# 金融・不動産市場の低迷リスク｜ウェルス・マネジメント（3772）の変遷

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3772/threads/140707d1c074
企業ページ: https://komori.app/company/3772

## 経過

- FY2016 初出 「景気の悪化や大幅な金利上昇、不動産への投資意欲の低下、不動産取引の減少、不動産価格の下落、空室率の上昇や賃料の下落といったような様々な形で金融及び不動産市況が低迷する場合には、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」 — 景気、金利、投資意欲、取引量、価格、空室率、賃料を影響要因として列挙。 (https://komori.app/company/3772/filing/2015-fy)
- FY2017 再掲 「景気の悪化や大幅な金利上昇、不動産への投資意欲の低下、不動産取引の減少、不動産価格の下落、空室率の上昇や賃料の下落といったような様々な形で金融及び不動産市況が低迷する場合には、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」 — 金融・不動産市場の低迷要因を引き続き列挙している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2016-fy)
- FY2020-Q2 再掲 「一方で、世界経済は、総じて緩やかな回復が続いているものの、米中の貿易摩擦の不確実性の影響、欧州におけるイギリスのEU離脱問題等による影響、アジア地域、中国の経済の先行き、政策に関する不確実性による影響、金融市場の変動の影響等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」 — 世界経済、政策及び金融市場の不確実性を外部環境として引き続き記載している。従来の金融・不動産市場リスクについて、リスク欄では重要な変更がないとしている。 (https://komori.app/company/3772/filing/2019-q2)
- FY2020 顕在化 「当年度前半にかけて順調に拡大いたしましたが、コロナウイルス感染症の拡大を受け当年度第４四半期にはＪ－ＲＥＩＴの投資口価格の暴落に端を発しその流動性は大きくシュリンクしました。」 — 金融・不動産市場の低迷リスクについて、J-REIT投資口価格の暴落と市場流動性の大幅な縮小が実際に生じたと記載している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「不動産金融事業が属する不動産市場におきましては、当社グループでは大きな影響はでておりませんが、新型コロナウイルス感染症の影響により有利子負債の削減等により割安な不動産が出始めております。」 — 新型コロナウイルス感染症の影響により、有利子負債の削減等を背景とする割安な不動産が市場に出始めたと記載している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 対処 「不動産金融事業が属する不動産市場におきましては、金融市場が比較的落ち着いていることから大きな混乱はおきておりませんが、金融機関においては慎重な姿勢が続いており市場環境には注視が必要な状況であります。」 — 前期に記載されたJ-REIT投資口価格の暴落・流動性縮小に比べ、金融市場は比較的落ち着き大きな混乱はないと記載している。一方、金融機関の慎重姿勢は続いており、市場環境への警戒も継続している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 再掲 「不動産金融事業が属する不動産市場におきましては、金融機関において慎重な融資姿勢が続いており市場環境には注視が必要な状況であります。」 — 金融機関の慎重な融資姿勢が続き、市場環境への注視が必要との認識を引き続き示している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2020-q3)
- FY2021 再掲 「不動産金融事業が属する不動産業界におきましては、金融機関の慎重な融資姿勢が継続しておりますが、コロナ終息後を見据えて積極的な投資への動きも出てきています。」 — 金融機関の慎重な融資姿勢を引き続き認識しつつ、コロナ終息後を見据えた投資の動きも併記している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 対処 「一方レンダーの不動産業に対する新規融資は減少傾向にありましたが、先行きの不透明感が改善していると考えるレンダーは増加傾向にあり、新規融資額は増加に転じる見込みです。ホテルアセットに対する融資につきましても、引き続き慎重な姿勢を示すレンダーが存在する一方で、魅力的なアセットと捉えるレンダーが現れる等、変化の兆しが生じております。」 — 金融機関の融資姿勢にはなお慎重さが残るものの、先行きの不透明感の改善、新規融資額の増加見込み及びホテルアセットを魅力的と捉えるレンダーの出現を記載しており、市場環境の一部改善を示している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 対処 「一方金融機関のホテル開発事業に対する新規融資は慎重な姿勢が続いておりましたが、ホテル事業の先行きの不透明感は薄まり改善していくと考える金融機関は増加傾向にあり、新規融資への対応は徐々に増えていくと見込んでおります。」 — 金融機関の慎重姿勢は続く一方、ホテル事業の先行き改善を見込む金融機関が増え、新規融資への対応が徐々に増える見込みと記載している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2021-q2)
