# 金・銅など主要原材料の価格変動リスク｜山王（3441）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「主要原材料としてそれぞれ「シアン化金カリウム」と「銅平板材」が使用されております。シアン化金カリウムは金を68.3％含有しており、プレス原材料は銅など、それぞれ国際的な取引市場での市況により価格が左右されます。当社グループでは顧客からの受注の中で原材料価格の上昇を販売価格に転嫁するよう努力しているものの、金並びに銅の市場価格の変動が当社グループの予想を超えた場合など単価に十分に反映できないような場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」 — シアン化金カリウムの金含有率68.3％と、金・銅の国際市況による価格変動、販売価格への転嫁が不十分となる可能性を記載している。 (https://komori.app/company/3441/filing/2015-fy)
- FY2017 再掲 「シアン化金カリウムは金を68.3％含有しており、プレス原材料は銅など、それぞれ国際的な取引市場での市況により価格が左右されます。当社グループでは顧客からの受注の中で原材料価格の上昇を販売価格に転嫁するよう努力しているものの、金並びに銅の市場価格の変動が当社グループの予想を超えた場合など単価に十分に反映できないような場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 金を68.3％含有するシアン化金カリウムや銅平板材の市況変動と、販売価格への転嫁が不十分となるリスクを継続している。 (https://komori.app/company/3441/filing/2016-fy)
- FY2019 再掲 「シアン化金カリウムは金を68.3％含有しており、プレス原材料は銅など、それぞれ国際的な取引市場での市況により価格が左右されます。当社グループでは顧客からの受注の中で原材料価格の上昇を販売価格に転嫁するよう努力しているものの、金並びに銅の市場価格の変動が当社グループの予想を超えた場合など単価に十分に反映できないような場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 金を68.3％含有するシアン化金カリウムや銅の市況変動と、販売価格への転嫁が不十分となるリスクを継続している。 (https://komori.app/company/3441/filing/2018-fy)
- FY2020 再掲 「シアン化金カリウムは金を68.3％含有しており、プレス原材料は銅など、それぞれ国際的な取引市場での市況により価格が左右されます。当社グループでは顧客からの受注の中で原材料価格の上昇を販売価格に転嫁するよう努力しているものの、金並びに銅の市場価格の変動が当社グループの予想を超えた場合など単価に十分に反映できないような場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 金・銅の市況変動と販売価格への転嫁不足リスクを継続している。 (https://komori.app/company/3441/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「工場統合に向けた一時的な費用が発生したことや金相場の下落に伴う在庫評価減を計上したこと等から、営業利益の確保には至りませんでした。」 — 金相場の下落が在庫評価減として実際に発生し、日本セグメントの営業損失要因として記載されている。 (https://komori.app/company/3441/filing/2020-q2)
- FY2021-Q2 顕在化 「当第２四半期連結累計期間は、車載関連の受注が回復してきているものの、主材料費の悪化等が生じており、収益力の向上に向け、主材料費を中心とした収益改善活動に努めてまいりました。」 — フィリピン事業で主材料費の悪化が実際に生じ、収益力への影響要因として記載された。主材料費を中心とした収益改善活動を実施している。 (https://komori.app/company/3441/filing/2020-q3)
- FY2021-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間は、回復基調の車載関連を中心とした受注活動、生産体制の充実に努めたものの、主材料費の悪化等が生じており、収益力の回復に向けて主材料費を中心とした収益改善活動に努めてまいりました。」 — フィリピン事業では主材料費の悪化等が引き続き生じており、主材料費を中心とした収益改善活動を継続している。 (https://komori.app/company/3441/filing/2021-q1)
