# 東レ（3402） ２０２３年３月期決算の概要と２０２４年３月期見通しについて

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3402/disclosure/20230511567204
種別: 決算説明資料
開示日: 2023-05-12
Komoriの読み（0-100）: 93
企業ページ: https://komori.app/company/3402

## 何が変わったか

2023年3月期は売上収益が増えた一方、事業利益は前期比27.3%減の960億円となった。2024年3月期は、機能化成品を中心とした需要回復などを前提に、事業利益1,200億円への回復を見込んでいる。

## 会社が挙げた理由

2023年3月期は、機能化成品で国内・中国市場の需要減少やディスプレイ・半導体サプライチェーンの在庫調整の影響を受けたほか、数量差や原燃料価格高騰の影響を受けた。環境・エンジニアリングでは子会社の滞留債権に対する貸倒引当金を計上した。2024年3月期は、成長領域での事業拡大、収益改善、機能化成品を中心とした回復需要の取り込みを見込んでいる。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2023年3月期 通期および2024年3月期 通期見通し
- 売上高: {"value":24893,"unit":"億円","yoy_pct":11.7}
- 営業利益: not_disclosed
- 経常利益: not_disclosed
- 純利益: {"value":728,"unit":"億円（親会社の所有者に帰属する当期利益）","yoy_pct":-13.5}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: {"率":3.9,"前年同期比増減ポイント":-2.1}
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"売上収益":5875,"単位":"億円","事業利益":156,"単位_事業利益":"億円","対象":"2023年3月期第4四半期"}
- 通期業績予想: {"売上収益":{"value":26200,"unit":"億円"},"事業利益":{"value":1200,"unit":"億円"},"親会社の所有者に帰属する当期利益":{"value":760,"unit":"億円"},"基本的1株当たり当期利益":{"value":47.47,"unit":"円"},"1株当たり配当金":{"value":18,"unit":"円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 第3四半期決算時の事業利益見通しに対して未達
- セグメント別実績: {"繊維":{"売上収益":9992,"売上収益単位":"億円","売上収益前年比_pct":19.5,"事業利益":512,"事業利益単位":"億円","事業利益前年比_pct":21.5},"機能化成品":{"売上収益":9094,"売上収益単位":"億円","売上収益前年比_pct":-0.1,"事業利益":304,"事業利益単位":"億円","事業利益前年比_pct":-66.6},"炭素繊維複合材料":{"売上収益":2817,"売上収益単位":"億円","売上収益前年比_pct":30.9,"事業利益":159,"事業利益単位":"億円","事業利益前年比_pct":907.5},"環境・エンジニアリング":{"売上収益":2288,"売上収益単位":"億円","売上収益前年比_pct":14.8,"事業利益":197,"事業利益単位":"億円","事業利益前年比_pct":19.2},"ライフサイエンス":{"売上収益":538,"売上収益単位":"億円","売上収益前年比_pct":3.5,"事業利益":2,"事業利益単位":"億円","事業利益前年比_pct":-86.2},"その他":{"売上収益":164,"売上収益単位":"億円","売上収益前年比_pct":3.4,"事業利益":25,"事業利益単位":"億円","事業利益前年比_pct":-17}}
- 増減要因の内訳: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":"130円／US＄","世界経済":"緩やかに回復見込み","原燃料価格":"高止まりが継続する見通し","金利":"欧米を中心とする利上げが継続する見通し"}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"計画名":"プロジェクト AP-G 2022","売上収益目標":26000,"事業利益目標":1800,"目標単位":"億円","実績":{"売上収益":24893,"事業利益":960},"実績対比":"売上収益は目標比減収、事業利益は目標比大幅減益"}
- 財務目標: {"自己資本比率":{"実績":48.1,"単位":"%"},"D/Eレシオ":{"目標":0.8,"実績":0.62,"単位":"倍"},"ROE":{"実績":5,"単位":"%"}}
- 年間配当: {"年間":18,"単位":"円／株","中間":9,"期末":9}
- 配当性向: {"2023年3月期":40,"2024年3月期見通し":38,"単位":"%"}
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":1600,"unit":"億円（2024年3月期見通し）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: Ultrasuede®の生産設備を増設（設備投資額約100億円、生産能力を年産約1,000万m2から約1,500万m2へ拡大）、出光興産とバイオマスABS樹脂のサプライチェーンを構築、Toray Advanced Materials KoreaでPPS樹脂の生産能力を年産5,000トン増設、CFRP製航空機部材を熱溶着で高速接合する技術を開発、環境配慮型リチウムイオン二次電池電極用塗工装置Green Coater®を開発・販売開始

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「２４年３月期連結業績見通し」および「セグメント別連結業績見通し」に上期・下期・通期の実績、見通し、増減を記載。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画を下回る（原文: 「「第３四半期決算時の事業利益見通しに対しては…未達となった」。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別四半期売上収益推移」「セグメント別四半期事業利益推移」に2023年3月期1Q〜4Qの数値を記載。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「事業利益増減要因分析」に1,321億円から960億円への要因別金額を図示。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「事業利益増減要因分析で「数量差 ▲273億円」。機能化成品では「国内及び中国市場の需要減少」「サプライチェーンの在庫調整」と記載。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別売上収益・事業利益」にセグメントごとの通期売上収益・事業利益を記載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「「費用差他 ▲167億円」および固定資産売却益、減損損失、製品保証費用等の金額を記載。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「「数量差 ▲273億円」「費用差他 ▲167億円」。機能化成品は「需要が減少した」と記載。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 前提を一つだけ開示（原文: 「「為替レートの前提 130円／US＄」。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「事業利益は2024年3月期上期450億円、下期750億円、通期1,200億円の見通し。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「AP-G 2022計画からは数量未達となり目標比減収」「事業利益は目標比大幅減益」「FCFとD/Eレシオは目標比大幅改善」。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「Ultrasuede®設備増設、出光興産とのバイオマスABS樹脂サプライチェーン構築、Green Coater®販売開始等。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「資料にROE、ROA、自己資本比率、D/Eレシオ、GR売上収益、LI売上収益等を記載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「自己資本比率は46.2%から48.1%、ROEは6.4%から5.0%、GR売上収益は前期比増収。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「1株当たり配当金 通期18.00円」「配当性向 通期40%、38%」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「D/Eレシオのガイドライン「0.8程度」、2023年3月期実績0.62、ROE5.0%、自己資本比率48.1%。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「設備投資額の2024年3月期見通し1,600億円、Ultrasuede®設備投資額約100億円。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題は「2023年3月期決算の概要と2024年3月期見通しについて」で、決算サマリー、業績表、セグメント資料、グラフを掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「目次は決算、連結業績見通し、参考資料で構成されている。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「「緩やかに回復していくものの」「継続すると見られる」「回復を見込む」「販売開始を予定」。」）
