# オカムラ食品工業（2938） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2938/filing/2025-fy
提出日: 2026-09-24
対象期間: 2025-07-01 〜 2026-06-30
企業ページ: https://komori.app/company/2938
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z3GH.pdf

## 要点

当連結会計年度（2025年7月1日〜2026年6月30日）では、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益がいずれも前期比で増加し、国内養殖や海外卸売の成長、国内加工の販売単価推移などが反映されています。設備投資としては養殖事業（中間養殖場の増設等）を中心に投資を継続し、財務面では運転資金目的で借入が増えています。

## 事業

オカムラ食品工業グループは、養殖事業、国内加工事業、海外加工事業、海外卸売事業の四つの事業を柱とし、サーモンを中心とした川上から川下までの垂直統合型ビジネスモデルを採用。地域を全球へ展開し、自己資本利益率や売上高営業利益率等の指標で上場会社平均を上回る実績を目指す。主要関係会社として日本サーモンファーム、日本を含む複数の海外拠点を有し、2023年9月27日に東京証券取引所スタンダード市場へ上場。

## 数字

- 設備投資: 34億円
- フリーキャッシュフロー: -120億円
- 従業員数: 902人

## セグメント

- 養殖事業 / 売上高 110億円 / 営業利益 8億円
- 国内加工事業 / 売上高 128億円 / 営業利益 26億円
- 海外加工事業 / 売上高 155億円 / 営業利益 7億円
- 海外卸売事業 / 売上高 153億円 / 営業利益 10億円

## 前回からの変化

### サプライチェーン

提出書類(2026-09-24)で、ASC/MSC・HACCP言及、加工委託契約（ベトナムTrung Son群）再言及、養殖/加工拠点（青森・深浦・今別・Musholm/Loejstrup）および中間養殖場新設計画、遠隔生産管理システム/酸素供給自動化/データ活用プラットフォームの言及が確認できたため、既存エントリへのmention追記と新規依存（デジタル/設備）を追加した。

- + 中間養殖場（新設）
- + 遠隔生産管理システム
- + 酸素供給自動化システム
- + 養殖加工データプラット

### 戦略的賭け

2026年9月24日提出書類では、既存の7件（養殖の遠隔給餌・IoT高度化、中間養殖場拡張、青森工場の設備強化、アジア向け海外卸売強化、海外加工設備の更新、ASC/MSC認証の取得・維持、株式分割と資本政策）に関する記載が継続している。加えて、委託加工先工場を第三工場として取得予定（2026年3月）という新たな生産体制強化が明示され、1件を新規追加した。

- + 委託加工先工場の第三工場取得

### 外部エクスポージャー

2026-09-24提出書類で、既存の外部リスク項目（ミャンマー情勢、魚卵価格変動、ASC/MSC認証維持、為替、アジア需要、気候変動、資源供給不安定化、人材確保/人口動態との関係）および外部取引先・技術/加工委託（Musholm A/S、Trung Sonグループ、Okamura Trading、Xenka Trading）を追記。加えて、パンデミックを明示的に含む外部要因として新規項目を追加。

- + パンデミックによる事業影響

### 製品

本書類（提出日2026-09-24）では、既存の主要製品である「養殖サーモントラウト（生食用）」「いくら加工品」「筋子加工品」「魚卵加工品」「海外加工品（サーモン・サバ等）」「海外卸売事業の日本食材販売」が「コアプロダクト」として再言及された。加えて、サーモン原料由来の加工品の原材料・副製品、および屋外循環式大規模中間育成魚高密度生産システム関連製品・技術が記載され、新規の製品カテゴリとして追加した。

- + サーモン原料由来副製品
- + 屋外循環式中間育成高密度システム

### 技術

2026-09-24提出書類で、既存の養殖中間育成高密度生産、酸素供給自動化、バージ船遠隔生産管理、バージ船による大型サーモントラウト海面養殖、飼料開発、HACCP等の品質管理が再言及された。また、養殖・加工・物流を横断するデータ活用プラットフォームおよび生物資産評価・在庫評価・税効果会計等の会計・管理技術が新規に登場したため追加する。

- + 養殖加工物流横断データ活用
- + 生物資産評価と在庫評価

### 資本配分

提出書類（2026-09-24）では、セグメント別の設備投資計画（養殖・国内加工・海外加工・海外卸売）および2026年6月期の配当予定、2025年7月1日株式分割反映に加え、日本サーモンファームによる中間養殖場新設計画とコミットメントライン契約の具体情報が新たに記載された。また香港卸売子会社設立、Nakayama Foods売却についても沿革として再言及された。

