# コークス炉老朽化によるコスト増加・生産トラブル｜日本コークス工業（3315）の変遷

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## 経過

- FY2017 初出 「当社北九州事業所においてコークスを生産するコークス炉は、稼働開始より約４０年が経過しており、老朽化対策や維持・修繕のためのコストが増加する可能性がある他、生産トラブルなどにより、生産量が大きく変動する可能性がある。」 — 稼働開始から約40年が経過したコークス炉について、維持・修繕費の増加と生産トラブルによる数量変動をリスクとして初めて明示している。 (https://komori.app/company/3315/filing/2016-fy)
- FY2018 再掲 「当社北九州事業所においてコークスを生産するコークス炉は、稼働開始より約４０年が経過しており、老朽化対策や維持・修繕のためのコストが増加する可能性がある他、生産トラブルなどにより、生産量が大きく変動する可能性がある。」 — 約40年経過したコークス炉の維持・修繕費増加および生産トラブルによる数量変動リスクを継続している。 (https://komori.app/company/3315/filing/2017-fy)
- FY2019 再掲 「当社北九州事業所においてコークスを生産するコークス炉は、稼働開始より約４０年が経過しており、老朽化対策や維持・修繕のためのコストが増加する可能性がある他、生産トラブルなどにより、生産量が大きく変動する可能性がある。」 — 約40年経過したコークス炉の維持・修繕費増加および生産トラブルによる数量変動リスクを継続している。 (https://komori.app/company/3315/filing/2018-fy)
- FY2021 再掲 「そのため、中期的には、リフレッシュ工事等を行い設備の健全性の維持・強化に取り組むと共に、長期的には、更新を視野に、それを可能とする収益力の確保や財務基盤の強化に取り組んでいる。」 — 約40年経過したコークス炉について、中期的なリフレッシュ工事と長期的な更新を視野に入れた対応を継続している。 (https://komori.app/company/3315/filing/2020-fy)
- FY2022 対処 「そのため、４炉団（１Ａ、１Ｂ、２Ａ、２Ｂ）のうち、最も老朽化が進んでいる２Ａ炉につき、更新工事を行うこととしているが、その他の炉についても、健全性維持のための対策等を行っている。」 — 老朽化リスクへの対応として、2A炉の更新工事を決定し、他の炉についても健全性維持策を行う方針を示した。 (https://komori.app/company/3315/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 対処 「当第１四半期連結会計期間において、当社北九州事業所のコークス炉設備の更新投資を決定しており、これに伴い、利用不能となる固定資産について耐用年数を短縮し、将来にわたり変更している。」 — 老朽化したコークス炉への対応として更新投資を決定し、利用不能資産の耐用年数を短縮する処理を行っている。 (https://komori.app/company/3315/filing/2022-q1)
- FY2023 対処 「４炉団（１Ａ、１Ｂ、２Ａ、２Ｂ）のうち、最も老朽化が進んでいる２Ａ炉につき、2023年２月より更新工事を行っているが、その他の炉についても、健全性維持のための対策等を行っている。」 — 老朽化リスクへの対応として2A炉の更新工事を開始し、その他の炉についても健全性維持策を実施している。 (https://komori.app/company/3315/filing/2022-fy)
- FY2024-Q3 顕在化 「前年同期に比べ原料炭市況の下落のほか、２Ａコークス炉更新工事の実施や設備トラブルによる生産量減少などにより」 — 老朽化したコークス炉に関する生産量変動リスクについて、2A炉更新工事の実施に加え、設備トラブルによる生産量減少が実績として記載された。 (https://komori.app/company/3315/filing/2023-q3)
- FY2024 顕在化 「４炉団（１Ａ、１Ｂ、２Ａ、２Ｂ）のうち、最も老朽化が進んでいる２Ａ炉につき、2023年２月より更新工事を行っているが、その他の炉についても、健全性維持のための対策等を行っている。」 — ２Ａ炉更新工事とその他炉の健全性維持策を継続するなか、設備トラブルによる生産量減少が当期業績に記載された。 (https://komori.app/company/3315/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 対処 「当社北九州事業所の２Ａコークス炉パドアップ更新工事については、2024年９月に完了し、同年同月より稼働している。」 — 老朽化した２Ａコークス炉について、パドアップ更新工事が完了し稼働を開始した。老朽化対応は実行段階から稼働段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/3315/filing/2024-h1)
- FY2025 悪化 「老朽２炉団は種々対策を試みるも顕著な成果には至らず、2024年12月に発生した火災事故の影響も大きく」 — ２Ａ炉の更新完了後も、既存の老朽２炉団について対策の顕著な成果が得られず、火災事故と生産量減少が発生した。 (https://komori.app/company/3315/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 対処 「かかる状況下、北九州事業所内各設備に起因する技術的な課題の解決に目処がついたことから、健全２炉団中心の操業方針を更に進化させ、老朽２炉団を完全停止し健全２炉団のみによる生産体制の最適化に踏み切ることを決定した。」 — 老朽化した1B・2B炉団を休止し、更新済み・安定稼働が見込める1A・2A炉団へ集約する方針が決定された。老朽炉の修繕費増加・生産トラブルへの対応が、操業継続から休止・集約へ進んでいる。 (https://komori.app/company/3315/filing/2025-h1)
- 2026-05-15 対処 「老朽化炉に対する修繕費の大幅な削減を含む製造原価の削減効果も確認できた」 — 老朽炉を休止・集約した結果、修繕費を含む製造原価の削減効果が確認された。 (https://komori.app/company/3315/disclosure/20260514535473)
- 2026-05-15 対処 「休止炉の安全対策工事、２炉団体制集約化のための付帯設備等の工事が完了し、健全２炉団による通常の操業体制に移行しました」 — 老朽炉を休止し、健全２炉団へ集約するための安全対策・付帯設備工事が完了した。老朽炉の操業継続に伴う生産トラブルへの対応が、通常操業体制への移行段階に進んだ。 (https://komori.app/company/3315/disclosure/20260515536882)
- 2026-06-02 対処 「健全２炉団体制への移行を完了させ、2026年度における黒字転換の実現に向け、安定・安全操業を第一に」 — 老朽炉の継続運用ではなく、健全２炉団体制への移行完了を次期課題として掲げている。 (https://komori.app/company/3315/disclosure/20260601556321)
- FY2026 対処 「安全・安定操業を第一に、生産体制最適化（健全２炉団体制）への移行を完了させ、下記の各施策を着実に実行することで安定した収益確保に努める。」 — 老朽２炉団を休止し、健全２炉団体制への移行を完了させる方針が示され、老朽炉の修繕費・生産トラブルへの対応が操業継続から集約へ進んだ。 (https://komori.app/company/3315/filing/2025-fy)
- 2026-11-06 対処 「生産体制最適化移行前に頻発していたコークス炉周りの操業トラブルは大幅に減少しており、健全２炉団による操業の安定度は格段に向上しました。」 — 老朽炉の休止と健全２炉団への集約後、コークス炉周りの操業トラブルが大幅に減少したと記載された。 (https://komori.app/company/3315/disclosure/20261105566029)
