# イチカワ（3513） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3513/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-18
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/3513
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YE5G.pdf

## 要点

当連結会計年度では、連結売上高・営業利益などが増加し、主な要因としてベルトの増販や為替の影響が挙げられています。また、2026年6月1日付で工業用事業の販売会社である株式会社イチカワテクノファブリクスを吸収合併しました。

## 事業

当社グループは、抄紙用具関連事業と工業用事業の2部門を軸に、製造と販売を展開しています。事業区分ごとに製紙用具関連の主要製品として抄紙用フエルト、抄紙用ベルト、スレート用フエルト等を取り扱い、工業用事業では工業用フエルト等の製品を提供します。抄紙用具関連事業は日本・北米・欧州・中国・タイに拠点を設け、工業用事業は主として株式会社イチカワテクノファブリクスが販売を担当します。純粋な自社製品以外の部材・機能等については、連結子会社の外部委託・協力体制を通じて賄われています。抄紙用具関連事業の製品群には「抄紙用フエルト」「抄紙用ベルト」「スレート用フエルト」が含まれ、織整・縫合工程は連結子会社の(有)アイケー加工に全面外注しています。連結子会社には、イチカワ・ノース・アメリカ・コーポレーション、イチカワ・ヨーロッパGmbH、宜紙佳造紙脱水器材貿易(上海)有限公司、イチカワ・アジア・カンパニーリミテッド、(株)イチカワテクノファブリクス、(有)アイケー加工、(株)アイケーサービス等が含まれ、合計7社の連結子会社が報告されています。2026年6月1日付で、株式会社イチカワテクノファブリクスを吸収合併しました。海外子会社としては、イチカワ・ノース・アメリカ・コーポレーション（米国・ジョージア州ピーチツリーコーナーズ市）、イチカワ・ヨーロッパＧmbH（ドイツ・デュッセルドルフ市）、宜紙佳造紙脱水器材貿易(上海)有限公司（中国・上海市）、イチカワ・アジア・カンパニーリミテッド（タイ王国・バンコク市）があります。これらの拠点は抄紙用具関連事業および工業用事業の製品の販売を担当します。

## 数字

- 研究開発費: 0百万円
- 設備投資: 0百万円
- フリーキャッシュフロー: 0百万円
- 従業員数: 639人

## セグメント

- 抄紙用具関連事業 日本 / 売上高 0百万円 / 営業利益 0百万円
- 抄紙用具関連事業 北米 / 売上高 0百万円 / 営業利益 0百万円
- 抄紙用具関連事業 欧州 / 売上高 0百万円 / 営業利益 0百万円
- 抄紙用具関連事業 中国 / 売上高 0百万円 / 営業利益 0百万円
- 抄紙用具関連事業 タイ / 売上高 0百万円 / 営業利益 0百万円
- 工業用事業 / 売上高 0百万円 / 営業利益 0百万円

## 地域別

- 日本 / 売上高 0百万円
- 米国 / 売上高 0百万円
- ドイツ / 売上高 0百万円
- 中国 / 売上高 0百万円
- タイ / 売上高 0百万円

## 前回からの変化

### サプライチェーン

2026年6月提出書類で、既存の製造拠点・販売子会社・外部委託工程・ISO認証・IT基盤に関する言及が更新された（最終観測日が2026年6月に進む）。加えて、工業用事業の販売を担う(株)イチカワテクノファブリクスが2026/6/1付で吸収合併された旨が新規に確認できるため、販売チャネルとして追加した。

- + イチカワテクノ販社

### 戦略的賭け

提出書類（2026-06-18）で、既存のDX・新素材開発・生産体制最適化・グローバル販売網・岩間工場の抄紙用ベルト増設・サステナビリティ・NE-27推進に言及が更新された。加えて、2026年6月1日の株式会社イチカワテクノファブリクス吸収合併、ならびにICHIKAWA ASIA CO., LTD.の解散・清算が明示されたため、新規エントリ追加と既存エントリの終了（concluded）を反映する。

- + IKTF吸収合併による事業統合
- − ICHIKAWA ASIA設立による東南アジア拡販

### 製品

本提出書類（2026-06-18）の「主要製品・サービス」および「Products/core_products」において、既存の主要製品4件（抄紙用フエルト、抄紙用ベルト、スレート用フエルト、工業用フエルト）へ言及が確認された。また「工業用関連仕入品」が主要製品として新たに列挙され、既存正準リストに該当エントリがないため新規追加する。