- FY2021 再掲 「シアン化金カリウムは金を68.3％含有しており、プレス原材料は銅など、それぞれ国際的な取引市場での市況により価格が左右されます。当社グループでは顧客からの受注の中で原材料価格の上昇を販売価格に転嫁するよう努力しているものの、金並びに銅の市場価格の変動が当社グループの予想を超えた場合など単価に十分に反映できないような場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 金・銅の市況変動と販売価格への転嫁不足リスクを継続している。 (https://komori.app/company/3441/filing/2020-fy)
- FY2022-Q3 顕在化 「わが国経済におきましても、欧米同様ワクチン接種率の高まりなどにより、徐々に経済活動の正常化が進み、緩やかな経済成長がみられたものの、世界的な資源価格高騰に伴う原材料価格やエネルギー価格の上昇等の影響も顕在化してきており、不透明な状況が続いております。」 — 金・銅に限定した記載ではないものの、世界的な資源価格高騰に伴う原材料価格・エネルギー価格の上昇影響が実際に顕在化したと記載している。 (https://komori.app/company/3441/filing/2022-q1)
- FY2023-Q1 再掲 「世界的な資源価格高騰に伴う原材料価格やエネルギー価格の上昇、さらには急激な為替相場の変動が生じるなど、先行き不透明な状況にあります。」 — 資源価格高騰に伴う原材料価格上昇のリスクに加え、エネルギー価格上昇も継続的なコスト要因として記載されている。フィリピン事業ではエネルギー価格上昇の影響を受けたと記載している。 (https://komori.app/company/3441/filing/2022-q2)
- FY2023-Q2 再掲 「当第２四半期連結累計期間における世界経済におきましては、引き続き行動制限、海外渡航制限の緩和措置などによるウィズコロナの新たな段階への移行が進められる一方、世界的な資源価格の高騰やサプライチェーンの混乱による影響が懸念される状況にあります。」 — 主要原材料を含む資源価格の高騰とサプライチェーン混乱によるコスト・調達面の不透明感が引き続き記載されている。 (https://komori.app/company/3441/filing/2022-q3)
- FY2023 再掲 「シアン化金カリウムは金を68.3％含有しており、プレス原材料は銅など、それぞれ国際的な取引市場での市況により価格が左右されます。当社グループでは顧客からの受注の中で原材料価格の上昇を販売価格に転嫁するよう努力しているものの、金並びに銅の市場価格の変動が当社グループの予想を超えた場合など単価に十分に反映できないような場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 金・銅の市況変動と販売価格への転嫁不足リスクを継続している。 (https://komori.app/company/3441/filing/2022-fy)
- FY2025 顕在化 「自動車向け分野を中心とした受注が堅調に推移し増収となりましたが、原材料価格の高騰等により収益面では減益となりました。」 — フィリピン事業で原材料価格の高騰が実際に収益を圧迫し、売上高は前年同期比9.2％増となった一方、営業利益は前年同期比30.0％減となった。 (https://komori.app/company/3441/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 対処 「原材料価格等のコスト増加分の適切な価格への見直しを進め、収益基盤の強化に努めました。」 — 原材料価格等のコスト増加が収益圧迫要因として発生する一方、その増加分を適切な価格へ見直す対応を進めている。 (https://komori.app/company/3441/filing/2025-h1)
- 2026-06-12 対処 「原材料価格等のコスト増加分の適切な価格への見直しを進め、収益基盤の強化に努めました。」 — 原材料価格等のコスト増加に対し、価格見直しを進める対応が継続して記載されている。 (https://komori.app/company/3441/disclosure/20260611568619)
- 2026-09-14 再掲 「引き続きAI関連需要による電子部品生産や設備投資の拡大が期待される一方、地政学リスクの影響から原材料価格の上昇や、インフレや為替変動などによる生産コストの増加リスクが存在しております。」 — 原材料価格上昇と生産コスト増加のリスクが次期の見通しにも明記され、価格見直しによる対応と併存している。 (https://komori.app/company/3441/disclosure/20260914535513)
- 2026-09-14 顕在化 「営業利益はじめ各段階利益については、当社の主要となる材料である金の相場変動や、中東情勢の緊張およびインフレの影響などの原材料価格上昇に加え、将来を見据えた事業基盤の強化に資する積極的な人的投資・設備投資を実施したことから、前回予想を下回りました。」 — 金の相場変動などによる原材料価格上昇が、営業利益・経常利益・当期純利益の予想未達として実績化している。 (https://komori.app/company/3441/disclosure/20260914535927)