- + 中間養殖場新設計画
- + コミットメントライン契約

### ケイパビリティ構築

本書類で、人材（海外拠点研修・駐在増、女性管理職・女性役員、研修制度）および産学共同研究・コンソーシアム/オープンイノベーション参加の記載を既存エントリに追記した。あわせて、ASC/MSC認証の取得・維持、および養殖技術（屋外循環式高密度中間育成、IoT酸素供給自動化、バージ船遠隔生産管理）を新規の能力構築項目として追加した。

- + ASC/MSC認証の取得維持
- + 屋外循環式高密度中間育成
- + IoT酸素供給自動化システム
- + バージ船遠隔生産管理システム

### 規制ポジショニング

2026-09-24提出書類で、ASC/MSC認証維持、HACCP等の品質管理、内部通報窓口を含む内部統制・法令遵守体制、サステナビリティ基本方針の再掲と運用（リスク・コンプライアンス委員会での検討）が確認できた。また、監査等委員会および指名・報酬諮問委員会の権限・運用内容が新規に具体記載されたため、ガバナンス体制の項目を追加した。

- + 監査等委員会の監査・連携体制
- + 指名・報酬諮問委員会の審議体制

## 会社自身の言葉

### 養殖・加工・製品/技術（バージ船、ハイテク養殖、設備・新設等）

- 「屋外循環式大規模中間育成魚高密度生産システム」 — 屋外循環式の大規模中間育成向け高密度生産システムに関する中核技術
- 「IoT活用による酸素供給自動化システム」 — IoT活用で酸素供給を自動化する仕組み
- 「バージ船を活用した大型サーモントラウト海面養殖の遠隔生産管理システム（導入・運用開始: 2022年、継続的高度化・効率化を研究）」 — バージ船による大型サーモントラウトの海面養殖での遠隔生産管理（導入・運用開始〜高度化）
- 「養殖施設 中間養殖場の新設 投資額1,080百万円（着手2024年8月、完了2027年6月期、既払額588百万円）」 — 中間養殖場新設の投資計画の具体（投資額・着手・完了予定・既払額）
- 「屋外循環式大規模中間育成魚高密度生産システム（養殖技術の中核）」 — 屋外循環式大規模中間育成魚高密度生産システム（養殖技術の中核としての位置づけ）
- 「養殖施設 中間養殖場の新設 投資額1,080百万円」 — 中間養殖場新設（投資額1,080百万円）に関する計画
- 「2026年シーズン実績で国内養殖量3,383トン、今後順次拡大」 — 国内養殖量（2026年シーズン実績3,383トン）と拡大方針
- 「バージ船を活用した大型サーモントラウト海面養殖の遠隔生産管理システム」 — バージ船を活用した遠隔生産管理を含む海面養殖の取組
- 「設備投資総額: 3,396百万円
- 養殖事業: 2,393百万円（中間養殖場増設等）」 — 当連結会計年度の設備投資総額と内訳（養殖2,393百万円等）
- 「品質管理体系（HACCP等）」 — HACCP等の品質管理体系の言及
- 「バージ船を活用した遠隔生産管理システム」 — バージ船活用による遠隔生産管理システムの説明
- 「2026年3月には委託加工先の工場を第三工場として取得予定。」 — 委託加工先工場を第三工場として取得予定（2026年3月）
- 「青森工場（青森市）養殖・国内加工設備」 — 青森工場（青森市）における養殖・国内加工設備
- 「養殖施設（深浦町）: 帳簿価額 392/51/40百万円 等」 — 養殖施設（深浦町）の設備帳簿価額等
- 「養殖施設（今別町）: 帳簿価額 765/642/4百万円 等」 — 養殖施設（今別町）の設備帳簿価額等
- 「国内加工事業: 661百万円（青森工場の製造設備等）」 — 青森工場の国内加工に関する設備投資（661百万円）
- 「海外卸売事業: 187百万円（Okamura Trading Taiwanの加工設備等）」 — Okamura Trading Taiwanの加工設備等（海外卸売/加工設備側の設備投資としての言及）
- 「海外加工事業: 3百万円（東京事業本部の加工生産機器更新）」 — 東京事業本部の加工生産機器更新としての設備投資（3百万円）
- 「気候変動・パンデミック等の外部要因、資源供給の不確実性、人口動態の変化などを含む。」 — 気候変動・パンデミック等の外部要因や資源供給の不確実性等
- 「養殖サーモントラウト（生食用、国内外市場へ販売）」 — 養殖サーモントラウト（生食用）に関する製品/販売
- 「飼料開発などの研究開発活動を記載。」 — 飼料開発など研究開発活動に関する言及
- 「養殖技術の高度化（デンマーク子会社Musholm A/Sの技術導入）」 — 養殖技術の高度化（Musholm A/Sの技術導入）
- 「イクラ（いくら）製品
- 筋子（タラコ）製品」 — イクラ製品に関する言及
- 「筋子（タラコ）製品」 — 筋子（タラコ）製品に関する言及
- 「イクラ（いくら）製品」 — イクラ製品（再掲要素）
- 「Okamura Trading Singapore Pte., Ltd.（シンガポール、海外卸売事業）
Okamura Trading Taiwan Co., Ltd.（台湾、海外卸売事業）
Okamura Trading (Thailand) Co., Ltd.（タイ、海外卸売事業）」 — 海外卸売事業におけるシンガポール/台湾/タイ拠点の文脈（製品・販売の対象）
- 「海外加工・海外卸売事業を通じた日本食材（日本国内外の市場向けの加工・販売）」 — 海外加工・海外卸売を通じた日本食材の加工・販売（国内外向け）
- 「サーモン原料由来の加工品の原材料・副製品」 — サーモン原料由来の加工品に関する原材料・副製品