- + 工業用関連仕入品

### 技術

2026年6月18日提出書類で、既存の技術テーマ（新素材・新樹脂・新加工法、DX/データ活用、品質・環境管理）への言及が再確認された。また、環境負荷低減につながる製造方法の検討が新たに技術テーマとして明示されたため追加した。

- + 環境負荷低減製造方法の検討

### 資本配分

本書類（提出日2026-06-18）では、設備投資総額（DX・生産設備）と研究開発投資額（新素材・新加工法等）の資本配分が金額つきで再言及され、配当方針ではDOE目標方針が更新情報として示された。加えて、2026年6月1日付の株式会社イチカワテクノファブリクス吸収合併、およびICHIKAWA ASIA CO., LTD.の解散・清算決議が新たに資本取引として登場した。

- + イチカワテクノファブリクス吸収合併
- + ICHIKAWA ASIA解散・清算

### ケイパビリティ構築

提出書類（2026-06-18）により、既存の人材育成施策（自己啓発支援、1on1、タレントマネジメント、サイバー大学派遣、DX推進人財）および共同研究に関する取り組みの言及を追記した。加えて、吸収合併（イチカワテクノファブリクス）、人的資本部会の設置、DX・データ活用の基盤構築、研究開発の重点領域、環境負荷低減につながる製造方法の検討、ISO認証（ISO9001/ISO14001）を新規の能力構築項目として追加した。

- + イチカワテクノファブリクス吸収合併
- + 人的資本部会の設置
- + 新素材新樹脂新加工法開発
- + 環境負荷低減製造方法検討
- + DX推進とデータ分析基盤
- + ISO14001認証取得と維持
- + ISO9001認証取得

### 規制ポジショニング

2026年6月18日提出書類において、既存のガバナンスおよび認証関連エントリには定型的な再記載があるためmentionを追記した。一方で、2026年6月1日付のイチカワテクノファブリクス吸収合併、および2026年3月31日決議の海外子会社（ICHIKAWA ASIA CO., LTD.）解散・清算が新たに明示されたため、法的再編（legal_entity_restructuring）として新規エントリを追加する。

- + イチカワテクノファブリクス吸収合併
- + イチカワ・アジア解散・清算

## 会社自身の言葉

### 中期経営計画・成長戦略（NE-27/IK VISION2030）

- 「NE-27（New Enterprise 2027）を策定。「新領域への挑戦の3年」をスローガンとして、収益力の向上と成長戦略の実効性を重視する経営を推進します。」 — 中期経営計画NE-27の策定とスローガン、収益力・実効性重視の方針
- 「グローバルな販売体制の強化と地域特性に応じた営業・供給体制の最適化」 — グローバル販売体制強化と地域特性に応じた営業・供給体制の最適化
- 「製造コスト削減とDX推進による基盤の再構築」 — 製造コスト削減とDX推進による事業基盤の再構築
- 「IK VISION2030の下で企業価値向上を図る方針」 — IK VISION2030の下で企業価値向上を図る方針
- 「DOE目標: 2027年度よりDOEを目標とする方針」 — 配当方針としてDOE目標とする方針

### 事業・製品/事業プロセス（抄紙用具・工業用、拠点・外注）

- 「織整・縫合工程は連結子会社の(有)アイケー加工に全面外注」 — 織整・縫合工程は連結子会社（有）アイケー加工へ全面外注
- 「工業用事業は主として株式会社イチカワテクノファブリクスが販売を担当します。」 — 工業用事業は主として（株）イチカワテクノファブリクスが販売を担当
- 「当社製品の荷役・保管、その他の当社委託業務」 — 当社製品の荷役・保管、その他の当社委託業務
- 「抄紙用フエルト」 — 抄紙用フエルト
- 「抄紙用ベルト」 — 抄紙用ベルト
- 「スレート用フエルト」 — スレート用フエルト
- 「工業用フエルト」 — 工業用フエルト
- 「イチカワ・ノース・アメリカ・コーポレーション」 — イチカワ・ノース・アメリカ・コーポレーション
- 「イチカワ・ヨーロッパGmbH」 — イチカワ・ヨーロッパGmbH
- 「宜紙佳造紙脱水器材貿易(上海)有限公司」 — 宜紙佳造紙脱水器材貿易(上海)有限公司
- 「工業用関連仕入品」 — 工業用関連仕入品
- 「柏工場（千葉県柏市）」 — 柏工場（千葉県柏市）
- 「岩間工場（茨城県笠間市）」 — 岩間工場（茨城県笠間市）
- 「イチカワ・アジア・カンパニーリミテッド」 — イチカワ・アジア・カンパニーリミテッド
- 「本社（東京都文京区）」 — 本社（東京都文京区）

