# 外国人マーケットの不透明さ｜Ｊ．フロント　リテイリング（3086）の変遷

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## 経過

- FY2021 初出 「コロナ禍により、百貨店事業の売上を牽引していたインバウンド消費は、大打撃を受けています。」 — 訪日外国人消費の消滅・長期低迷を独立した主要リスクとして整理し、越境ECやライブコマース、訪日回復を見据えた販促準備を対応策として示した。 (https://komori.app/company/3086/filing/2020-fy)
- FY2022 悪化 「インバウンド消費の回復には、まだ相当の期間を要します。消費スタイルの変化で化粧品などの大量購入は少なくなることも予想されます。」 — 外国人マーケットの不透明さについて、入国制限、中国の感染症対策・景気減速、大量購入の変化により回復に相当期間を要する可能性を示した。 (https://komori.app/company/3086/filing/2021-fy)
- FY2023-Q3 後退 「３月下旬に各地域において行動制限が解除されて以降、行楽シーズンをはじめ行動制限等が課されなかったことやリベンジ消費の顕在化、また10月に訪日外国人旅行者への水際対策等が緩和されたことによるインバウンド消費の復調など回復への動きがみられました。」 — 外国人マーケットについて、水際対策の緩和に伴うインバウンド消費の復調が見られ、従来の長期低迷リスクの記述から一部改善した。ただし感染症や為替・物価高による下押しリスクは残る。 (https://komori.app/company/3086/filing/2022-q3)
- FY2023 後退 「2023年度に入り、外国人渡航者に対する水際対策が撤廃されました。今後は、中国人渡航者の増加や諸外国との定期便の増加が予想され、近い将来インバウンド消費はコロナ前の水準まで回復する見込みです。」 — 外国人マーケットの不透明さについて、水際対策の撤廃と渡航者増加を背景に、近い将来のコロナ前水準への回復見込みを示した。 (https://komori.app/company/3086/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 後退 「昨年10月の水際対策の緩和以降、訪日外国人観光客の増加、また新型コロナウイルス感染症の位置づけが５月８日から「５類感染症」となり、社会・経済活動が一段と正常化に向かうなか、個人消費も持ち直しの動きが見られるなど、引き続き緩やかな回復を見せました。」 — 水際対策の緩和と感染症の5類移行後、訪日外国人観光客が増加し、外国人マーケットの回復が実際の経営環境として進んでいる。 (https://komori.app/company/3086/filing/2023-q1)
- FY2024-Q3 後退 「売上収益は、主に堅調な富裕層マーケットへの対応をはじめとする戦略・施策の効果に加え、訪日外国人観光客による売上が一段と伸長したことなどから増収となりました。」 — 外国人マーケットの不透明さについて、訪日外国人観光客による売上が一段と伸長し、インバウンド需要の回復が実際の業績に表れた。 (https://komori.app/company/3086/filing/2023-q3)
- FY2025-Q1 後退 「当第１四半期連結累計期間の連結業績は、国内売上が堅調に推移したことに加え、インバウンド売上の好調等を背景に、売上収益は前年同期比8.6％増の101,469百万円、事業利益は前年同期比66.8％増の16,403百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比76.9％増の11,316百万円となりました。」 — 外国人マーケットについて、インバウンド売上の好調が全社の増収増益に寄与し、回復が業績に表れた。 (https://komori.app/company/3086/filing/2024-q1)
- FY2025 後退 「また海外顧客層への対応強化に向け、百貨店事業において訪日外国人客を対象としたコミュニケーション基盤を新たに構築したほか、国内外企業との提携による相互送客に取り組みました。」 — 外国人マーケットの不透明さについて、インバウンド売上の伸長に加え、CRM基盤・相互送客という回復・拡大策を具体化した。 (https://komori.app/company/3086/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 顕在化 「昨年度に大きく伸長した百貨店事業の免税売上高が大幅に減少したものの、ショッピングセンター（ＳＣ）事業やデベロッパー事業が堅調に推移した結果、売上収益は前年同期比5.0％増の219,925百万円となりました。」 — 外国人マーケットについて、前年度に伸長した百貨店免税売上高が大幅に減少し、回復基調の一部に変化が生じたと記載している。 (https://komori.app/company/3086/filing/2025-h1)
- 2026-03-16 顕在化 「大丸松坂屋百貨店の免税売上高は、対前年▲16.5％減（客数同▲27.4％減、客単価同15.1％増）となった。」 — 外国人マーケットの不透明さについて、免税売上高と客数の前年割れという実際の業績影響が示された。ただし、３月度は免税売上高が対前年17.3％増で推移しているとも記載されている。 (https://komori.app/company/3086/disclosure/20260316582811)