### サステナビリティ/認証・品質・法規制・リスク（規制遵守、認証維持、品質・安全）

- 「サステナビリティ推進（ASC/MSC認証の取得・維持）」 — ASC/MSC認証の取得・維持に関するサステナビリティ推進
- 「サステナビリティ基本方針を策定。「食と健康への貢献」「地球環境の保全」「地域社会への貢献」「誠実な業務遂行」を掲げる。」 — サステナビリティ基本方針（食と健康、地球環境、地域社会、誠実な業務遂行）
- 「国内外の養殖・加工・輸出に関する法規制・規制強化リスク。ASC/MSC等の認証維持に関わる遵守コスト・審査の影響。」 — 法規制・規制強化やASC/MSC維持に関わる遵守コスト等のリスク
- 「為替変動リスク。外貨建取引・資産負債の換算影響。」 — 為替変動リスク（外貨建取引・資産負債の換算影響）
- 「内部通報窓口の設置、反社会的勢力排除、財務報告の適正性の確保」 — 内部通報窓口、反社会的勢力排除、財務報告の適正性確保
- 「海外展開に伴う政情・治安不安、現地規制・税制・法制度の変更リスクを認識。ミャンマー工場の稼働状況不安定化が生じる可能性。」 — 海外展開に伴う政情・治安不安やミャンマー工場稼働の不安定化等のリスク
- 「魚卵・魚介原材料・飼料原材料等の価格変動リスク。輸入原料の調達と価格転嫁の難易度。」 — 魚卵・魚介原材料・飼料原材料等の価格変動リスク
- 「国内加工事業: 661百万円」 — 国内加工事業の設備投資額（品質/継続供給基盤の文脈に紐づく）
- 「大学・研究機関・外部企業との共同研究開発、助成金申請等を活用」 — 大学・研究機関・外部企業との共同研究開発や助成金申請の活用（研究開発面の取組）
- 「産学連携・コンソーシアム参加・業界団体活動、オープンイノベーション等」 — 産学連携・コンソーシアム参加・オープンイノベーション等のイノベーション取組
- 「魚卵・魚介原材料・飼料原材料等の価格変動リスク」 — 魚卵・魚介原材料・飼料原材料等の価格変動リスク（再掲要素）
- 「Okamura Trading Myanmar Co., Ltd.（ミャンマー、海外加工事業）
Okamura Trading Vietnam Co., Ltd.（ベトナム、海外加工事業）」 — ミャンマー/ベトナムの海外加工事業拠点に関する言及
- 「生物資産評価・在庫評価・税効果会計等の会計・管理技術」 — 生物資産評価・在庫評価・税効果会計等の会計・管理技術
- 「屋外循環式大規模中間育成魚高密度生産システム関連製品・技術（研究開発テーマとして挙げられる）」 — 屋外循環式大規模中間育成魚高密度生産システム関連の製品・技術（研究開発テーマ）

