# 帝人（3401） 業績予想の修正及び特別損失(連結・個別)の計上に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3401/disclosure/20230207502498
種別: 業績予想の修正
開示日: 2023-02-08
Komoriの読み（0-100）: 79
企業ページ: https://komori.app/company/3401

## 何が変わったか

2023年3月期の通期業績予想を、売上高・営業利益・経常利益・最終利益のすべてで下方修正し、最終利益は黒字予想から赤字予想に変更した。併せて、連結で154億円ののれん減損損失、個別で1,122億円の関係会社株式評価損を計上した。

## 会社が挙げた理由

欧州拠点の工場火災による生産量・販売量の減少、中国のロックダウン後の経済停滞による需要減、米国拠点での設備故障復旧後の立上げ遅延による生産性改善の遅れなどにより、売上高・営業利益・経常利益を下方修正した。さらに、TAT-US社に関するのれんの減損損失を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益も下方修正した。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":1050000,"revised_forecast":1030000,"change":-20000,"change_rate":"△1.9%","unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":25000,"revised_forecast":10000,"change":-15000,"change_rate":"△60.0%","unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":29000,"revised_forecast":12000,"change":-17000,"change_rate":"△58.6%","unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":16000,"revised_forecast":-18000,"change":-34000,"change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":83.23,"revised_forecast":-93.63,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円 銭"}
- 対象決算期: 2023年3月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2022年11月7日
- 前期実績: 売上高926,054百万円、営業利益44,208百万円、経常利益49,692百万円、親会社株主に帰属する当期純利益23,158百万円、1株当たり当期純利益120.58円 銭（2022年3月期）
- 修正の理由: 欧州拠点の工場火災による生産量低下に伴う販売量減少、中国のロックダウン後の経済停滞に伴う需要減、米国拠点での設備故障復旧後の立上げ遅延による生産性改善の遅れ、TAT-US社に関するのれん減損損失の計上など。
- 特別損失の内容と金額: 複合成形材料事業ののれんに係る減損損失（連結）154億円、関係会社株式評価損（個別）1,122億円。個別の関係会社株式評価損は連結決算では消去され、連結損益への影響はない。
- 配当予想の修正: 修正なし。期末配当予想は1株当たり12.5円、中間配当27.5円、年間配当予想40円。
- 連結・個別の別: 連結・個別

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 予想の修正（原文: 「「2023年3月期…の連結業績予想を下記の通り修正」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2023年3月期連結業績予想数値の修正」および「2023年3月期第3四半期において…特別損失を計上」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「売上高は1,050,000百万円から1,030,000百万円、営業利益は25,000百万円から10,000百万円、経常利益は29,000百万円から12,000百万円、最終利益は16,000百万円から△18,000百万円。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 大きく下振れ（原文: 「営業利益の増減率は「△60.0%」、経常利益は「△58.6%」、最終利益は「今回発表予想（B）△18,000」。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 利益の振れが大きい（原文: 「売上高の増減率は「△1.9%」、営業利益は「△60.0%」、経常利益は「△58.6%」。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結と個別（原文: 「表題に「特別損失(連結・個別)」とあり、本文でも「連結決算及び個別決算」と記載。」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「営業利益の増減率「△60.0%」。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3%未満（原文: 「売上高の増減率「△1.9%」。」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 赤字に転じる（原文: 「今回発表予想「△18,000」、前期実績「23,158」。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: あり（原文: 「「期末配当予想につきましては…変更ありません」。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「減損損失154億円を特別損失として計上」および「関係会社株式評価損1,122億円を特別損失として計上」。」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 需要の変動（原文: 「「工場火災による生産量低下に伴う販売量減少、中国のロックダウン後の経済停滞に伴う需要減」。」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「マテリアルセグメント」「欧州拠点」「中国」「米国拠点」「Teijin Automotive Technologies（米）（TAT-US社）」。」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「販売量減少」「需要減」「立上げ遅延による生産性改善遅れ」「のれんに係る減損損失」。」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「各要因の説明に個別の影響額の記載はなく、表には業績予想全体の「増減額」のみが記載されている。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 外部環境（原文: 「「工場火災」「中国のロックダウン後の経済停滞」「原材料や部品の不足」「原材料価格の高騰」「労働力不足」。」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2023年3月期第3四半期の連結決算」「減損損失154億円」および「関係会社株式評価損1,122億円」。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「労働力不足の継続による生産性改善の遅延」および「未償却残高全額について減損処理を実施」。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 一部が本業の外（原文: 「「売上高修正の要因に加え…営業利益、経常利益…下方修正」および「のれんに係る減損損失を計上した影響等」。」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「「当社の連結子会社であるTAT-US社」。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「業績予想修正理由には販売量、需要、生産性、減損損失等が記載されているが、上振れ分の投資・費用への振向けは記載されていない。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「本文は工場火災、設備故障、減損損失、株式評価損の計上を説明しており、再編・撤退・拠点整理には言及していない。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日「2023年2月8日」および「2023年3月期第3四半期」。」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「2023年3月期連結業績予想数値の修正」および「今回発表予想（B）」。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想は修正なし（原文: 「「期末配当予想につきましては…変更ありません」。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「下方修正することといたしました」とする一方、「遅れが生じる見込みとなりました」と記載。」）
