# 東洋紡（3101） 2025年度決算説明

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3101/disclosure/20260511522736
種別: 決算説明資料
開示日: 2026-05-12
Komoriの読み（0-100）: 56
企業ページ: https://komori.app/company/3101

## 何が変わったか

2025年度は売上高がほぼ横ばいだった一方、フィルムなどの収益改善により営業利益と親会社株主に帰属する当期純利益が大きく増加した。中東情勢の影響を合理的に算定できないとして、2026年度の連結業績予想と配当予想は未定とされた。

## 会社が挙げた理由

営業利益は、売値の上昇、原燃料費の減少、数量増加などにより増加した。セグメント別では、フィルムの包装用フィルムの収益改善や工業用フィルムの販売拡大、環境・機能材の販売増加・収益性改善、機能繊維・商事のコストダウンなどが寄与した。一方、ライフサイエンスは中国市況の影響による診断薬用試薬の販売低調、海外拠点の販売減少、新工場の立ち上げ遅れにより減益となった。2026年度予想を未定とした理由は、中東情勢の緊迫化で原材料の供給停滞や価格高騰の影響を合理的に算定することが困難なため。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2026年3月期 通期
- 売上高: {"value":4216,"unit":"億円","yoy_pct":-0.1}
- 営業利益: {"value":279,"unit":"億円","yoy_pct":67.6}
- 経常利益: {"value":229,"unit":"億円","yoy_pct":116}
- 純利益: {"value":112,"unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 売上総利益率: {"value":25.7,"unit":"%","前年同期比の増減ポイント":"not_disclosed"}
- 営業利益率: {"value":6.6,"unit":"%","前年同期比の増減ポイント":"not_disclosed"}
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"対象":"2026年3月期 第4四半期","売上高":{"value":1140,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":96,"unit":"億円"}}
- 通期業績予想: not_disclosed
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: セグメント別アクションプランについて、計画通りと遅れが併存
- セグメント別実績: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 増減要因の内訳: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: [object Object]、[object Object]
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: not_disclosed
- 年間配当: {"1株当たり年間配当額":40,"単位":"円","中間・期末の内訳":"not_disclosed"}
- 配当性向: not_disclosed
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":290,"unit":"億円"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 調達・物流網の分散化、事業ポートフォリオ改革、財務基盤の強化、サプライチェーンの代替ルート確保、価格見直しの組織的・タイムリーな実施、経費・投資の絞り込み、Toyobo-Transformationの具体化

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「「連結業績予想は現時点では未定」」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「「〇：計画通り、▲：遅れ」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「25年度4Qの合計は売上高1,140億円、営業利益96億円」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「「営業利益は前年度比1.7倍の279億円」」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「連結業績予想および2027年3月期の配当予想については、現時点では未定」」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「営業利益の増減要因図に「原燃料 +51」「売値 +53」「数量 +2」「その他 +6」」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「売値 +53」「原燃料 +51」」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別実績」表に各セグメントの売上高・営業利益を掲載」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: なし（原文: 「「販管費 減」「減価償却費 増」とあるが金額の記載なし」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に説明あり（原文: 「「診断薬用試薬は中国市況の影響により販売が低調」「新工場の立上げに遅れ」」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート（円/US$）」「国産ナフサ（千円/kl）」」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「原油・エネルギー価格の高騰」「サプライチェーンの分断」」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「今後の動向を見極めながら、適正かつ合理的な算定が可能になった段階で、速やかに公表」」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 記載なし（原文: 「「2026年度 経営方針」」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「調達・物流網の分散化」「事業ポートフォリオ改革」「財務体質の改善」」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「EBITDA」「ROE」「ROIC」「D/Eレシオ」「フリー・キャッシュ・フロー」」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが改善（原文: 「EBITDA394億円→525億円、ROE1.0%→5.5%、ROIC2.3%→3.8%、FCF▲163億円→180億円」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「「売値 +53」「数量 +2」」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「該当する記載なし」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「該当する記載なし」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 配当額のみ（原文: 「「配当は、一株あたり40円」」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: なし（原文: 「該当する記載なし」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: なし（原文: 「ROE5.5%、ROIC3.8%、D/Eレシオ1.22」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「設備投資290億円」「研究開発費141億円」」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題「2025年度決算説明」、決算のポイントやセグメント別アクションプランを掲載」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭頁が「決算のポイント」」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: あり（原文: 「「現時点では未定とさせていただきます」」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「事業環境の見通しが立ちにくい」「算定することが困難」「現時点では未定」」）
