# 東レ（3402） ハンガリーにおけるバッテリーセパレータフィルム合弁会社設立について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3402/disclosure/20211027417945
種別: 業務提携
開示日: 2021-10-27
Komoriの読み（0-100）: 73
企業ページ: https://komori.app/company/3402

## 何が変わったか

東レのハンガリー子会社THUにLG化学が375百万ドルを出資し、東レとLG化学が50:50で運営するバッテリーセパレータフィルムの合弁会社を設立する。将来、東レの持分20％をLG化学へ譲渡し、LG化学が経営・事業の主体を担う計画も合意した。

## 会社が挙げた理由

LG化学のコーティング技術と東レのフィルム基材の製膜技術を組み合わせ、車載用途向けに高品位なバッテリーセパレータフィルムを製造するため。LGグループの垂直事業モデルによる安定的な販売先を確保し、事業拡大を進めることも理由としている。

## 開示の要点

- 提携先の名称: LG Chem, Ltd.
- 提携先の事業内容: 石化事業、先端材料事業(電池関連材料(正極材、セパレータ等)含む)、生命科学事業、電池事業(LGES 社)、その他
- 提携先の所在地: 大韓民国ソウル市
- 提携先の資本金: 3,914 億ウォン（約 382 億円）
- 提携先の売上高: not_disclosed
- 提携先の営業利益: not_disclosed
- 提携の種類: 合弁
- 提携の内容: 新たな合弁会社は現 THUの現有設備で車載用LIB向けバッテリーセパレータフィルムを製造し、LGグループの欧米拠点向けに販売することを目的としています。、今後の需要拡大に備え、現THU敷地内においてフィルム基材の製膜設備の増強と、コーティング加工設備の新規導入を進めていく、合弁会社では、LG化学、東レからそれぞれが保有するLGグループLIB用セパレータ製造に必要な技術をライセンス供与し、両社の強みを生かしてシナジーを発揮することで、大幅な成長が見込まれる車載用途に向けて高品位なLIB用バッテリーセパレータフィルムを製造します。、LGグループの電池素材から電池製造まで一貫の垂直事業モデルのもとで安定的な販売先を確保し、事業拡大を進めます。
- 取得株式数: not_disclosed
- 取得価額: 375百万ドル（約430億円）
- 持株比率: {"previous_forecast":"東レ 100％","revised_forecast":"LG化学 50％、東レ 50％","change":"東レの持分が100％から50％へ変更","change_rate":"50ポイント低下","unit":"％"}
- 合弁会社の概要: {"名称":"LG Toray Hungary Battery Separator Kft.","所在地":"Nyergesújfalu, Hungary","事業内容":"バッテリーセパレータフィルムの製造・販売","出資金":"未定","出資比率":"LG化学 50％、東レ 50％"}
- 出資比率: LG化学 50％、東レ 50％
- 役員の派遣: 代表者は未定。取締役・監査役の受入れ／派遣については記載なし。
- 契約期間: not_disclosed
- 提携による数値目標: not_disclosed
- 株式の保有方針: 合弁会社設立から2年半経過後にLTHSの東レ持分の20％をLG化学に有償譲渡し、以降はLG化学が経営・事業の主体を担う。その他のロックアップ・譲渡制限はnot_disclosed。
- 取締役会決議日: not_disclosed
- 契約締結日: 2021 年 10 月 27 日
- 提携開始日: 2022 年前半（予定）
- 株式取得日・払込期日: not_disclosed
- 業績への影響: 投資の再評価益として約 100 億円（税引後）の発生を見込んでいる。2022 年３月期通期連結業績予想は現在精査中。
- 主要株主の異動: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}

## 評価の根拠

- この開示はどの種類の提携を伝えているか。: 合弁会社の設立（原文: 「「THUを存続会社とした、持分比率50：50の合弁会社『LG Toray Hungary Battery Separator Kft.』を設立することに合意しました。」」）
- 資本はどちら向きに動くか。: 合弁会社への出資（原文: 「「LG化学が新たに375百万ドル（約430億円）を出資」」）
- 資本移動の後の持株比率はどの水準か。: 10%以上3分の1以下（原文: 「「持分比率50：50」」）
- 出資額・取得価額が金額で示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「375百万ドル（約430億円）」」）
- 主要株主・筆頭株主の異動を伴うと書かれているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「本文に「主要株主の異動」または「筆頭株主の異動」の記載はない。」）
- 一緒に何をするのかが、どの粒度まで書かれているか。: 行為の種類は特定（原文: 「「フィルム基材の製膜設備の増強と、コーティング加工設備の新規導入」「技術をライセンス供与」」）
- 提携で行うことの中心はどれか。: OEM・製品連携（原文: 「「車載用LIB向けバッテリーセパレータフィルムを製造し、LGグループの欧米拠点向けに販売する」」）
- 提携が及ぶ範囲はどこまでか。: 資本と事業運営に及ぶ（原文: 「「375百万ドル（約430億円）を出資」および「製造し、LGグループの欧米拠点向けに販売」」）
- 両社の事業の重なりについて、何が書かれているか。: 相互補完的（原文: 「「LG化学はコーティング技術、東レはフィルム基材の製膜技術に強みを持ち」」）
- 相手方の発言・コメント、または相手方が期待する効果が掲載されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「CEO：シン・ハクチョル」とあるが、LG化学によるコメントの記載はない。」）
- 相手方について、どこまで書かれているか。: 概要表のみ（原文: 「「３．新規出資元の概要」には「主な事業」「資本金」等が記載されている。」）
- 相手方と当社の間には、提携前からどのような関係があったと書かれているか。: 取引・人的関係あり（原文: 「「これまでグローバルに製品を供給してきました。」」）
- この提携は国境をまたぐか。: 相手が海外（原文: 「「LG Chem, Ltd.（本社：大韓民国ソウル市）」」）
- 提携によって目指すものは、どこまで具体的に示されているか。: 方向のみ（原文: 「「大幅な成長が見込まれる」「事業拡大を進めます。」」）
- 契約の中身について、どこまで書かれているか。: 項目別・数値あり（原文: 「「375百万ドル（約430億円）」「持分比率50：50」「合弁会社設立から2年半経過後」」）
- 日程はどこまで示されているか。: 複数の日付あり（原文: 「「出資契約締結日 2021年10月27日」「合弁会社設立日 2022年前半（予定）」」）
- 株式の保有方針、ロックアップ、解消条件など、後戻りの条件に触れているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「合弁会社設立から2年半経過後にLTHSの東レ持分の20％をLG化学に有償譲渡」」）
- この提携が業績に与える影響は、どこまで書かれているか。: 精査中（原文: 「「2022年３月期通期連結業績予想は、現在精査中」」）
- 提携の規模は会社の事業規模に照らしてどの程度か。: 明確な影響（原文: 「「375百万ドル（約430億円）を出資」「投資の再評価益として約100億円（税引後）の発生を見込んでおります。」」）
- 主要な主張に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2021年10月27日」「2022年前半（予定）」「375百万ドル」「持分比率50：50」「約100億円（税引後）」」）
