# 海外販売・生産に伴う地政学・為替・操業リスク｜ワールド（3612）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「海外で販売・生産の両面を進める上において、現地における自然災害や感染症、テロや戦争、政変や経済情勢の悪化、為替レートの変動、現地従業員との雇用問題、地政学的問題等の社会情勢、知的財産権訴訟、制度や法律の変更といったリスクが内在しております。」 — 中国、台湾、韓国、香港等で事業を行い、海外売上高の割合は現時点では軽微と説明している。 (https://komori.app/company/3612/filing/2015-fy)
- FY2017 悪化 「当社グループは、中国を中心に台湾、韓国、タイ等アジアマーケットでの販売事業と中国での生産管理及び貿易業務を行っております。」 — 海外販売・生産の対象地域にタイが加わり、アジアでの事業展開範囲が広がっている。 (https://komori.app/company/3612/filing/2016-fy)
- FY2018 再掲 「当社グループは、中国を中心に台湾、韓国、タイ等アジアマーケットでの販売事業と中国での生産管理及び貿易業務を行っております。」 — アジアでの販売・生産に伴う自然災害、地政学、為替、操業等のリスクを継続している。 (https://komori.app/company/3612/filing/2017-fy)
- FY2019-Q2 悪化 「現地における自然災害や感染症、テロや戦争、政変や経済情勢の悪化、為替レートの変動、インフレの発生や生産コストの上昇、運輸・物流の未整備、現地従業員の雇用問題、地政学的問題等の社会情勢、知的財産権訴訟を含む法律や制度及びその改正、消費者の嗜好及び購買行動の差異といったリスクが内在しております。」 — 海外リスクについて、インフレ、生産コスト上昇、物流未整備、消費者の嗜好・購買行動の差異等を追加している。 (https://komori.app/company/3612/filing/2018-q1)
- FY2021 悪化 「当社グループは、中国、台湾、タイ、米国での販売事業と中国での生産管理及び貿易業務を行っております。」 — 海外リスクの対象地域に、Original社の展開先である米国が明示的に加わり、海外販売・生産の範囲が広がった。 (https://komori.app/company/3612/filing/2020-fy)
- FY2023-Q1 顕在化 「中国のロックダウンに伴う商品の納期遅延で一部売上機会ロスの影響があったものの」 — 海外生産地域のロックダウンに伴う納期遅延が実際に発生し、一部の売上機会ロスにつながった。 (https://komori.app/company/3612/filing/2022-q1)
- FY2026 悪化 「当社グループは、中国、台湾、タイ、マレーシアでの販売事業と中国をはじめとするアセアンでの生産管理及び貿易業務を行っております。」 — 海外販売地域にマレーシアを加え、生産管理・貿易業務も中国中心からASEANを含む範囲へ広がった。 (https://komori.app/company/3612/filing/2025-fy)
- 2026-10-05 悪化 「長年営む台湾の収益低下の対策遅れ リカバリを急ぐ」 — 海外展開を拡大する一方、台湾の収益低下への対応遅れを課題として具体化した。 (https://komori.app/company/3612/disclosure/20261001544854)
- 2026-10-14 悪化 「輸入販売に軸足を置いたビジネスモデルにおいて、地政学リスクの高まり、通貨安に伴う調達コストの上昇に直面しつつ、国内人口の減少、インフレによるコスト上昇にも対処していく必要に迫られています。」 — 海外販売・調達に関するリスクについて、地政学、通貨安、人口減少及びインフレによるコスト上昇を併せて明示している。 (https://komori.app/company/3612/disclosure/20261014550572)
