# 東レ（3402） ２０２４年３月期決算の概要と２０２５年３月期見通しについて

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3402/disclosure/20240510590344
種別: 決算説明資料
開示日: 2024-05-13
Komoriの読み（0-100）: 57
企業ページ: https://komori.app/company/3402

## 何が変わったか

2024年3月期は売上収益が減少した一方、事業利益は増加した。ただし減損損失などの非経常項目により、税引前利益と純利益は大幅に減少し、2025年3月期は売上収益・事業利益・純利益の増加を見込んでいる。

## 会社が挙げた理由

2024年3月期は、自動車・航空機需要の回復による稼働率向上、構造改革、原料価格軟化の効果などにより事業利益が増加した一方、炭素繊維複合材料の風力発電翼用途の需要低迷や、バッテリーセパレータフィルム事業の競争力低下などにより減損損失が発生した。2025年3月期は、サプライチェーン在庫調整の解消、航空用途の拡大、産業用途の回復、戦略的プライシング、収益改善プロジェクトの効果を見込んでいる。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2024年3月期決算および2025年3月期見通し
- 売上高: {"value":24646,"unit":"億円","yoy_pct":-1}
- 営業利益: {"value":"not_disclosed","unit":"not_disclosed","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 経常利益: {"value":596,"unit":"億円（税引前利益）","yoy_pct":-46.8}
- 純利益: {"value":219,"unit":"億円（親会社の所有者に帰属する当期利益）","yoy_pct":-69.9}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: {"value":4.2,"unit":"%（事業利益率）","yoy_change":"前年同期比+0.3ポイント"}
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: not_disclosed
- 通期業績予想: {"売上収益":{"value":26200,"unit":"億円"},"事業利益":{"value":1350,"unit":"億円"},"親会社の所有者に帰属する当期利益":{"value":810,"unit":"億円"},"基本的1株当たり当期利益":{"value":50.57,"unit":"円"},"1株当たり配当金":{"value":18,"unit":"円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: not_disclosed
- セグメント別実績: {"繊維":{"売上収益":{"value":9748,"unit":"億円","yoy_pct":-2.4},"事業利益":{"value":547,"unit":"億円","yoy_pct":6.8}},"機能化成品":{"売上収益":{"value":8861,"unit":"億円","yoy_pct":-2.6},"事業利益":{"value":367,"unit":"億円","yoy_pct":20.8}},"炭素繊維複合材料":{"売上収益":{"value":2905,"unit":"億円","yoy_pct":3.1},"事業利益":{"value":132,"unit":"億円","yoy_pct":-17.2}},"環境・エンジニアリング":{"売上収益":{"value":2441,"unit":"億円","yoy_pct":6.7},"事業利益":{"value":232,"unit":"億円","yoy_pct":17.7}},"ライフサイエンス":{"売上収益":{"value":522,"unit":"億円","yoy_pct":-2.8},"事業利益":{"value":-13,"unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}},"その他":{"売上収益":{"value":169,"unit":"億円","yoy_pct":3.1},"事業利益":{"value":33,"unit":"億円","yoy_pct":31.5}}}
- 増減要因の内訳: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":{"value":140,"unit":"円／USドル"},"世界経済":"欧米の高金利、中国経済の足踏みにより回復ペースは緩やかとの見通し","国内経済":"緩やかな回復を見込む"}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"計画名":"プロジェクト AP-G 2025","目標年度":"2025年度","売上収益":{"value":28000,"unit":"億円"},"事業利益":{"value":1800,"unit":"億円"},"事業利益率":{"value":6,"unit":"%"},"ROIC":{"value":"約5","unit":"%"},"ROE":{"value":"約8","unit":"%"},"D/Eレシオ":{"value":0.7,"unit":"倍以下"},"成長領域売上収益比率":{"value":"6割程度","unit":"%"},"実績との対比":"2023年度実績および2024年度見通しを目標と対比"}
- 財務目標: {"ROIC":{"実績":2.8,"単位":"%","目標":"約5%（2025年度）"},"ROE":{"実績":1.3,"単位":"%","目標":"約8%（2025年度）"},"D/Eレシオ":{"実績":0.55,"単位":"倍","目標":"0.7以下（2025年度）"},"自己資本比率":"not_disclosed"}
- 年間配当: {"年間":18,"単位":"円／株","中間":9,"期末":9}
- 配当性向: {"率":36,"単位":"%","総還元性向":"not_disclosed","DOE":"not_disclosed"}
- 自己株式取得: {"金額":"政策保有株式の売却代金全額。政策保有株式を3年間で約1000億円削減","株数":"not_disclosed","期間":"2025年3月期～2027年3月期"}
- 設備投資額: {"value":1610,"unit":"億円（2024年3月期実績）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 政策保有株式を2025年3月期～2027年3月期の3年間で50%（約1000億円）削減し、売却代金を全額自己株式取得に充当、次世代電池用イオン伝導ポリマー膜の創出、新規絶縁樹脂材料の開発、高耐久逆浸透膜の開発・中国での発売方針、トレカM46Xの開発・2024年度上市予定

