# Ａｂａｌａｎｃｅ（3856） 2024年6月期決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3856/disclosure/20240814571977
種別: 決算説明資料
開示日: 2024-08-14
Komoriの読み（0-100）: 58
企業ページ: https://komori.app/company/3856

## 何が変わったか

2024年6月期は、太陽光パネルの価格下落で売上高が減った一方、セル工場の稼働や生産効率の向上で営業利益は大幅に増えました。2025年6月期は大幅な減収減益を見込み、中期経営計画の数値目標も取り下げました。

## 会社が挙げた理由

2024年6月期は、太陽光パネル・セルの需給軟化による販売単価下落で減収となった一方、セル工場の稼働およびVSUNの生産効率向上、サプライチェーン全体の最適化によりコストが低減し、営業増益となりました。2025年6月期は、太陽光市場の価格下落、米国の輸入関税政策、米国向け販売の減少を見込む一方、欧州・インドなどへの販売先の多角化と原価改善を進めます。中期経営計画の数値目標取り下げは、中国勢の生産能力拡大による需給軟化、米国の東南アジア4カ国向け輸入関税免税措置の終了、米国内の生産能力拡大による競争環境の変化が理由です。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2024年6月期 通期
- 売上高: {"value":2090,"unit":"億円","yoy_pct":-3}
- 営業利益: {"value":233,"unit":"億円","yoy_pct":82}
- 経常利益: {"value":249,"unit":"億円","yoy_pct":77}
- 純利益: {"value":95,"unit":"億円","yoy_pct":92}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: 11.2%、前年同期比+5.2ポイント
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: 連結業績の四半期推移として営業利益・営業利益率を掲載。四半期単独の売上高、営業利益、経常利益、純利益の具体的数値はnot_disclosed
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":800,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":100,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":100,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":60,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: not_disclosed
- セグメント別実績: {"太陽光パネル製造事業":{"売上高":{"value":1999,"unit":"億円","yoy_pct":-3.2},"セグメント利益":{"value":239,"unit":"億円","yoy_pct":88}},"グリーンエネルギー事業":{"売上高":{"value":83,"unit":"億円","yoy_pct":4},"セグメント利益":{"value":5,"unit":"億円","yoy_pct":-51}},"IT事業":{"売上高":{"value":5.9,"unit":"億円","yoy_pct":-1.7},"セグメント利益":{"value":0.4,"unit":"億円","yoy_pct":-20}},"光触媒事業":{"売上高":{"value":0.4,"unit":"億円","yoy_pct":-90},"セグメント利益":{"value":0,"unit":"億円"}},"その他・調整":{"売上高":{"value":1.4,"unit":"億円"},"セグメント利益":{"value":-11,"unit":"億円"}}}
- 増減要因の内訳: [object Object]、[object Object]
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: 太陽光パネル・セルの販売単価下落、工場稼働率低下について記載。数量と単価を数値で分解した指標はnot_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: {"連結":1684,"単位":"名","単体":38,"基準日":"2024年6月末"}
- 業績見通しの前提: 太陽光パネル・セルは低価格が継続、米国向けパネル・セル販売減によるベトナム工場の稼働低下、セル・ウエハ・インゴットの上流工程内製化による原価改善、米国向け販売から欧州・インドなどへの販売先シフト
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: 2026年6月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標を取り下げ。国内売上高の旧目標は148億円
- 財務目標: {"自己資本比率":{"value":15.8,"unit":"%","基準":"2024年6月期"}}
- 年間配当: {"2024年6月期予定":{"value":8,"unit":"円/株","内訳":{"中間":3,"期末":5}},"2025年6月期":"未定"}
- 配当性向: not_disclosed
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":270,"unit":"億円相当","内容":"ベトナム・セル工場フェーズ1"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 販売先を米国中心から欧州・インドなどへシフト、米国でのパネル・セル生産拠点の構築検討、子会社TOYOのNASDAQ上場を活用した米国事業展開、ベトナムでのセル・ウエハ・インゴットの上流工程内製化、系統蓄電池事業の推進、水素商品の開発・事業推進

## 評価の根拠

- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「連結業績の四半期推移」および「太陽光パネル製造事業」「グリーンエネルギー事業」の1Q、2Q、3Q、4Qの表。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「売上高・利益・KPIについて「過去最高」「最高益」などの記載はない。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「「売上高：太陽光パネルの単価下落などで減収（▲63億円）」「営業利益：セル工場稼働およびVSUN生産効率向上でコスト低減となり増益（＋105億円）」。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「太陽光パネルおよびセルのグローバルでの需給軟化で売価下落に伴い減収」「生産〜販売のサプライチェーンの全体最適化により前期比大幅プラス」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「2024年6月期連結決算（セグメント別）」に各セグメントの売上高と営業利益を掲載。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「2024年6月期の売上高は前期比「▲63億円」、2025年6月期の売上高は「▲1,290億円」、営業利益は「▲133億円」。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 定性的（原文: 「「太陽光パネル・セルは低価格が継続」「米国向けパネル・セルの販売減で稼働が低下」「上流工程の内製化で利益率の改善を図る」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「米国における…輸入関税」「大統領選挙後の新政権による再生可能エネルギー政策が不透明」と記載されているが、金額の記載はない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「残り期間に必要な金額または率を示す記載はない。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 言及のみ（原文: 「「2026年6月期を最終年度とする中計を取り下げました」。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「2024年7月2日…TOYO Co.,LTDがNASDAQに上場」「米国での太陽光パネル、セル生産拠点…の検討」「インゴット及びウエハ製造工場の建設」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「自己資本比率15.8％」「自社発電所：約110か所」「保有発電能力：140MW超」「CO2排出削減：約200万トン」「中国：80％」「インド太陽光市場CAGR：19.8％」。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 記載なし（原文: 「自己資本比率については「改善傾向」とある一方、発電所数やCO2削減量などには前年同期比がない。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「「売価下落」「工場稼働率低下」と記載されているが、単価と数量の数値分解はない。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: あり（原文: 「「従業員：連結1,684名、単体38名（2024年6月末現在）」。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「中国：80％（500GW）」「インド太陽光市場CAGR：19.8％」「国内の太陽光発電導入容量…推移・予測」。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 配当額のみ（原文: 「「安定的かつ継続的な配当」とし、2024年6月期予定の年間配当を「8円」と記載。2025年6月期は「年間配当を未定」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: なし（原文: 「自己株式取得・消却に関する記載はない。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: なし（原文: 「「自己資本比率（2024年6月期）15.8％」と記載されているが、目標値の記載はない。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「設備投資額：約1.8億US$（約270億円）」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2024年6月期決算説明資料」で、目次に「決算概要」「通期業績予想」などがある。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「会社概要はAppendixの「Abalanceグループ概要」1ページに掲載。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: あり（原文: 「「25/6期：年間配当を未定としますが、業績進捗を見極めながら、適宜判断いたします」。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「具体的能力は未決定」「新工場稼働（検討）」「速やかにお知らせいたします」「実現を保証するものではございません」。」）
