# 旭化成（3407） 減損損失の計上及び連結業績予想の修正に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3407/disclosure/20230307526102
種別: 発生事実
開示日: 2023-03-08
Komoriの読み（0-100）: 63
企業ページ: https://komori.app/company/3407

## 何が変わったか

連結子会社Polypore International, LPののれん等について約1,850億円の減損損失を2023年3月期に計上する見込みとなり、親会社株主に帰属する当期純利益の予想を700億円の黒字から1,050億円の赤字へ修正しました。個別決算では、Polypore社の持株会社株式について約2,600億円の関係会社株式評価損も計上する見込みですが、連結業績への影響はありません。

## 会社が挙げた理由

ハイポアとPolypore社の事業を独立運営へ切り替える決定に伴い、資産のグルーピング単位を見直し、将来キャッシュ・フローに基づく減損テストを実施した結果、Polypore社ののれん及びその他無形固定資産について減損損失を計上する見込みとなったため。個別決算の関係会社株式評価損は、Polypore社の減損損失計上に伴い、保有する同社持株会社株式の実質価値が著しく低下するため。

## 開示の要点

- 事象の名称: 減損損失の計上及び連結業績予想の修正に関するお知らせ
- 発生日: 2023年3月8日（取締役会で連結業績予想の修正を決定した日。減損損失自体は2023年3月期通期に計上見込み）
- 認知日・通知受領日: not_disclosed
- 対象となる主体: 旭化成株式会社、連結子会社Polypore International, LP。個別決算では、当社が保有するAsahi Kasei Energy Storage Materials, Inc.株式が対象
- 対象拠点・対象製品: Polypore社のリチウムイオン電池用乾式セパレータ「セルガード」事業及び鉛蓄電池用セパレータ「ダラミック」事業
- 原因: ハイポア及びPolypore社のそれぞれの事業による独立運営への切替え決定に伴う資産のグルーピング単位の見直しと、将来キャッシュ・フローに基づく減損テストの結果
- 業績への影響額: 連結では減損損失約1,850億円を特別損失に計上する見込み。当期純利益への影響額は1,750億円。個別では関係会社株式評価損約2,600億円を特別損失に計上する見込み（連結業績への影響なし）
- 計上する会計期間: 2023年3月期通期（2022年4月1日～2023年3月31日）
- 業績予想への影響: 連結業績予想を修正。親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想70,000百万円から今回予想△105,000百万円へ修正、増減額は△175,000百万円。通期の配当予想は期末配当18円から変更なし
- 訴訟・手続きの種類: not_disclosed
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: not_disclosed
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: ハイポア及びPolypore社のそれぞれの事業による独立運営へ切り替える。減損損失及び関係会社株式評価損は2023年3月期通期に計上する見込み。通期の配当予想は変更しない
- 続報の予定: not_disclosed

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 特別損失・予想修正を伴う（原文: 「「Polypore社ののれん及びその他無形固定資産についての減損損失約1,850億円を特別損失に計上する見込み」「連結業績予想を…修正しました」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 大きく下振れ（原文: 「前回発表予想の親会社株主に帰属する当期純利益は70,000百万円、今回発表予想は△105,000百万円、増減額は△175,000百万円。」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想を修正済み（原文: 「「2023年２月８日に公表した…連結業績予想を下記のとおり修正しました」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 利益・売上の10%超（原文: 「当期純利益への影響額は「1,750億円」、前年実績の親会社株主に帰属する当期純利益は「161,880百万円」。」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 単一セグメント（原文: 「「連結子会社のPolypore International,LP」「Polypore社ののれん及びその他無形固定資産」」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 見込額あり（原文: 「「減損損失約1,850億円…を特別損失に計上する見込み」「関係会社株式評価損約2,600億円…を特別損失に計上する見込み」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「2023年３月期通期（2022年４月１日～2023年３月31日）」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「日付は「2023年３月８日」、また「本日開催の取締役会において…修正することを決定しました」と記載。」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「Polypore International,LP」「セルガード」「ダラミック」「Asahi Kasei Energy Storage Materials, Inc.」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「約1,850億円」「当期純利益への影響額は、1,750億円」「2023年３月期通期（2022年４月１日～2023年３月31日）」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「本資料内に「今回発表予想」「増減額」「減損損失約1,850億円」「当期純利益への影響額は、1,750億円」と記載。」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「それぞれの事業による独立運営へと切り替えることとしました」「減損損失…を特別損失に計上する見込み」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「「減損損失を計上する見込みとなりましたので、お知らせします」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「本件について「…計上する見込みとなりましたので、お知らせします」と記載。」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報に触れず（原文: 「本文末尾まで、続報の時期又は次回開示予定に関する記述はない。」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「「減損損失約1,850億円…を…計上する見込み」「関係会社株式評価損約2,600億円…を計上する見込み」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 連結子会社（原文: 「「連結子会社のPolypore International,LP…における減損損失」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「表題及び本文は「減損損失の計上」及び「連結業績予想の修正」を扱っている。」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「「2023年２月８日に公表した…連結業績予想を…修正しました」」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止の対象外（原文: 「本文は「独立運営へと切り替えること」「減損テスト」の結果を説明しており、再発防止策は記載していない。」）
