プラスチック代替として、当社グループ紙製品がマレーシアにおいてNestlé Group製品のパッケージ素材に採用されました。今回でNestlé社への採用はタイ、日本に続き３か国目となり、より幅広い普及が実現しました。2021年12月には株式会社デルタインターナショナルの製品のパッケージ素材にも採用されるなど、多様な展開を進めています。」 — Nestlé製品への採用がマレーシアを加えた3か国目に拡大し、デルタインターナショナル製品にも採用された。 (https://komori.app/company/3861/filing/2021-q3)
- FY2023-Q1 前進 「その他にも、食品等の包装材料として、内容物の劣化進行を抑えられる紙製バリア素材の「ＳＩＬＢＩＯシリーズ」は、従来のバリア性に加え、遮光性、透明性、ヒートシール性などの機能を追加し、ラインナップを拡大しました。幅広い軽包装材のニーズへの対応を進め、2022年５月にはコーヒー豆などの食品向け包装材としても新たに採用されています。」 — SILBIOシリーズの機能・製品ラインアップを拡大し、2022年5月にはコーヒー豆等の食品包装材への採用に進んだ。 (https://komori.app/company/3861/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 前進 「また、食品等の包装材料として、内容物の劣化進行を抑えられる紙製バリア素材の「ＳＩＬＢＩＯシリーズ」は、従来のバリア性に加え、遮光性、透明性、ヒートシール性などの機能を追加し、ラインナップを拡大しました。幅広い軽包装材のニーズへの対応を進め、2022年５月にはコーヒー豆などの食品向け包装材としても新たに採用されています。」 — SILBIOシリーズについて遮光性、透明性、ヒートシール性などの機能を追加し、2022年5月には食品包装材への採用に進んだ。 (https://komori.app/company/3861/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 前進 「加えて剥離フィルムの基材に使用済ペットボトルリサイクル原料を使用し、業界初となるエコマーク認定を取得した遮熱ウィンドウフィルムの開発に成功し、2022年12月から試験販売を開始しています。」 — 使用済ペットボトルリサイクル原料を用いた遮熱ウィンドウフィルムを開発し、エコマーク認定取得後、2022年12月から試験販売を開始した。 (https://komori.app/company/3861/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 前進 「そして、「環境配慮型製品の開発」として、植物由来のポリ乳酸を使用したバイオマスプラスチックフィルムの営業生産を開始したほか、ポリ乳酸のラミネート紙の商品化を進めています。」 — 植物由来ポリ乳酸を用いたバイオマスプラスチックフィルムが営業生産開始段階に進み、ポリ乳酸ラミネート紙の商品化も進めている。 (https://komori.app/company/3861/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 前進 「2023年９月には一般社団法人ラベル循環協会(J-ECOL)へ加盟し、シール・ラベルにおける更なる資源の循環を推進しています。」 — 環境負荷低減型素材・製品の取り組みについて、2023年9月にJ-ECOLへ加盟し、シール・ラベル分野の資源循環を推進する体制を追加した。 (https://komori.app/company/3861/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 前進 「また、現行の紙リサイクルシステムで紙原料として再生可能な紙コップ原紙などを開発して、温室効果ガス排出量削減や脱プラスチックにつながる取り組みを行っています。」 — 環境配慮型製品について、現行の紙リサイクルシステムで再生可能な紙コップ原紙などを新たな開発対象として記載している。 (https://komori.app/company/3861/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 前進 「そして、「環境配慮型製品の開発」として、ポリ乳酸のラミネート紙やポリ乳酸フィルムなどの商品化を進めています。2024年１月にポリ乳酸合成のベンチプラントが運転を開始し、今般、世界に先駆けて木質（非可食原料）由来のポリ乳酸の製造技術を確立しています。また、現行の紙リサイクルシステムでも再生が容易な紙コップ原紙や、紙素材で耐油性能を実現したPFASフリーの耐油紙を開発し販売しています。」 — 環境負荷低減型素材について、ポリ乳酸合成ベンチプラントの運転開始、木質由来ポリ乳酸製造技術の確立、紙コップ原紙・PFASフリー耐油紙の開発販売へ進んだ。 (https://komori.app/company/3861/filing/2024-h1)
- FY2026-H1 前進 「王子エフテックスから販売している、非フッ素タイプの耐油紙「O-hajiki（オハジキ）」や、農業用紙製マルチシート「OJIサステナマルチ」は、高い評価をいただいており、2025年４月にはFDA（米国食品医薬品局）の規格に適合した新製品の「O-hajiki(W)FDA CoC」を発売しました。」 — 環境負荷低減型素材について、非フッ素耐油紙のFDA規格適合製品を2025年4月に発売し、サステナブル製品のラインアップを拡大した。 (https://komori.app/company/3861/filing/2025-h1)
- 2026-05-15 前進 「サステナブルな素材である紙の強みを生かし、社会と顧客の環境負荷低減に貢献する高付加価値製品を拡販」 — Walki社の紙製パッケージングなど、紙素材を用いたサステナブル製品の採用事例と拡販方針を示した。 (https://komori.app/company/3861/disclosure/20260515537171)
- FY2026 前進 「2025年９月には、紙コップやアルミ付き紙パックといった難処理古紙のマテリアルリサイクルなど、当社グループが推進する様々なリサイクルの取組みを象徴するブランドとして「Renewa（リニューワ）」を策定しました。」 — 環境負荷低減型素材・製品について、Renewaブランドを策定し、約30社の企業・団体との回収・再資源化・再生品利用の循環モデルを進めている。 (https://komori.app/company/3861/filing/2025-fy)
- 2026-08-05 前進 「国内事業では、特殊紙は戦略商品である通販向けヒートシール紙・非フッ素耐油紙等の拡販のほか、価格修正により、売上高は前年に対し増収、営業利益も増益となりました。」 — 通販向けヒートシール紙・非フッ素耐油紙を戦略商品として拡販し、機能材の高付加価値化を進めている。 (https://komori.app/company/3861/disclosure/20260803507155)
- 2026-09-19 前進 「2035年には売上高約2,400億円の達成を計画しています。」 — サステナブルパッケージについて、成長領域としての位置づけに加え、2035年の売上高計画を具体化している。 (https://komori.app/company/3861/disclosure/20260917537559)