- 2026-04-14 顕在化 「合      計                     104,611               △13.4          13.6」 — 大丸松坂屋百貨店の免税売上高が104,611百万円、前年増減率マイナス13.4％となり、外国人マーケットの変化が実績に表れている。 (https://komori.app/company/3086/disclosure/20260414503471)
- 2026-04-14 顕在化 「免税売上は12月以降の中国人訪日客減少もあり、対前年△200億円減の1,105億円」 — 外国人マーケットについて、中国人訪日客の減少を背景に、百貨店事業の免税売上高が前年から200億円減少した実績を示している。 (https://komori.app/company/3086/disclosure/20260414503510)
- 2026-04-15 後退 「３月度の大丸松坂屋百貨店の免税売上高は、対前年10.2％増（客数同▲18.0％減、客単価同34.4％増）となった。」 — 前開示で顕在化していた免税売上減少について、３月度は前年実績を上回った。ただし客数は減少し、客単価上昇による増収である。 (https://komori.app/company/3086/disclosure/20260415504778)
- 2026-05-15 後退 「４月度の大丸松坂屋百貨店の免税売上高は、対前年21.6％増、客数同▲16.7％減、客単価同46.0％増となった。」 — 外国人マーケットについて、2026年4月度は免税売上高が前年を上回り、前開示で示された減少から回復する動きが示された。ただし、客数は前年を下回っている。 (https://komori.app/company/3086/disclosure/20260515538088)
- FY2026 顕在化 「昨年度に大きく伸長した百貨店事業の免税売上高が大幅に減少したものの、ショッピングセンター（ＳＣ）事業やデベロッパー事業が堅調に推移した結果、売上収益は前年同期比5.0％増の219,925百万円となりました。」 — 外国人マーケットについて、前年度に大きく伸長した百貨店免税売上高が大幅に減少する影響が通期でも確認された。 (https://komori.app/company/3086/filing/2025-fy)
- 2026-06-15 顕在化 「身回品では、訪日外国人客数の減少によりアクセサリーが不振だったことなどから、全体で前年実績を大きく下回った。」 — 訪日外国人客数の減少がアクセサリーの不振として具体的な商品売上への影響に表れている。一方、免税売上高全体は前年を上回っている。 (https://komori.app/company/3086/disclosure/20260615570951)
- 2026-06-30 後退 「中国本土からの訪日客数減少などにより、客数は対前年△18.1％減も、客単価の上昇（同38.4％増）により、免税売上高は対前年13.4％増」 — 訪日客数の減少は続いている一方、客単価上昇により免税売上高は前年同期比で増加した。前回開示の免税売上高減少とは異なる推移を示している。 (https://komori.app/company/3086/disclosure/20260630584499)
- 2026-09-15 その他 「８月度の免税売上高は、大丸松坂屋百貨店合計で、対前年▲0.9％減（除く梅田店同5.3％増）、客数同▲22.1％減（除く梅田店 同▲10.8％減）、客単価同27.2％増（除く梅田店 同18.0％増）となった。」 — 免税売上は大丸松坂屋百貨店合計で前年を下回ったが、客単価は上昇した。また、9月14日までの免税売上は前年同期比36.9％増と記載され、月次では変動が示されている。 (https://komori.app/company/3086/disclosure/20260915536666)
- 2026-10-13 対処 「売上収益は、外商を中心とした 富裕層売上や免税売上が拡大したものの、大丸梅田店改装に伴うフロア閉鎖や前年の大阪・関西万博関連売上の反動減 などにより減収となりました。」 — 前年に減少した外国人市場について、免税売上の拡大が示され、回復した側面が開示された。 (https://komori.app/company/3086/disclosure/20261013549760)
- 2026-10-13 後退 「合            計              53,436               13.8          14.4」 — 当中間期の免税売上高合計は前年同期比13.8％増となり、前年度に大幅減少した状態からは一部改善を示した。ただし店舗別の増減にはばらつきがある。 (https://komori.app/company/3086/disclosure/20261013549768)
- 2026-10-13 対処 「中国本土からの客数は大きく減少も、円安を背景に客単価は上昇。上期計534億円（対前年＋13.8％）、計画比＋11.3％の超過」 — 外国人マーケットについて、中国本土からの客数減少は残るものの、免税売上高は前年同期を上回り、前回の減少局面から業績面の影響が緩和した。 (https://komori.app/company/3086/disclosure/20261013549770)
- FY2027-H1 後退 「また、訪日外国人旅行者の消費は、日中関係の影響を受けつつも、円安などを背景に堅調に推移しました。」 — 外国人マーケットについて、日中関係の影響を認識しつつも、円安を背景に訪日外国人旅行者の消費が堅調に推移したと説明している。 (https://komori.app/company/3086/filing/2026-h1)
