# 在庫の陳腐化・評価減による粗利益への影響｜バロックジャパンリミテッド（3548）の変遷

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## 経過

- FY2021 初出 「商品の帳簿価額は、当連結会計年度末現在49億18百万円であり、期間の経過とともにその価値は低下していくものと認識しております。…今後の市場動向や在庫状況等により、翌連結会計年度以降の売上総利益高に大きな影響を受ける可能性があり、不確実性を伴っております。」 — 在庫価値の経時低下と市場動向・在庫状況による粗利益への影響をリスクとして初めて独立して記載し、当期にはたな卸資産の簿価切下げ1,689百万円を計上した。 (https://komori.app/company/3548/filing/2020-fy)
- FY2022-Q2 悪化 「これは、現金及び預金が28億15百万円減少したこと、及び商品が９億53百万円増加したこと等によるものです。」 — 商品残高はFY2021末の49億18百万円から58億71百万円へ、9億53百万円増加した。在庫価値の経時低下・評価による粗利益への影響という既存リスクに対する在庫エクスポージャーが拡大している。 (https://komori.app/company/3548/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 悪化 「これは、現金及び預金が39億93百万円減少した一方で、受取手形及び売掛金が28億26百万円増加したこと、及び商品が26億82百万円増加したこと等によるものです。」 — 商品残高が前連結会計年度末から26億82百万円増加して76億円となり、在庫の陳腐化・評価減が粗利益へ影響するリスクへのエクスポージャーが拡大した。 (https://komori.app/company/3548/filing/2021-q3)
- FY2022 悪化 「当連結会計年度末における連結貸借対照表上、商品5,550百万円となっています。当連結会計年度において、連結損益計算書上、売上原価に計上している商品の収益性の低下による簿価切下げ額は1,413百万円であります。」 — 商品残高は前年度末の4,918百万円から5,550百万円へ増加し、在庫の陳腐化・評価減リスクへのエクスポージャーが拡大した。収益性低下による簿価切下げは1,413百万円計上された。 (https://komori.app/company/3548/filing/2021-fy)
- FY2023-Q3 悪化 「これは、現金及び預金が34億31百万円減少したこと、受取手形及び売掛金が20億４百万円増加したこと、商品が20億39百万円増加したこと等によるものです。」 — 商品残高が前年度末比20億39百万円増加し、在庫の陳腐化・評価減が粗利益へ影響するリスクへのエクスポージャーが拡大した。 (https://komori.app/company/3548/filing/2022-q3)
- FY2023 その他 「商品（簿価切下げ後）5,550 5,917
売上原価に計上している商品の収益性の低下による簿価切下げ額（注）1,413 478」 — 商品残高は5,550百万円から5,917百万円へ増加した一方、収益性低下による簿価切下げ額は1,413百万円から478百万円へ減少した。在庫エクスポージャーは増加している。 (https://komori.app/company/3548/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 悪化 「これは、現金及び預金が30億83百万円減少したこと、売掛金が16億92百万円増加したこと、商品が９億46百万円増加したこと、有形固定資産が４億99百万円増加したこと等によるものです。」 — 商品残高はFY2023末の5,917百万円から6,863百万円へ946百万円増加し、在庫の陳腐化・評価減が粗利益に影響するリスクへのエクスポージャーが拡大した。 (https://komori.app/company/3548/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 悪化 「商品　5,917　6,018」 — 商品残高は前連結会計年度末の5,917百万円から6,018百万円へ101百万円増加した。在庫の陳腐化・評価減が粗利益に影響するリスクへのエクスポージャーが拡大している。 (https://komori.app/company/3548/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「これは、現金及び預金が44億40百万円減少したこと、売掛金が38億86百万円増加したこと、商品が19億92百万円増加したこと、有形固定資産が６億63百万円増加したこと、無形固定資産が６億51百万円増加したこと等によるものです。」 — 商品残高は前年度末の5,917百万円から7,909百万円へ1,992百万円増加し、在庫の陳腐化・評価減が粗利益に影響するリスクへのエクスポージャーがさらに拡大した。 (https://komori.app/company/3548/filing/2023-q3)
- FY2024 その他 「商品（簿価切下げ後）5,917 5,489　売上原価に計上している商品の収益性の低下による簿価切下げ額（注）478 1,116」 — 商品残高は5,917百万円から5,489百万円へ減少した一方、収益性低下による簿価切下げ額は478百万円から1,116百万円へ増加し、在庫評価リスクが実績に現れた。 (https://komori.app/company/3548/filing/2023-fy)
- FY2025-Q1 悪化 「これは、現金及び預金が19億72百万円減少したこと、売掛金が15億50百万円増加したこと、商品が８億円増加したこと、無形固定資産が３億48百万円増加したこと等によるものです。」 — 商品残高は前年度末の54億89百万円から62億90百万円へ8億円増加し、在庫の陳腐化・評価減が粗利益へ影響するリスクへのエクスポージャーが拡大した。 (https://komori.app/company/3548/filing/2024-q1)
