# ロシアによるウクライナ侵攻と地政学リスク｜三菱総合研究所（3636）の変遷

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## 経過

- FY2022-Q2 初出 「ロシアが２月に開始したウクライナ侵攻に伴い、世界経済・地政学リスクが飛躍的に高まりました。ロシアに対して欧米その他各国が経済制裁を実施し、エネルギー価格が一段と上昇しています。また、輸出入の制約、現地での事業・生産の停止、物流の遅延など、すでにさまざまな側面で影響が出始めていますが、長期化が避けられないとの見方もあるなかで、さらなる世界経済への悪影響が懸念されています。」 — ウクライナ侵攻、各国の経済制裁、エネルギー価格上昇、輸出入制約、現地事業・生産停止及び物流遅延を伴う地政学リスクを初めて明示している。侵攻及び各種影響が既に発生していると記載している。 (https://komori.app/company/3636/filing/2022-q1)
- FY2022-Q3 顕在化 「また、輸出入の制約、現地での事業・生産の停止、物流遅延など世界経済への悪影響も顕在化しました。」 — ウクライナ侵攻と経済制裁に関連する輸出入制約、現地事業・生産停止及び物流遅延について、世界経済への悪影響が実際に顕在化したと記載している。 (https://komori.app/company/3636/filing/2022-q2)
- FY2024-Q1 悪化 「イスラエル-ハマス紛争の発生により国際情勢は一段と不安定化し、サプライチェーンなどに影響が生じつつあります。」 — ロシアによるウクライナ侵攻に加えてイスラエル-ハマス紛争が発生し、地政学リスクの対象が広がるとともに、サプライチェーンへの影響が生じつつあると記載している。 (https://komori.app/company/3636/filing/2023-q3)
- FY2024 悪化 「一方、中東情勢が悪化するなど地政学リスクが高まっており、世界経済に与える影響には警戒が必要です。」 — ウクライナ侵攻に加え、中東情勢の悪化を含む地政学リスクの高まりを引き続き記載している。 (https://komori.app/company/3636/filing/2023-fy)
- FY2026-H1 悪化 「世界経済の不確実性が高まる中、わが国経済においても、国際情勢の緊迫化による悪影響が懸念されています。2026年春闘を受けて主要企業では５％超の賃上げが示される一方で、エネルギー価格の上昇等は個人消費を下押しする可能性があります。また、企業の設備投資意欲は引き続き堅調であるものの、不確実性の高い事業環境が続けば、投資計画の見直しや先送りの動きが広がる可能性もあります。」 — ウクライナ侵攻・中東情勢等に関する既存の地政学リスクに加え、国際情勢の緊迫化が国内消費や企業の設備投資計画に波及する可能性を記載している。 (https://komori.app/company/3636/filing/2025-h1)
- 2026-04-27 悪化 「２月末以降の中東情勢緊迫化等を受けて景気下振れリスクが高まりました。」 — 既存の地政学リスクについて、中東情勢の緊迫化が景気下振れリスクとして引き続き具体化されている。 (https://komori.app/company/3636/disclosure/20260423509173)
