# 北紡（3409） 連結決算における棚卸資産評価損及び特別損失、個別決算における特別損失の計上、並びに2022年３月期連結業績予想数値と実績値の差異に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3409/disclosure/20220515548380
種別: 業績予想の修正
開示日: 2022-05-16
Komoriの読み（0-100）: 68
企業ページ: https://komori.app/company/3409

## 何が変わったか

2022年3月期の通期実績が、従来予想に対して売上高・利益ともに下振れした。売上高は1,015百万円から830百万円となり、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも黒字予想から赤字実績に転じたほか、棚卸資産評価損や減損損失などを計上した。

## 会社が挙げた理由

新型コロナウイルス感染症による海外市場の需要減少、加工場のコンテナ不足や物流費高騰による出荷遅延、不織布マスク販売の滞り、子会社の業績悪化により売上高が予想を下回った。さらに、M&Aに伴う買収関連費用や監査報酬などの管理費用が計画を上回り、利益が下振れした。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":1015,"revised_forecast":830,"change":-184,"change_rate":-18.1,"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":1,"revised_forecast":-140,"change":-141,"change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":9,"revised_forecast":-129,"change":-138,"change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":5,"revised_forecast":-128,"change":-133,"change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":0.33,"revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2022年３月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2021年５月14日
- 前期実績: 前期実績（2022年３月期）：売上高615百万円、営業利益△112百万円、経常利益△99百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△61百万円、１株当たり当期純利益△5.69円銭
- 修正の理由: 海外市場の需要減少、コンテナ不足や物流費高騰による加工出荷の遅れ、不織布マスク販売の滞り、株式会社中部薬品工業の業績悪化により売上高が予想を下回った。加えて、M&Aに伴う買収関連費用や監査報酬をはじめとする諸管理費用が計画を上回った。
- 特別損失の内容と金額: 連結では、海外産原材料4,684千円、生産済み不織布マスク6,833千円の棚卸資産評価損、及び製造機械の減損損失7,389千円を計上。個別では、関係会社株式評価損4,001千円、関係会社事業損失引当金繰入額13,454千円を特別損失に計上したが、連結上は消去。
- 配当予想の修正: not_disclosed
- 連結・個別の別: 連結・個別（単体）

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 実績との差異（原文: 「「2022年３月期通期の連結業績予想数値と実績値との差異」および「前回発表予想（Ａ）」「実績値（Ｂ）」と記載。」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2022年３月期通期の連結業績予想数値と実績値との差異（2021年４月１日～2022年３月31日）」と記載。」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「売上高は1,015百万円から830百万円、営業利益は1百万円から△140百万円、経常利益は9百万円から△129百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は5百万円から△128百万円。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 大きく下振れ（原文: 「「増減率（％）△18.1」、営業利益「1」「△140」、経常利益「9」「△129」、純利益「5」「△128」。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 記載なし（原文: 「増減率は売上高「△18.1」、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は「―」。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結と個別（原文: 「表題に「連結決算」「個別決算」と記載し、「2022年３月期通期の連結業績予想数値と実績値」と記載。」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 記載なし（原文: 「営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の「増減率（％）」はいずれも「―」。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率10〜30%（原文: 「売上高の「増減率（％）」は「△18.1」。」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 赤字に転じる（原文: 「親会社株主に帰属する当期純利益は実績「△128百万円」、前期実績「△61百万円」。営業利益も「△140百万円」で前期実績「△112百万円」を下回る。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「表には全科目について「前回発表予想（Ａ）」「実績値（Ｂ）」「増減額（Ｂ－Ａ）」が記載されている。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「棚卸資産評価損及び特別損失（減損損失）の計上」「関係会社株式評価損4,001千円、及び関係会社事業損失引当金繰入額13,454千円を特別損失に計上」。」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 需要の変動（原文: 「「海外市場の需要減少が継続」「受注及び出荷ともに当初の計画数量を大きく下回る」「不織布マスク販売の滞り」。」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「主力であるアラミド繊維」「テキスタイル事業」「ヘルスケア事業」「不織布マスク」「株式会社中部薬品工業」。」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「海外市場の需要減少」「加工場のコンテナ不足および物流費の高騰」「不織布マスク販売の滞り」「業績悪化」「M&Aに伴う買収関連費用」「諸管理費用が計画以上に増加」。」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: あり（原文: 「原材料4,684千円、不織布マスク6,833千円、減損損失7,389千円、関係会社株式評価損4,001千円、引当金繰入額13,454千円。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「新型コロナウイルス感染症の影響」「加工場のコンテナ不足および物流費の高騰」「M&Aに伴う買収関連費用等」「監査報酬をはじめとする諸管理費用」。」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「対象期間「2021年４月１日～2022年３月31日」、原材料「合計564㎏、期末帳簿価格4,684千円」、マスク「合計842千枚、期末帳簿価格6,833千円」。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「海外市場の需要減少が継続」「販売数量が減少傾向」「販売の見込みが立っていない」とある一方、「減損損失を計上する処理を行いました」と記載。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 一部が本業の外（原文: 「「売上高の減少」「販売費および一般管理費が予想を上回り」と記載し、別途「減損損失」「関係会社株式評価損」「関係会社事業損失引当金繰入額」を計上。」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更も一因（原文: 「「株式会社中部薬品工業の完全子会社化」「株式会社中部薬品工業の業績悪化」「M&Aに伴う買収関連費用等が計画を超えて発生」。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「「買収関連費用等が計画を超えて発生」「諸管理費用が計画以上に増加」と記載されているが、上振れ分の使途に関する記載はない。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「「２台保有する製造機械のうち1台は稼働を停止」「遊休資産として扱い」と記載。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日は「2022年５月16日」、対象期間は「2021年４月１日～2022年３月31日」。」）
- 差し替えられる前回予想は、当初予想か、期中に既に一度直されたものか。: 当初予想からの修正（原文: 「「2021年５月14日に公表しました2022年３月期連結通期業績予想数値」と記載。」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期に言及なし（原文: 「「2022年３月期通期の連結業績予想数値と実績値との差異」と記載。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当に言及なし（原文: 「本文および業績数値表に配当予想の記載なし。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 断定的（原文: 「「実績値」「減損損失を計上する処理を行いました」「特別損失に計上しております」「下回ることとなりました」。」）
