# 北紡（3409） 連結決算における特別損失と営業外収益の計上、個別決算における特別損失の計上、並びに2024年３月期連結業績予想数値と実績値の差異に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3409/disclosure/20240514596461
種別: 発生事実
開示日: 2024-05-14
Komoriの読み（0-100）: 50
企業ページ: https://komori.app/company/3409

## 何が変わったか

リサイクル事業などの資産について減損損失を計上し、個別決算では子会社株式評価損も計上した一方、為替差益を営業外収益に計上した。また、2024年3月期の実績は、売上高・利益ともに従来予想を下回った。

## 会社が挙げた理由

減損損失については、中国経済の減速による国内需要への影響、製造・営業人員の確保難、令和6年能登半島地震による松任工場の営業・物流への影響、金井産業株式会社の増産対応人員の確保難が理由とされている。為替差益は外国為替相場の変動、関係会社株式評価損は金井産業株式会社の生産量・販売量の減少による業績悪化が理由とされている。業績予想との差異については、紡績事業の受注、テキスタイル事業の海外需要と円安効果は寄与した一方、リサイクル事業の需給環境悪化と人員確保問題が下振れ要因とされている。

## 開示の要点

- 事象の名称: 連結決算における特別損失（減損損失）と営業外収益（為替差益）の計上、個別決算における特別損失（関係会社株式評価損）の計上、並びに2024年３月期連結業績予想数値と実績値の差異
- 発生日: 2024年3月31日（2024年3月期第4四半期末）
- 認知日・通知受領日: not_disclosed
- 対象となる主体: 北日本紡績株式会社、連結子会社金井産業株式会社
- 対象拠点・対象製品: 松任工場、リサイクル事業、金井産業株式会社、アラミド繊維、テキスタイル事業、リサイクルプラスチック原料
- 原因: 中国経済の減速に伴う日本国内需要への影響、製造・営業に係る人員確保難、令和6年能登半島地震による松任工場の営業活動・物流への影響、金井産業株式会社の増産対応人員の確保難。為替差益については外国為替相場の変動。関係会社株式評価損については金井産業株式会社の生産量・販売量の減少による業績悪化。
- 業績への影響額: 有形固定資産222,319千円及びのれん48,544千円を0円まで減額し減損損失を計上。為替差益12,064千円を営業外収益に計上。関係会社株式評価損69,436千円を個別決算の特別損失に計上（連結消去）。税金等調整前当期純損失86,426千円、親会社株主に帰属する当期純損失115,620千円。
- 計上する会計期間: 2024年3月期第4四半期及び2024年3月期（2023年4月1日～2024年3月31日）
- 業績予想への影響: 2023年5月15日公表の2024年3月期連結通期業績予想と実績値に差異。売上高は予想1,450百万円に対し実績1,307百万円、営業利益は予想8百万円に対し実績△61百万円、経常利益は予想15百万円に対し実績△42百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は予想15百万円に対し実績△115百万円。
- 訴訟・手続きの種類: not_disclosed
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed（松任工場では一時的に営業活動及び物流への影響があったと記載）
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: not_disclosed
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 人員確保への注力、品質改善による販路拡大、及び原材料の多様化（フレコン以外のリサイクルプラスチック原料）に対応する生産体制構築を推進し、当初の目的である環境事業を継続する。
- 続報の予定: not_disclosed

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 特別損失・予想修正を伴う（原文: 「「特別損失（減損損失）を計上」「差額の69,436千円を関係会社株式評価損として特別損失に計上」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 強弱が混在（原文: 「「減損損失を計上」「関係会社株式評価損として特別損失に計上」「12,064千円の為替差益が発生」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 利益・売上の10%超（原文: 「「有形固定資産への期末帳簿価額222,319千円及びのれんの期末帳簿価額48,544千円を０円まで引き下げ」「実績値（Ｂ）1,307百万円」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 複数セグメント（原文: 「「紡績事業の主力であるアラミド繊維」「テキスタイル事業」「リサイクル事業」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: なし（原文: 「「一時的に営業活動及び物流への影響があり」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「本文に「継続企業の前提」「債務超過」「上場維持基準」「債務の履行」に関する記載なし」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 確定額あり（原文: 「「12,064千円の為替差益が発生」「差額の69,436千円を関係会社株式評価損として特別損失に計上」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「2024年３月期第４四半期累計期間（2023年４月１日～2024年３月31日）」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「第４四半期末（2024年３月31日）」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「松任工場」「子会社金井産業株式会社」「アラミド繊維」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2023年４月１日～2024年３月31日」「減損損失」「12,064千円」「69,436千円」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「本文の「４．2024年３月期通期の連結業績予想数値と実績値との差異」に予想値・実績値・増減額を記載」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 解決済み（原文: 「「実績値（Ｂ）」「減損損失を計上する処理を行うことといたしました」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「「2023年５月15日に公表しました2024年３月期連結通期業績予想数値」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「本文に本件の「続報」「進捗報告」や前回開示との比較に関する記載なし」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報に触れず（原文: 「本文末尾は「以 上」であり、続報予定の記載なし」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: なし（原文: 「本文に第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家に関する記載なし」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「固定資産への投資に回収可能性が無いと判断し」「当初計画していた投資回収の見込みが遅れております」「今後は…推進することにより事業拡大を図り」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 外部要因（原文: 「「中国経済の減速に伴う日本国内需要への影響」「令和６年能登半島地震の影響」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「当社は…特別損失（減損損失）と営業外収益（為替差益）を計上」「当社の個別決算において」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「本文に訴訟・仲裁・行政処分・当局調査等に関する記載なし」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「本文に当局からの期限付き報告・改善義務に関する記載なし」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「「2023年５月15日に公表しました…業績予想数値と…実績値に差異が生じました」と記載されているが、開示誤りや遅延の記載はない」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止の対象外（原文: 「「今後は、引き続き人員確保への注力、品質改善による販路拡大、及び原材料の多様化…に対応する生産体制構築を推進」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「本文に役員報酬の減額・辞任・処分に関する記載なし」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: なし（原文: 「本文に謝罪に関する記載なし」）
