# 東レ（3402） ２０２２年３月期決算の概要と２０２３年３月期見通しについて

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3402/disclosure/20220512544361
種別: 決算説明資料
開示日: 2022-05-13
Komoriの読み（0-100）: 64
企業ページ: https://komori.app/company/3402

## 何が変わったか

2022年3月期は、販売量・生産量の増加を主因に増収増益となり、事業利益は1,321億円まで増えた。2023年3月期は、成長分野の拡大や価格転嫁、事業構造改革を進め、事業利益1,400億円を見込んでいる。

## 会社が挙げた理由

2022年3月期は、コロナ禍からの経済活動の回復に伴う販売量・生産量の増加が増益の主因となった。2023年3月期は、繊維・炭素繊維複合材料を中心とした収益改善、原燃料価格・物流費の価格転嫁、低成長・低収益事業の構造改革を進めるためとしている。一方、変異株、供給制約、物流混乱、ウクライナ情勢の長期化を懸念材料として挙げている。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2022年3月期 通期、および2023年3月期 通期見通し
- 売上高: {"value":22285,"unit":"億円","yoy_pct":18.3}
- 営業利益: {"value":null,"unit":null,"yoy_pct":null}
- 経常利益: {"value":1203,"unit":"億円（税引前当期利益）","yoy_pct":83.5}
- 純利益: {"value":842,"unit":"億円（親会社の所有者に帰属する当期利益）","yoy_pct":83.9}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: {"value":5.9,"unit":"%（売上収益事業利益率）","yoy_change":"前年同期比+1.1ポイント"}
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"対象":"2022年3月期第4四半期単独","売上収益":{"value":5817,"unit":"億円"},"事業利益":{"value":261,"unit":"億円"}}
- 通期業績予想: {"売上収益":{"value":25000,"unit":"億円"},"事業利益":{"value":1400,"unit":"億円"},"親会社の所有者に帰属する当期利益":{"value":1000,"unit":"億円"},"基本的1株当たり当期利益":{"value":62.47,"unit":"円"},"1株当たり配当金":{"value":18,"unit":"円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: not_disclosed
- セグメント別実績: {"繊維":{"売上収益":{"value":8362,"unit":"億円","yoy_pct":16.3},"事業利益":{"value":422,"unit":"億円","yoy_pct":15.4}},"機能化成品":{"売上収益":{"value":9100,"unit":"億円","yoy_pct":26.3},"事業利益":{"value":910,"unit":"億円","yoy_pct":35.8}},"炭素繊維複合材料":{"売上収益":{"value":2152,"unit":"億円","yoy_pct":17.7},"事業利益":{"value":16,"unit":"億円"}},"環境・エンジニアリング":{"売上収益":{"value":1993,"unit":"億円","yoy_pct":3},"事業利益":{"value":165,"unit":"億円","yoy_pct":13.9}},"ライフサイエンス":{"売上収益":{"value":520,"unit":"億円","yoy_pct":-1.9},"事業利益":{"value":14,"unit":"億円","yoy_pct":6}},"その他":{"売上収益":{"value":159,"unit":"億円","yoy_pct":9},"事業利益":{"value":30,"unit":"億円","yoy_pct":2.7}}}
- 増減要因の内訳: {"全社事業利益":{"数量差":808,"価格差":-291,"費用差他":-146,"海外子会社の邦貨換算差":47,"unit":"億円"}}
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: [object Object]、[object Object]
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"計画名":"プロジェクト AP-G 2022","売上収益目標":{"value":26000,"unit":"億円"},"事業利益目標":{"value":1800,"unit":"億円"},"2022年度見通しとの差異":{"売上収益":-1000,"unit":"億円"},"事業利益":-400}
- 財務目標: {"ROE":{"目標":"約9%","2022年度見通し":"7%程度"},"ROA":{"目標":"約7%","2022年度見通し":"5%程度"},"D/Eレシオ":{"目標":"0.8程度（ガイドライン）","2022年度見通し":"0.8程度（ガイドラインに沿った管理）"},"配当性向":{"目標":"30%程度","2022年度見通し":"29%"}}
- 年間配当: {"value":18,"unit":"円/株","中間":9,"期末":9}
- 配当性向: {"value":29,"unit":"%"}
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":1480,"unit":"億円（2023年3月期見通し）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 民間認証・規格に関するコンプライアンス教育の全社展開、品質保証を含むコンプライアンス貢献度を重視する評価体系への見直し、再発防止策の実施状況のウェブサイト等での公表、RO膜の新製品『TBW-HRシリーズ』の販売開始、高摺動耐久テキスタイルの用途展開、軟包装材コンバーティング事業でのCHEMOSVIT社との共同取組み、ストレッチャブルデバイス向け伸縮性フィルムの実用化、低成長・低収益事業の事業構造・組織構造改革

