# イルグルム（3690） 2024年9月期　決算短信〔日本基準〕(連結)

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3690/disclosure/20241105511975
種別: 決算
開示日: 2024-11-06
Komoriの読み（0-100）: 57
企業ページ: https://komori.app/company/3690

## 何が変わったか

売上高はほぼ横ばいながら、主力の「アドエビス」の減収やコマース支援事業の利益率低下により、営業利益・経常利益・純利益が大幅に減少した。2025年9月期の業績予想と期末配当予想は、連結処理の精査などに時間を要するため未定とされた。

## 会社が挙げた理由

コマース支援事業の売上高増加により増収となった一方、利益率の高い主力サービス「アドエビス」が減収となり、コマース支援事業では外注費の増加や利益率の高い決済手数料収入の減収により利益率が低下した。2025年9月期の予想については、ルビー・グループ株式会社の連結開始に伴う会計方針の調整や会計処理の精査に時間を要しているため、合理的な算定が困難とされた。

## 開示の要点

- 決算期区分: 通期
- 会計基準: 日本基準
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2023年10月1日〜2024年9月30日
- 売上高: {"value":3636,"unit":"百万円","yoy_pct":0.3}
- 営業利益: {"value":164,"unit":"百万円","yoy_pct":-48.4}
- 経常利益: {"value":162,"unit":"百万円","yoy_pct":-50.8}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":68,"unit":"百万円","yoy_pct":-65.1}
- １株当たり当期純利益: 11.14円
- 売上高営業利益率: 4.5
- 自己資本比率: {"当期末":53.3,"前期末":61.4}
- 総資産: {"value":3524,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":1934,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":386,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-489,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":53,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":1324,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":"未定","yoy_pct":"未定"},"営業利益":{"value":"未定","yoy_pct":"未定"},"経常利益":{"value":"未定","yoy_pct":"未定"},"純利益":{"value":"未定","yoy_pct":"未定"}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":7.8,"revised_forecast":"未定","change":"未定","change_rate":"未定","unit":"円"}
- 配当性向: 70
- 株主還元方針: 期末配当の年1回を基本的な方針とする
- セグメント別売上高: {"マーケティングDX支援事業":{"value":2861781,"unit":"千円","yoy_pct":-2.4},"コマース支援事業":{"value":778481,"unit":"千円","yoy_pct":9.8}}
- セグメント別利益: {"マーケティングDX支援事業":{"value":150969,"unit":"千円","yoy_pct":-41},"コマース支援事業":{"value":7482,"unit":"千円","yoy_pct":-88.8}}
- 地域別売上高: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":175002,"unit":"千円"}
- 減損損失: {"value":2779,"unit":"千円","対象資産":"マーケティングDX支援事業の旧アドエビス管理画面の機能に係るソフトウェア"}
- 特別損益の内訳: {"特別利益":[{"項目":"子会社株式売却益","value":196,"unit":"千円"}],"特別損失":[{"項目":"減損損失","value":2779,"unit":"千円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項なし
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"無","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: {"新規":{"社数":1,"社名":["ルビー・グループ株式会社"]},"除外":{"社数":1,"社名":["株式会社EC-CUBE Innovations"]}}
- 重要な後発事象: 該当事項はありません
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: {"有無":"有","対象者":"not_disclosed"}
- 期末発行済株式数: 6372415
- 期末自己株式数: 210135
- 業績の増減要因: コマース支援事業の売上高増加により増収となったが、利益率の高い主力サービス「アドエビス」の減収、コマース支援事業の利益率低下により減益となった。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 通期の確定値（原文: 「表題は「2024年9月期　決算短信〔日本基準〕（連結）」であり、「2024年9月期の連結業績」が通期実績として記載されている。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 強弱が混在（原文: 「売上高は「前年同期比0.3％増」、営業利益は「前年同期比48.4％減」、経常利益は「前年同期比50.8％減」、親会社株主に帰属する当期純利益は「前年同期比65.1％減」。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収減益（原文: 「売上高は2024年9月期3,636百万円、2023年9月期3,626百万円。営業利益は164百万円、318百万円。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益164百万円、経常利益162百万円、親会社株主に帰属する当期純利益68百万円。」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 予想を示していない（原文: 「「現時点では第２四半期（累計）及び通期の合理的な業績予想の算定が困難な状況です。」」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 予想を示していない（原文: 「「2025年９月期の期末配当予想は未定です。」」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 軽微な特別損益（原文: 「特別利益は「子会社株式売却益196千円」、特別損失は「減損損失2,779千円」。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「「当該機能に係るソフトウェアについて減損処理を行い、減損損失2,779千円を計上」。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 全セグメントが減益（原文: 「マーケティングDX支援事業のセグメント利益は「前年同期比41.0％減」、コマース支援事業は「前年同期比88.8％減」。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 大きく低下（原文: 「売上高営業利益率は2024年9月期「4.5％」、2023年9月期「8.8％」。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 悪化（原文: 「自己資本比率は「53.3％（前連結会計年度は61.4％）」。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より悪化（原文: 「「営業活動によるキャッシュ・フローについては、386,259千円の収入（前年同期は564,845千円の収入）」。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 構成・構造の変化（原文: 「「利益率の高い主力サービス『アドエビス』の減収、コマース支援事業の利益率が低下し前期比で減益」。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 一部に金額あり（原文: 「各セグメントについて売上高・セグメント利益と「前年同期比」が記載されている一方、個別要因については「外注費の増加」などの定性的説明にとどまる。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境と自社施策が半々（原文: 「外部環境として「急激な為替変動や資源価格の高騰」等、自社施策として「クロスセルを強化」「EC-CUBE Enterpriseの開発に注力」と記載されている。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「現時点では…合理的な業績予想の算定が困難な状況」「合理的な算定が可能となった時点で速やかに公表する予定」。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「対象期間は「2023年10月１日～2024年９月30日」で、売上高3,636百万円、営業利益164百万円などの実績値が記載されている。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「第１四半期よりルビー・グループ株式会社の連結開始に伴い、会計方針の調整及び会計処理の精査等に時間を要している」。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「（継続企業の前提に関する注記）該当事項はありません。」」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 記載なし（原文: 「「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：無」「①以外の会計方針の変更：無」「会計上の見積りの変更：無」「修正再表示：無」。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: あり（原文: 「「期中における連結範囲の重要な変更：有」「新規１社（社名）ルビー・グループ株式会社」。」）
- 「重要な後発事象」に該当する事象が実際に記載されているか（「該当事項はありません」は「なし」）。: なし（原文: 「「（重要な後発事象）該当事項はありません。」」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無：有」「決算説明会開催の有無：有」。」）
- 中期経営計画の目標に対する進捗や位置づけに触れているか。: あり（原文: 「「当期を開始年度とする中期経営方針『VISION2027』」「2027年9月期までに過去最高アカウント数を更新することを目指しております。」」）
