# 帝人（3401） 2023年度 第3四半期決算 及び 業績見通し説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3401/disclosure/20240206527897
種別: 決算説明資料
開示日: 2024-02-08
Komoriの読み（0-100）: 70
企業ページ: https://komori.app/company/3401

## 何が変わったか

2023年度第3四半期累計は、売上高が前年同期並みだった一方、営業利益は医薬品の導入一時金や「フェブリク」の後発品参入などで大きく減少した。通期予想は売上高を据え置く一方、営業利益・経常利益・当期純利益を下方修正した。

## 会社が挙げた理由

営業利益は、アラミド・複合成形材料で原燃料価格の安定化やコスト削減などの収益性改善効果があったものの、医薬品導入一時金、「フェブリク」の後発品参入などの影響で減少した。通期予想の下方修正は、ヘルスケアの導入一時金影響、マテリアルの需要軟化・顧客在庫調整、複合成形材料の設備故障再発などによる。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2023年度 第3四半期
- 売上高: {"value":7596,"unit":"億円","yoy_pct":-0.7}
- 営業利益: {"value":49,"unit":"億円","yoy_pct":-67.3}
- 経常利益: {"value":76,"unit":"億円","yoy_pct":-56.3}
- 純利益: {"value":35,"unit":"億円（親会社株主に帰属する四半期純利益）","yoy_pct":null}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: {"value":null,"unit":"not_disclosed"}
- 当四半期3か月の実績: {"売上高":{"value":2531,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":-51,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":-24,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する四半期純利益":{"value":40,"unit":"億円"}}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":10300,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":180,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":190,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":80,"unit":"億円"},"EBITDA":{"value":960,"unit":"億円"},"フリー・キャッシュ・フロー":{"value":50,"unit":"億円"},"設備投資":{"value":650,"unit":"億円"},"減価償却費":{"value":780,"unit":"億円"},"研究開発費":{"value":330,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 複合成形材料の収益性改善策は全体として概ね計画通り進捗。アラミドも全体として概ね計画通りに進捗。
- セグメント別実績: {"マテリアル":{"売上高":{"value":3213,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":-58,"unit":"億円"},"売上高前年同期比_pct":-3,"営業利益前年同期比_pct":null},"繊維・製品":{"売上高":{"value":2388,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":93,"unit":"億円"},"売上高前年同期比_pct":-0.8,"営業利益前年同期比_pct":17.3},"ヘルスケア":{"売上高":{"value":1071,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":18,"unit":"億円"},"売上高前年同期比_pct":-6.1,"営業利益前年同期比_pct":-91.6},"IT":{"売上高":{"value":517,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":64,"unit":"億円"},"売上高前年同期比_pct":24.2,"営業利益前年同期比_pct":17.3},"その他":{"売上高":{"value":407,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":-12,"unit":"億円"},"売上高前年同期比_pct":8.9,"営業利益前年同期比_pct":null}}
- 増減要因の内訳: {"連結営業利益":{"数量差":-145,"unit":"億円","売値・構成差":25,"原燃料単価差":240,"為替影響":10,"その他":-230},"マテリアル営業利益":{"数量差":-80,"スプレッド差":80,"為替影響":5,"労務費等高騰":-80,"収益性改善効果":270,"その他":-12,"unit":"億円"},"ヘルスケア営業利益":{"数量差":-45,"薬価改定影響":-25,"その他":-87,"unit":"億円"}}
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: 販売量、医療機器レンタル台数、医薬品の販売量について増減要因として記載。具体的な数量値・単価値はnot_disclosed。
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"収益改善目標":{"value":"300億円以上","目標年度":"2023年度"},"新中期経営計画":"2024年5月公表予定。具体的な目標値はnot_disclosed"}
- 財務目標: {"目標ROE":"10%以上","D/Eレシオ目標":"0.9倍","実績ROE":"1.1%（2023年度第3四半期累計）","実績D/Eレシオ":"1.30倍（2023年12月末）"}
- 年間配当: {"年間":30,"単位":"円／株","中間":15,"期末予想":15}
- 配当性向: not_disclosed
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":420,"unit":"億円（2023年度第3四半期累計実績）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: {"市場規模":"痛風・高尿酸血症市場は後発品参入により薬価売上が縮小。CPAP市場は拡大継続。","シェア":"DPP4阻害薬市場で帝人のシェアは維持"}
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: Ascendis Pharmaから希少疾患向けホルモン剤3剤を導入、3剤の情報提供を行う希少疾患専門組織を組成予定、創薬研究機能の水平分業化、営業部門の組織変更、複合成形材料の中国事業からの撤収を前倒し、コーポレート新事業本部への組織再編