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「2025年3月期連結業績見通しとして、上期・下期・通期の売上収益、事業利益、当期利益などを掲載しているが、「進捗率」の記載はない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 記載なし（原文: 「資料には「2024年3月期実績」「2025年3月期見通し」とあるが、計画に対する自己評価の表現はない。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: なし（原文: 「「上期」「下期」「通期」の見通しが掲載されている一方、「当四半期3か月」の実績はない。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「資料中に売上・利益・KPIについて「過去最高」とする記載はない。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: なし（原文: 「「2025年3月期連結業績見通し」は掲載されているが、前回予想からの修正・据え置きに関する記述はない。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「事業利益増減要因分析に「数量差 -7」「価格差 +241」「費用差他 -191」「海外子会社の邦貨換算差 +22」などが掲載されている。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「価格差 +241」「費用差他 -191」とされ、また「戦略的プライシング」「原料価格軟化の効果」「構造改革」と説明している。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「繊維、機能化成品、炭素繊維複合材料などについて、売上収益と事業利益の2023年3月期・2024年3月期実績を掲載している。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「連結の事業利益増減要因に「費用差他 -191億円」と記載している。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「「減損損失 ▲368億円」「風力発電翼用途の需要低迷」「薬価改定および後発医薬品の影響」と記載している。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 前提を一つだけ開示（原文: 「「為替レートの前提 140円／US＄」と記載している。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「中国での不動産不況の長期化」「欧米での利下げ開始時期の遅れ」「中東情勢の緊迫化」などを下振れ材料としているが、金額の記載はない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「2025年3月期は、上記調整は回復傾向にあり、販売・稼働向上を通じた収益改善を見込む」と記載している。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「AP-G 2025の進捗表に、売上収益、事業利益、事業利益率、ROIC、ROE、D/Eレシオなどの実績・見通し・2025年度目標を掲載している。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「政策保有株式の売却代金は、全額自己株取得に充当」「次世代電池用イオン伝導ポリマー膜を創出」「新規絶縁樹脂材料を開発」と記載している。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「ROIC 2.8%」「ROE 1.3%」「自己資本比率 50.1%」「D/Eレシオ 0.55」「成長領域売上収益比率 55%」「2023年度削減額 711億円」などを掲載している。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「自己資本比率は「+2.0ポイント」、成長領域は2022年度23%から2023年度21%と図示される一方、ROEは「5.0%」から「1.3%」へ低下している。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「事業利益の増減要因として数量差・価格差はあるが、客数と客単価などの単価・数量KPIは掲載されていない。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「資料中に従業員数・採用人数の記載はない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「中国・欧米などの市場環境には触れているが、市場規模やシェアの数値はない。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「配当性向30％以上」「2025年3月期の1株当たり配当金は18円を予定」「政策保有株式の売却代金を全額自己株式取得に充当」と記載している。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「自社株取得の方針を決定」「売却代金は、全額株主還元（自己株式取得）に充当」と記載している。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「AP-G 2025目標として「ROIC 約5%」「ROE 約8%」「D/Eレシオ 0.7以下」を掲載している。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「設備投資 5,000億円」「研究開発費 2,200億円」「うち成長領域投資2,700億円・1,800億円」と記載している。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題は「2024年3月期決算の概要と2025年3月期見通しについて」で、目次に決算、業績見通し、中期経営課題の進捗を掲げている。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭の目次は「2024年3月期決算」「2025年3月期連結業績見通し」「中期経営課題の進捗状況」で構成されている。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「資料中に「差し控えたい」「未定」などの表現はない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「2024年3月期実績」と断定する一方、「回復が見込まれる」「収益改善を見込む」「回復ペースは緩やかなものに留まると見られる」と記載している。」）