- FY2025-H1 顕在化 「また、仕入原価率の高騰やセール売上の伸び悩み、商品評価損の拡大などが売上総利益に影響を及ぼしました。」 — 商品評価損の拡大が売上総利益へ実際に影響したと記載され、在庫の陳腐化・評価減リスクが継続して顕在化した。 (https://komori.app/company/3548/filing/2024-h1)
- FY2025 対処 「商品（簿価切下げ後）5,489 5,359　売上原価に計上している商品の収益性の低下による簿価切下げ額（注）1,116 975」 — 商品残高は5,489百万円から5,359百万円へ、収益性低下による簿価切下げ額は1,116百万円から975百万円へ減少した。ただし、競争・天候・流行による評価損リスクは引き続き重要な見積り項目とされている。 (https://komori.app/company/3548/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 対処 「売上高総利益については、計画的な仕入コントロールの厳格化、在庫状況に合わせた早期換金の推進等により、商品評価損が前年同期比で大幅に抑制いたしました。」 — 商品評価損が前年同期比で大幅に抑制され、商品残高も前年度末の5,359百万円から5,151百万円へ減少した。在庫の陳腐化・評価減リスクへの対応効果が示された。 (https://komori.app/company/3548/filing/2025-h1)
- 2026-04-14 対処 「計画的な仕入コントロールの厳格化、在庫状況に合わせた早期換金により、商品評価損は前年同期から大幅に圧縮しました。」 — 在庫評価減リスクについて、商品評価損の大幅な圧縮が通期実績として示された。 (https://komori.app/company/3548/disclosure/20260410502093)
- 2026-04-14 対処 「仕入コントロールの厳格化、在庫状況に合わせた早期換金により、商品評価損を前年同期から大幅に圧縮。」 — 仕入管理と早期換金により、在庫評価損の抑制効果が通期実績として示された。 (https://komori.app/company/3548/disclosure/20260410502096)
- 2026-04-14 顕在化 「一方、国内売上高の約 30%を占める AZUL BY MOUSSY において、想定よりも客数が減少したこと及び商品評価損が拡大したことにより売上総利益が減少しました。」 — AZUL BY MOUSSYの商品評価損の拡大が売上総利益の減少として実績に現れた。 (https://komori.app/company/3548/disclosure/20260413502312)
- FY2026 対処 「商品（簿価切下げ後）5,359 5,003　売上原価に計上している商品の収益性の低下による簿価切下げ額（注）975 748」 — 商品残高は5359百万円から5003百万円へ、簿価切下げ額は975百万円から748百万円へ減少した。在庫評価リスクは残るものの、実現額は縮小した。 (https://komori.app/company/3548/filing/2025-fy)
- FY2027-H1 顕在化 「売上総利益については、主力SCブランドにおける商品評価損拡大及びサプライチェーン全体のコスト上昇により前年同期を下回りました。」 — 在庫評価・陳腐化リスクが、主力SCブランドの商品評価損拡大として売上総利益に実際に影響した。商品残高も前年度末の5,003百万円から5,130百万円へ増加した。 (https://komori.app/company/3548/filing/2026-h1)
- 2026-10-15 悪化 「売上総利益については、主力SCブランドにおける商品評価損拡大及びサプライチェーン全体のコスト上昇により前年同期を下回りました。」 — 主力SCブランドの商品評価損が拡大し、在庫評価減リスクの実現額が再び増加した。 (https://komori.app/company/3548/disclosure/20261014550590)
- 2026-10-15 悪化 「主力SCブランドにおける商品評価損拡大、及びサプライチェーン全体のコスト上昇により売上総利益が減少し、前年同期を下回る。」 — 主力SCブランドの商品評価損が拡大し、サプライチェーン全体のコスト上昇とともに売上総利益を押し下げた。 (https://komori.app/company/3548/disclosure/20261014550596)
- 2026-10-15 悪化 「主力 SC ブランドにおける商品評価損の拡大及びサプライチェーン全体のコスト上昇により売上総利益が減少し、営業利益、経常利益ともに計画を下回りました。」 — 主力SCブランドの商品評価損が拡大し、売上総利益および営業利益・経常利益に対する影響が強まった。 (https://komori.app/company/3548/disclosure/20261014550602)
- 2026-10-16 顕在化 「5億5500万円の減損損失を特別損失として計上している。」 — 店舗の収益性悪化に関するリスクが、旗艦店の閉店に伴う減損損失として実際に発生した。 (https://komori.app/news/170bf509b6bbcb03)
- 2026-10-16 悪化 「システムトラブルによるECサイトの出荷遅延の影響に加え、商品評価損の計上やサプライチェーンのコスト上昇、東京・表参道の旗艦店の閉店に伴い減損損失として5億5500万円の特別損失を計上することから、純損益は従来の黒字予想を一転し赤字見通しとなりました。」 — 商品評価損の計上が通期業績予想の下方修正要因として新たに報じられた。 (https://komori.app/news/cfc2af92853d1214)
