# 新型コロナウイルス感染症拡大によるサプライチェーン・需要・財務への影響｜日東紡績（3110）の変遷

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## 経過

- FY2020 初出 「感染の拡大により、サプライチェーンの分断、生産停止、急激な需要の減少、資金の減少等が発生した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」 — 新型コロナウイルス等感染症の拡大を独立した主要リスクとして初めて整理している。本文では衣料品、スマートフォン、自動車、建設、体外診断薬、飲料等で需要・供給への影響が既に発生している。 (https://komori.app/company/3110/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「ライフサイエンス事業のメディカル事業では、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、来院患者数が大幅に減少したことや企業・学校等の定期健康診断が行われなかったことなどで、収益が悪化いたしました。また、飲料事業においても、外出自粛等により飲料生産受託の数量が減少しました。」 — 新型コロナウイルス感染拡大の影響が、来院患者数・定期健康診断・飲料生産受託数量の減少およびライフサイエンス事業の収益悪化として具体的に発生している。 (https://komori.app/company/3110/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 顕在化 「ライフサイエンス事業のメディカル事業では、新型コロナウイルス感染拡大の影響による来院患者の通院控えや企業・学校等の定期健康診断の延期が続いていることから、収益が悪化しました。また、飲料事業においても、外出自粛等により飲料生産受託の数量が減少しました。」 — 新型コロナウイルス感染拡大の影響が、来院患者の通院控え、定期健康診断の延期、飲料生産受託数量の減少およびライフサイエンス事業の収益悪化として継続的に現れている。 (https://komori.app/company/3110/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 その他 「ライフサイエンス事業のメディカル事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により低迷した販売が、国内は前年並みまで回復しましたが、海外は引き続き厳しい状況が続き、収益が悪化しました。また、飲料事業においても、外出自粛等により飲料生産受託の数量が減少しました。」 — 新型コロナウイルス感染症の影響について、メディカル事業の国内販売には前年並みまでの回復がみられた一方、海外販売の低迷と飲料生産受託数量の減少は継続している。影響が一部緩和されつつも、事業・収益への影響は残っている。 (https://komori.app/company/3110/filing/2020-q3)
- FY2022-Q1 対処 「ライフサイエンス事業のメディカル事業では、国内外とも回復基調にあり、全体で前第１四半期連結累計期間の販売を上回りました。飲料事業においては、外出自粛等の影響は続くも、飲料生産受託の数量は堅調に推移しました。」 — 新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、メディカル事業は国内外とも回復基調となり前年同期販売を上回り、飲料生産受託数量も堅調に推移するなど、一部事業で影響の緩和がみられる。 (https://komori.app/company/3110/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 その他 「当第２四半期連結累計期間では、新型コロナウイルス感染症拡大による収益への影響は残りましたが、一部の事業を除き販売は回復に向かったほか、」 — 新型コロナウイルス感染症による収益影響は残るものの、一部事業を除いて販売が回復に向かったと記載しており、影響の残存と回復が併存している。 (https://komori.app/company/3110/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 対処 「繊維事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による厳しい環境が続いていましたが、外出機会の増加とともに、市況が改善に向かい販売は前年同期を上回りました。」 — 新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい環境は続くものの、外出機会の増加と市況改善により繊維事業の販売が前年同期を上回るなど、影響の一部緩和が示されている。 (https://komori.app/company/3110/filing/2021-q3)
- FY2022 対処 「当連結会計年度においては、体外診断用医薬品事業、スペシャリティケミカルス事業ともに国内外の販売が伸長しました。清涼飲料水事業においては、飲料生産受託の数量が緩やかな回復傾向にあります。」 — 感染症拡大による需要影響が残る一方、メディカル・スペシャリティケミカルスの国内外販売伸長と飲料受託数量の回復傾向が示され、影響の一部緩和が進んでいる。 (https://komori.app/company/3110/filing/2021-fy)
- FY2023-Q2 対処 「当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染対策の行動制限が解除されたことで社会経済活動の正常化が進んだものの、原燃料価格高騰の影響を受け緩やかな景気回復となりました。」 — 新型コロナウイルス感染症による行動制限が解除され、社会経済活動の正常化が進んだと記載しており、感染症による事業環境への影響は一部緩和している。一方、原燃料価格高騰の影響は残っている。 (https://komori.app/company/3110/filing/2022-q2)
- FY2024-Q1 対処 「わが国経済は、新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが５類へ移行され、社会経済活動の本格的な正常化が進んだ一方、物価の上昇による世界的な金融引き締めによる景気下押しリスクなどにより、先行き不透明な状況は継続しました。」 — 新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが5類へ移行し、社会経済活動の本格的な正常化が進んだと記載しており、感染症による事業環境への影響はさらに緩和している。一方、景気下押しリスクは残っている。 (https://komori.app/company/3110/filing/2023-q1)
- FY2024 対処 「わが国経済は、社会経済活動正常化などにより緩やかに回復した一方、原材料価格の高騰による物価上昇などにより、先行き不透明な状況は継続しました。」 — 感染症拡大に伴う社会経済活動の制限から正常化・回復へ移行したと記載しており、感染症による事業環境への影響はさらに緩和している。一方、別の景気下押し要因は残っている。 (https://komori.app/company/3110/filing/2023-fy)