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「セグメント別連結業績見通し」で、繊維、機能化成品などの上期・下期・通期の実績、見通し、増減を掲載。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 記載なし（原文: 「「2022年度目標」と「2022年度見通し」の差異は示されているが、自己評価の定型表現はない。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別四半期売上収益推移」「セグメント別四半期事業利益推移」に2022年3月期4Qの数値を掲載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「過去最高に関する記載なし。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: なし（原文: 「2023年3月期の見通しは示されているが、従来予想との修正・据え置きに関する記載なし。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「事業利益増減要因分析」に数量差+808億円、価格差-291億円、費用差他-146億円、海外子会社の邦貨換算差+47億円を掲載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「販売量、生産量の増加を主因に増益」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別売上収益・事業利益」に各セグメントの通期売上収益と事業利益を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「全社事業利益の増減要因として「費用差他 -146億円」を掲載。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「機能化成品の事業利益は前期比-50億円、ライフサイエンスは-14億円。また中期経営計画比の事業利益差異-400億円について、数量差-600億円、価格差+270億円、費用差他-70億円を掲載。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 前提を一つだけ開示（原文: 「「為替レートの前提 120円／US＄」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「変異株の感染再拡大」「供給制約」「物流混乱」「ウクライナ情勢の長期化が懸念材料」と記載。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「事業利益の2023年3月期見通しは上期600億円、下期800億円、通期1,400億円。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「AP-G 2022目標と2022年度見通しの差異」で、売上収益26,000億円対25,000億円、事業利益1,800億円対1,400億円を掲載。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「TBW-HRシリーズの販売を22年4月より開始」「CHEMOSVIT社との共同取組み」「伸縮性フィルムを創出」など。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「損益概要、資産・負債・資本、AP-G 2022進捗、サステナビリティ目標に複数の指標を掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「ROEは3.9%から6.4%、自己資本比率は43.5%から46.2%に改善する一方、フリー・キャッシュ・フローは1,137億円から811億円に減少。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「「数量差」「価格差」の要因分析はあるが、単価と数量のKPI一覧はない。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「従業員数・採用に関する記載なし。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「市場規模・シェア・競合比較に関する記載なし。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「2023年3月期の年間配当18円、配当性向29%。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: なし（原文: 「自己株式取得・消却に関する記載なし。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「2022年度目標としてROE約9%、ROA約7%、D/Eレシオ0.8程度を掲載。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「設備投資額・減価償却費・研究開発費の推移」に2023年3月期設備投資額1,480億円、研究開発費760億円を掲載。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題は「2022年3月期決算の概要と2023年3月期見通しについて」で、目次に決算・業績見通し・中期経営課題の説明を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「目次以降は「決算サマリー」「連結損益概要」「連結業績見通し」など業績説明から始まる。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」などの記載なし。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「事業利益1,400億円を見通す」「前期比で増収増益を見込む」「不確実性の高い状況が続くことを前提」。」）