### サステナビリティ・ガバナンス/リスクと環境対応（気候変動等）

- 「サステナビリティ委員会・環境部会・人的資本部会の設置（2026年1月 代表取締役社長を委員長とする）」 — サステナビリティ委員会、環境部会、人的資本部会の設置
- 「海外売上高比率が高く、為替変動の影響を受ける。外貨建売掛金に対して先物為替予約でヘッジ
  - 外貨預金としての外貨資産」 — 為替変動リスクへの対応（先物為替予約等）と外貨預金の保有
- 「2050年カーボンニュートラル等の環境規制・ESG規制関連の動向（ガバナンス・環境施策はRegulatory Positioningで扱う）」 — 気候変動等の環境・ESG規制動向（Regulatory Positioningで扱う旨）
- 「原材料（石油関連素材）・エネルギー価格の変動」 — 原材料（石油関連素材）・エネルギー価格の変動
- 「米中関係、ウクライナ情勢、エネルギー価格の影響」 — 米中関係、ウクライナ情勢、エネルギー価格の影響
- 「中東地域の紛争等の地政学リスク」 — 中東地域の紛争等の地政学リスク
- 「環境負荷低減につながる製造方法の検討」 — 環境負荷低減につながる製造方法の検討
- 「気候変動・パンデミック・人口動態・労働市場の変化」 — 気候変動・パンデミック・人口動態・労働市場の変化

### 人的資本・DX/研究開発・内部統制（制度/体制）

- 「研究開発の重点領域：新素材・新樹脂・新加工法の開発、現行製品の改善、コスト削減」 — 研究開発の重点領域（新素材・新樹脂・新加工法、現行改良、コスト削減等）
- 「研究開発投資 - 316百万円 → 316,000,000円
- 重点領域: 新素材・新加工法・現行製品の改良・コスト削減・基盤づくり」 — 研究開発投資額の提示と換算（316百万円→円換算）
- 「データ分析基盤・ITインフラの構築は言及されるが具体的なシステム名は記載なし」 — データ分析基盤・ITインフラ構築の言及（具体的なシステム名は記載なし）
- 「サイバー大学派遣、DX推進人財の育成など」 — サイバー大学派遣、DX推進人財の育成など
- 「1on1ミーティング導入（2023年度）・1on1スキル研修の実施」 — 1on1ミーティング導入と1on1スキル研修の実施
- 「経営監査部を代表取締役社長の直轄組織として内部統制とリスク管理を実施」 — 経営監査部を社長直轄として内部統制とリスク管理を実施
- 「タレントマネジメントシステムの導入（2024年度）」 — タレントマネジメントシステムの導入
- 「データ分析基盤・ITインフラの構築は言及される」 — データ分析基盤・ITインフラの構築の言及
- 「共同研究を通じた基盤技術力の強化」 — 共同研究を通じた基盤技術力の強化
- 「DX推進の取り組み」 — DX推進の取り組み

### 重要な再編・認証・設備投資

- 「2026年6月1日付で、株式会社イチカワテクノファブリクスを吸収合併しました。」 — 2026年6月1日付で（株）イチカワテクノファブリクスを吸収合併
- 「設備投資額: 1,981百万円 → 1,981,000,000円
- 主目的: ベルト製品拡販向けの生産設備の増強・設備機能改善、DX投資、維持補修」 — 設備投資額（1,981百万円→円換算）
- 「ICHIKAWA ASIA CO., LTD.の解散・清算（2026年3月31日決議）」 — ICHIKAWA ASIA CO., LTD.の解散・清算（2026年3月31日決議）
- 「ISO14001認証取得（柏工場2000年3月、岩間工場2019年5月」 — ISO14001認証取得（柏工場2000年3月、岩間工場2019年5月等）
- 「ISO9001認証取得（2003年6月）」 — ISO9001認証取得（2003年6月）
- 「ISO14001認証取得（柏工場2000年3月、岩間工場2019年5月、本社2025年3月）」 — ISO14001認証取得（柏工場2000年3月、岩間工場2019年5月、本社2025年3月）
- 「ベルトの新生産設備稼働による生産能力の向上」 — ベルトの新生産設備稼働による生産能力の向上
- 「I C HIKAWA ASIA CO., LTD.の解散・清算（2026年3月31日決議）」 — ICHIKAWA ASIA CO., LTD.の解散・清算（2026年3月31日決議）
