# ユーグレナ（2931） 世界初、中性子線照射による藻類の品種改良技術を確立

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2931/disclosure/20240704544242
種別: その他開示
開示日: 2024-07-04
Komoriの読み（0-100）: 64
企業ページ: https://komori.app/company/2931

## 何が変わったか

NTTとユーグレナが、中性子線を使って藻類の遺伝子に変異を起こし、品種改良する技術を確立した。ユーグレナでは、従来株より油脂生成量が最大1.3倍となる4株を取得した。

## 会社が挙げた理由

中性子線は培養液など水分を含む物質への透過性が高く、従来の電磁波や重粒子線では効果が及びにくかった培養液中の藻類細胞にも変異を導入できるため。

## 開示の要点

- 対象製品・サービス名: 中性子線照射による藻類の品種改良技術
- 相手先: 株式会社ユーグレナ
- 相手先の概要: 本社：東京都港区、代表取締役社長：出雲 充。微細藻類ユーグレナの大量培養法を確立し、バイオ燃料の原料となる油脂やパラミロンなどの生産に適した細胞を評価する技術を有する。
- 当社との関係: NTTとユーグレナ社は2022年に中性子線を用いた藻類の品種改良の共同研究を開始。
- 契約金額: not_disclosed
- 提供価格: not_disclosed
- 契約締結日: not_disclosed
- 提供開始日: not_disclosed
- 適用分野: バイオ燃料、温室効果ガス削減、エネルギー資源生産、農林水産飼料の創出、CO2吸収量向上など
- 受賞名・認証名: not_disclosed
- 授与・認証機関: not_disclosed
- 登録番号・有効期限: not_disclosed
- 拠点所在地: not_disclosed
- 拠点の規模: not_disclosed
- 定量的な効果: 野生株に比べて油脂生成量が1.2倍から1.3倍高い4株を取得。高エネルギー中性子線の最適吸収線量は20 Gy、熱中性子線は13 Gy。
- 利用実績: not_disclosed
- 業績への影響: not_disclosed
- 出典: Scientific Reports（2024年7月3日掲載）、IPCC第6次評価報告書（2021年）

## 評価の根拠

- この発表が扱う事柄は、どの段階にあるか。: 実施済み（原文: 「「中性子線照射による遺伝子変異導入を用いた藻類の品種改良に成功しました」」）
- 契約の締結や機関決定について、どこまで書かれているか。: 合意の記載なし（原文: 「「中性子線を用いた品種改良の共同研究を2022年に開始」」）
- 開始日・発売日・稼働日など、この事柄が効力を持つ時期はどこまで具体的に示されているか。: 年月日まで（原文: 「「本成果は、2024年7月3日に英科学誌Scientific Reportsに掲載されました」」）
- この発表は初出か、既に発表済みの取り組みの続報か、繰り返される事柄の今回分か。: 続報（原文: 「「共同研究を2022年に開始し、研究を進めてきました」」）
- 発表は、対象の事柄が起きる前か、同日か、起きた後か。: 事後の報告（原文: 「「品種改良に、世界で初めて成功しました」」）
- 会社はこの内容をどれだけ断定的に書いているか。: 断定的（原文: 「「技術を確立」「世界で初めて成功しました」」）
- 相手先はどのような主体として示されているか。: 社名あり · 非上場（原文: 「「株式会社ユーグレナ」」）
- 相手先は、この発表においてどの役割か。: 共同で行う相手（原文: 「「各社の役割」および「共同研究を2022年に開始」」）
- 相手先の所在地・資本金・事業内容など、会社概要が記載されているか。: あり（原文: 「「本社：東京都港区、代表取締役社長：出雲充」」）
- 相手先が当社の子会社・グループ会社・役員・大株主など、既存の関係先だと書かれているか。: なし（原文: 「「NTTとユーグレナ社は…共同研究を2022年に開始」」）
- 提供先・導入先・受注先の実名が示されているか。: なし（原文: 「本文は「各社の役割」と研究成果を記載している。」）
- この発表に付いている数値のうち、最も具体的なものはどれか。: 効果の実測値（原文: 「「最大1.3倍の油脂生成量」「20 Gy」「13 Gy」」）
- 示された数値は、どういう性質の数か。: 見込み・試算（原文: 「「油脂の量を定量的に測定した結果」」）
- 書かれている主要な事実を、社外の資料で確かめる手段があるか。: 第三者の名称あり（原文: 「「英科学誌Scientific Reportsに掲載」「IPCC第6次評価報告書」」）
- 主要な主張に、検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「最大1.3倍」「20 Gy」「13 Gy」「2024年7月3日」」）
- 会社はこの件を、将来の収益にどう結びつけているか。: 収益の柱と位置づけ（原文: 「「気候変動に関連する様々な課題への解決策を提供することをめざします」」）
- 業績への影響について、どう書かれているか。: 業績に触れず（原文: 「業績への影響に関する記載なし」）
- この発表が扱っている事柄の種類はどれか。: 収益に直結（原文: 「「バイオ燃料の原料となる油脂を生産する実用株」」）
- この事柄はどこまでの広がりを持つと書かれているか。: 一事業・一セグメント（原文: 「「2種類の藻類に対して中性子線による品種改良が適用可能」」）
- 会社の製品・サービスにとって、これはどういう新しさか。: 既存領域の新製品（原文: 「「新規の藻類品種改良技術」」）
- 発表の中心にある製品・サービス・成果は、誰のものか。: 他社との共同（原文: 「「NTTとユーグレナ社は…共同研究」」）
- 発表の対象が当社本体ではなく、子会社・グループ会社の事柄か。: なし（原文: 「「日本電信電話株式会社…と株式会社ユーグレナ」」）
- 「初」「唯一」「No.1」などの優位性の主張があるか、あるとすれば根拠は示されているか。: 根拠つきの優位性主張（原文: 「「世界初」「世界で初めて」「Scientific Reportsに掲載」」）
- この事柄の地理的な範囲はどこか。: 記載なし（原文: 「「世界で初めて」」）
- 実際に使われている・売れていることを示す記載はどの程度あるか。: 利用実績の記載なし（原文: 「「4株の取得に成功」」）
- 競合製品や従来手法との違いが、具体的に述べられているか。: あり（原文: 「「現行の手法とは異なることが示唆されました」」）
- 製品名・型番・規格名・特許や認証の番号など、後から特定できる固有の識別子が示されているか。: あり（原文: 「「Cyanidioschyzon merolae」「Euglena gracilis」「B11ZNL、B12ZNL、B13ZNL、B14ZNL」」）
- この書類はどの様式で書かれているか。: プレスリリース様式（原文: 「冒頭に「2024.7.4」「日本電信電話株式会社」「株式会社ユーグレナ」と記載」）
- 評価を表す表現がどれだけ使われているか。: 一部に強調（原文: 「「世界初」「新規の藻類品種改良技術」「活用が期待されます」」）
- 前提条件・不確実性・将来見通しに関する注意書きが付されているか。: あり（原文: 「「2種類の藻類以外への本技術の適用範囲拡大の有効性を検証していきます」」）
