# 旭化成（3407） 2023年度決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3407/disclosure/20240509585511
種別: 決算説明資料
開示日: 2024-05-09
Komoriの読み（0-100）: 66
企業ページ: https://komori.app/company/3407

## 何が変わったか

2023年度は、マテリアルが減収だったものの、住宅とヘルスケアの伸長により連結売上高・営業利益が増加した。一方、持分法投資損失や減損損失の影響で経常利益は減少し、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字化したが、前回予想を下回った。

## 会社が挙げた理由

住宅が堅調に成長し、ヘルスケアではクリティカルケア事業が部材調達難の改善、価格転嫁、LifeVestの保険償還状況改善などにより伸長した。マテリアルでは需要減速や市況下落があった一方、原燃料要因や円安による為替要因などで影響をカバーした。純利益については、米国連結子会社間の株式譲渡による法人税等の益があった一方、PTT旭ケミカルの持分法投資損失や基盤マテリアル事業などの減損損失を計上した。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2023年度
- 売上高: {"value":27849,"unit":"億円","yoy_pct":2.1}
- 営業利益: {"value":1407,"unit":"億円","yoy_pct":10.2}
- 経常利益: {"value":901,"unit":"億円","yoy_pct":-25.5}
- 純利益: {"value":438,"unit":"億円","yoy_pct":null}
- 売上総利益率: {"value":29.3,"unit":"%","yoy_change_points":0.9}
- 営業利益率: {"value":5.1,"unit":"%","yoy_change_points":0.4}
- 販管費: {"value":6752,"unit":"億円","売上高販管費率":24.2}
- 当四半期3か月の実績: 第4四半期営業利益は前年同期比で大幅に改善し、過去5年間で最高の水準
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":29120,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":1800,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":1000,"unit":"億円"},"EPS":{"value":72.14,"unit":"円"},"年間配当":{"value":36,"unit":"円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 前回予想比で全セグメントともに利益上振れ。ただし親会社株主に帰属する当期純利益は下振れ
- セグメント別実績: {"マテリアル":{"売上高":{"value":12617,"unit":"億円","yoy_pct":-4.2},"営業利益":{"value":426,"unit":"億円","yoy_pct":3.8}},"住宅":{"売上高":{"value":9544,"unit":"億円","yoy_pct":6.2},"営業利益":{"value":830,"unit":"億円","yoy_pct":10}},"ヘルスケア":{"売上高":{"value":5538,"unit":"億円","yoy_pct":11.5},"営業利益":{"value":485,"unit":"億円","yoy_pct":15.8}},"その他・消去又は全社":{"売上高":{"value":150,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":-333,"unit":"億円"}}}
- 増減要因の内訳: {"親会社株主に帰属する当期純利益の前回予想比":"営業利益の上振れ +107億円、PTT旭ケミカルの減損損失による持分法投資損失 -417億円、基盤マテリアルなどの減損損失 -906億円、米国連結子会社間の株式譲渡による法人税等の益 +664億円、その他 +190億円","マテリアル営業利益":"売値因 -21億円、数量因 -538億円、原燃料因 +599億円、為替因 +151億円、その他因 -176億円","住宅営業利益":"売上因 -37億円、限界利益率因 +12億円、固定費因 +4億円、その他因 +96億円","ヘルスケア営業利益":"売値因 +74億円、数量因 +81億円、為替因 +19億円、その他因 -108億円"}
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"USドル相場平均":145,"unit":"円"}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: ROIC・ROEの実績および2024年度予想を掲載。目標値はnot_disclosed
- 年間配当: {"年間":36,"unit":"円/株","中間":18,"期末":18}
- 配当性向: {"value":49.9,"unit":"%","総還元性向":"not_disclosed","DOE":"not_disclosed"}
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":1720,"unit":"億円"}
- 受注高・受注残高: {"受注高":{"value":3939,"unit":"億円"},"受注残高":{"value":5204,"unit":"億円"}}
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: カナダでリチウムイオン電池用湿式セパレータ『ハイポア』の製膜・塗工一貫工場を建設、西日本のエチレン製造設備のカーボンニュートラル実現に向けた化学3社連携の検討を開始、石油化学チェーン関連事業の構造転換の検討を加速

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「2024年度予想の売上高・営業利益等は掲載されているが、進捗率の記載はない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「「全セグメントともに利益上振れ」「親会社株主に帰属する当期純利益は…下振れ」。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「第4四半期の営業利益は前年同期比で大幅に改善」。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: あり（原文: 「「過去5年間でも最高の水準」。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: なし（原文: 「「2023年度の年間配当は36円（前回予想から変更なし）」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「親会社株主に帰属する当期純利益の前回予想からの変化」の図に、+107億円、▲417億円、▲906億円などを掲載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原燃料因や円安による為替因で大きくカバー」「価格転嫁の進捗」「固定費削減」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「2023年度実績（セグメント別：前期比）」に各セグメントの売上高・営業利益を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「売上原価19,689億円、販管費6,752億円、販管費率24.2%。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「PTT旭ケミカルの持分法投資損失▲417億円、基盤マテリアルなどの減損損失▲906億円。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「2024年度予想の相場平均為替レート、国産ナフサ価格を掲載。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「政策、中国経済、地政学的リスクなど、先行き不透明な経営環境は継続」。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「残り期間に必要な水準を示す記載はない。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 言及のみ（原文: 「「中計の取り組みの進捗」としてカナダ工場建設決定などを記載。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「カナダにおける…一貫工場の建設を決定」「化学3社連携の検討を開始」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「主な経営指標の推移」および住宅の受注・引渡戸数の表。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「受注高は前期比+10.8%、受注戸数+2.4%、引渡戸数▲8.4%。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「平均単価の上昇」「数量減少」「販売量の増加」。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「従業員数・採用計画の記載なし。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「「自動車、電子機器、半導体市場などの緩やかな回復」。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「配当性向30～40%（中計3年間累計）を目安」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「自己株式取得は資本構成適正化に加え…総合的に勘案して検討・実施する」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: なし（原文: 「「ROIC／ROEの推移」として2023年度実績・2024年度予想を掲載。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「設備投資による支出 1,720億円」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2023年度決算説明資料」で、業績グラフ・セグメント別説明を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭から「説明のポイント」「2023年度通期実績」。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」などの記載なし。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「「一定の前提に基づいており」「達成を…約束する趣旨ではありません」「大きく異なる可能性があります」「増益を見込む」。」）