- FY2022 悪化 「国内外の金融・政治等に起因する経済情勢の変化に伴い、景気の悪化や大幅な金利上昇、建設コストの大幅な増加、不動産への投資意欲の低下、不動産価格の下落、空室率の上昇や賃料の下落といったような様々な形で金融及び不動産市況が低迷、開発中の建設コスト及び資金調達コストの増加に伴う追加の資金拠出等により、当社グループの業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。」 — 金融・不動産市場のリスクについて、従来の景気・金利・価格等に加え、建設コスト及び資金調達コストの増加と追加資金拠出の可能性を明示している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 悪化 「一方で、円安及び物価高騰による不動産の価額の高騰、建設コストの増加懸念により先行きの予測が難しくなっております。」 — 金融・不動産市場のリスクについて、従来の市場環境要因に加え、円安・物価高騰による不動産価額の高騰及び建設コスト増加懸念を明示し、先行きの予測困難性を記載している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 悪化 「一方で、上場不動産投資信託（J-REIT）市場においては、実物不動産市場とは異なった動きとなっており、特にホテルセクターについてはNAV倍率（株価純資産倍率）が低水準となっている銘柄が多くあります。これは、欧米等に比べ日本のホテル市場が新型コロナウイルス感染症の煽りから、国内ホテルのＧＯＰ（ホテル運営に係る営業総利益）の回復が遅れており、J-REITの配当が戻っていないことが要因と考えられます。」 — 金融・不動産市場について、J-REIT市場が実物不動産市場と異なる動きを示し、ホテルセクターではNAV倍率が低水準の銘柄が多く、GOP回復や配当回復の遅れが記載されている。 (https://komori.app/company/3772/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 対処 「アセットマネジメント事業及び不動産事業が属する不動産市場におきましては、国内外のホテル業界の急速な業績回復に伴い、ホテルアセットに対する劣後投資家の姿勢はより積極的となっており、金融機関のホテル開発事業に対する融資姿勢につきましても新規融資への対応は増加傾向にあります。一方で、不動産市場全体としては、物価高騰及び日銀による長期金利の実質的な引き上げにより、今後の市況については注視が必要な状況にあります。」 — ホテル業界の業績回復、劣後投資家の積極化及び金融機関の新規融資対応の増加により市場環境の一部改善を記載する一方、物価高騰と長期金利引き上げへの警戒も継続している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 再掲 「アセットマネジメント事業及び不動産事業が属する不動産市場におきましては、物価高騰によるコスト増及び長期金利の上昇の懸念はあるものの、ホテル業界の急速な業績の伸びに伴い、ホテルアセットに対する投資家及び金融機関のホテル開発事業に対する劣後投資や融資について積極的な姿勢は継続しております。」 — 物価高騰・長期金利上昇への懸念を示す一方、ホテルアセットに対する投資家及び金融機関の積極姿勢が継続していると記載している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 再掲 「当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は、日銀による長期金利の引き上げ、物価高騰による不動産及び建築コストの増加、不安定な中国不動産市場等の懸念材料もあるものの、インバウンドの継続的な拡大に加え円安による訪日外客の消費拡大等の好材料もでてきております。」 — 長期金利引き上げ、不動産・建築コスト増加及び中国不動産市場の不安定さを懸念材料として挙げる一方、インバウンド拡大等の好材料も併記している。事業等のリスクについて重要な変更はないとしている。 (https://komori.app/company/3772/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間におけるわが国経済は、物価高騰による不動産及び建築コストの増加、不安定な中国不動産市場等の懸念材料はあるものの、インバウンドの継続的な拡大に加え円安による訪日外客の消費拡大等の好材料もでてきております。」 — 不動産・建築コストや中国不動産市場への懸念を示す一方、インバウンド拡大等の好材料も併記しており、市場環境について従来の認識を継続している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 再掲 「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、不動産価格の上昇、開発コストの増加等の懸念はあるものの、訪日外客の消費拡大、様々な業界における賃上げの広がり等の好材料もでてきております。」 — 不動産価格上昇及び開発コスト増加への懸念を示す一方、訪日外客の消費拡大や賃上げの広がりを好材料として併記しており、市場環境に関する従来の認識を継続している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2024-h1)
- FY2025 再掲 「当連結会計年度におけるわが国経済は、物価高騰による不動産及び建築コストの増加、不安定な中国不動産市場等の懸念材料はあるものの、訪日外客の消費拡大や雇用・所得環境の改善が進み、設備投資が堅調に推移するなど好材料もでてきております。」 — 不動産・建築コスト、中国不動産市場への懸念と、訪日外客の消費拡大等の好材料を併記しており、市場環境に関する従来の認識を継続している。 (https://komori.app/company/3772/filing/2024-fy)