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「通期業績見通しサマリーに通期予想値と前年度・前回見通しとの比較はあるが、進捗率の記載はない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「複合成形材料は「生産」で若干未達だが「全体としては概ね計画通り進捗」。一方、設備故障再発により「安定稼働化未達」と記載。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「2023年度第3四半期 連結損益計算書」に3Q単独の売上高2,531億円、営業利益-51億円などを掲載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「資料の実績サマリーや見通しに「過去最高」の記載はない。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「売上高は据え置き。営業利益、経常利益、当期純利益は下方修正」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「営業利益増減内訳」に数量差、売値・構成差、原燃料単価差、為替影響、その他の金額を掲載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原燃料価格安定化、コスト削減等」「販売価格改定」「労務費単価高騰影響等」と記載。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「実績 セグメント別まとめ」にマテリアル、繊維・製品、ヘルスケア、IT、その他の売上高・営業利益を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「四半期推移表に販管費を掲載し、営業利益増減内訳に「労務費等高騰▲80億円」などを記載。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「連結営業利益の増減内訳で数量差▲145億円、原燃料単価差+240億円、その他▲230億円を掲載。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「通期平均の円／米ドル144円、円／ユーロ155円、原油82米ドル／バレル、欧州天然ガス38ユーロ／MWhを掲載。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「需要軟化」「顧客在庫調整」「設備故障の再発」などの記載はあるが、「見通しに織り込んだリスク額」の記載はない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「ライセンス対価収入の増加（第4四半期予定）」「4Q見通し」を記載。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 言及のみ（原文: 「「2024年5月公表予定の新中期経営計画にて開示」。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「Ascendis Pharmaから「ホルモン剤3剤」を導入し、「希少疾患専門組織を組成」予定と記載。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「実績サマリーおよび通期見通し表にEBITDA、ROE、営業利益ROIC、D/Eレシオ、フリー・キャッシュ・フローを掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「EBITDAは前年同期比▲9.1%、ROEは+3.2ポイント、営業利益ROICは▲1.6ポイント。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「営業利益増減内訳に「数量差」「売値・構成差」「原燃料単価差」を掲載し、医療機器の「レンタル台数増加」にも言及。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「従業員数・採用計画に関する数値の記載は確認できない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「DPP4阻害薬市場は微減も帝人のシェアは維持」「CPAP市場は拡大継続」と記載。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 配当額のみ（原文: 「「年間配当は…30円／株（中間15円、期末予想15円）」と記載。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: なし（原文: 「株主還元について年間配当の記載はあるが、自己株式取得・消却の記載はない。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「目標ROE：10%以上」「今後適正水準の0.9倍を目指す」と記載。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「2023年度見通しで設備投資650億円、研究開発費330億円を掲載。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2023年度 第3四半期決算 及び 業績見通し説明資料」で、実績サマリー、セグメント分析、グラフを含む。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「目次は「2023年度第3四半期決算」「業績見通し」「収益性改善に向けた改革」などで構成されている。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」などの記載はない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「増収・増益見込み」「減益見通し」「第4四半期予定」と記載し、将来計画は確約・保証しない旨も記載。」）