### 海外事業・契約・拠点（委託加工、海外卸売、展開先）

- 「Trung Son Corp.（ベトナム）との製品加工委託契約」 — Trung Son Corp.（ベトナム）との製品加工委託契約
- 「Trung Son Long An Co., Ltd.との製品加工委託契約」 — Trung Son Long An Co., Ltd.との製品加工委託契約
- 「Trung Son Hungyen Foodstuff Corporationとの製品加工委託契約」 — Trung Son Hungyen Foodstuff Corporationとの製品加工委託契約
- 「アジア市場を中心とする日本食需要の成長、または景気循環・技術代替による需要変動。」 — アジア中心の日本食需要の成長、また景気循環や技術代替による需要変動の説明
- 「2025年11月: Okamura Trading (Hong Kong) Co., Ltd.を設立」 — 2025年11月：Okamura Trading (Hong Kong) Co., Ltd.の設立
- 「Okamura Trading Singapore Pte., Ltd.（海外卸売事業）」 — Okamura Trading Singapore Pte., Ltd.（海外卸売事業）
- 「Xenka Trading (M) Sdn. Bhd.（海外卸売事業）」 — Xenka Trading (M) Sdn. Bhd.（海外卸売事業）
- 「Okamura Trading Taiwan Co., Ltd.（海外卸売事業）」 — Okamura Trading Taiwan Co., Ltd.（海外卸売事業）
- 「Okamura Trading (Thailand) Co., Ltd.（海外卸売事業）」 — Okamura Trading (Thailand) Co., Ltd.（海外卸売事業）
- 「Trung Son Corp.（ベトナム）、Trung Son Long An Co., Ltd.、Trung Son Hungyen Foodstuff Corporation との製品加工委託契約（2022年1月1日締結、2022年12月31日迄、以後1年毎自動更新）」 — Trung Son関連3社との加工委託契約の概要（締結日・契約期間・自動更新等）
- 「アジアを中心とした日本食材の市場拡大を取り込む戦略。」 — アジアを中心とした日本食材市場拡大を取り込む戦略
- 「海外加工事業: 3百万円」 — 海外加工事業（3百万円）の設備・投資等に関する言及
- 「Xenka Trading (M) Sdn. Bhd.（マレーシア、海外卸売事業）」 — Xenka Trading (M) Sdn. Bhd.（マレーシア、海外卸売事業）
- 「2021年3月: Nakayama FoodsをTrung Son Corp.へ売却」 — 2021年3月：Nakayama FoodsのTrung Son Corp.への売却
- 「2025年7月1日付の株式分割反映後の株価配当情報」 — 2025年7月1日付の株式分割反映後の株価・配当情報

### コーポレート・ガバナンス/資本政策・人材（監査体制、諮問委員会、配当、女性活躍等）

- 「2026年6月期中間配当4円、期末配当4円を予定」 — 2026年6月期の中間配当4円、期末配当4円を予定
- 「監査等委員会: 社外取締役4名で構成（阿部彰、伊藤史行、濱田武士、越田公子）。監査等委員会の議案承認・解任等の権限を有する。2026年9月28日定時株主総会で「監査等委員である取締役2名選任の件」を提案予定。監査等委員会は監査計画の作成・実施状況の監督、会計監査人との連携、内部監査室との協働を行う。」 — 監査等委員会の構成、権限、監査計画・監督、会計監査人との連携等
- 「海外駐在者11名、女性管理職の存在、女性役員1名、女性の活躍推進のため在宅勤務・時差出勤等の柔軟な働き方を推進」 — 海外駐在者数、女性役員/管理職の状況と在宅勤務・時差出勤等の施策
- 「コミットメントライン: 5,000百万円、極度額5,000百万円、2027年2月17日償還、担保: 土地」 — コミットメントライン（極度額・償還期限・担保：土地）
- 「指名・報酬諮問委員会: 社外取締役を過半数とする構成。取締役の報酬制度・取締役の選解任・報酬の算定基準等の審議・答申を担う。」 — 指名・報酬諮問委員会の役割（取締役の報酬制度・選解任・算定基準等の審議・答申）
- 「外国拠点（Musholm A/S 等）: 帳簿価額 1,145/603/160百万円 等」 — 外国拠点（Musholm A/S等）の設備帳簿価額等
- 「養殖・加工・物流を横断するデータ活用プラットフォーム（具体名称は記載なし）」 — 養殖・加工・物流を横断するデータ活用プラットフォーム
