# 研究エビデンスに基づくカスピ海ヨーグルトの高付加価値化｜フジッコ（2908）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「ヨーグルト事業は、研究エビデンスに裏付けられた高付加価値商品の提供により、「カスピ海ヨーグルト」ブランドの価値向上をもって事業拡大に注力します。」 — 科学的根拠をブランド価値と事業拡大の手段として位置づけた。 (https://komori.app/company/2908/filing/2015-fy)
- FY2018 前進 「クレモリス菌FC株含有食品摂取による整腸効果について、健常者を対象とした臨床試験を行いました。この試験結果によって、「善玉菌のチカラ」に“お通じを改善する”という機能性表示食品としての表示が可能になりました。」 — カスピ海ヨーグルト乳酸菌について臨床試験を実施し、機能性表示につながる研究成果を得た。また関連研究3報が学術専門誌に掲載された。 (https://komori.app/company/2908/filing/2017-fy)
- FY2019 前進 「クレモリス菌FC株の機能性エビデンスでは、モデル実験動物である線虫を用いた、クレモリス菌FC株やその菌体外多糖（EPS）の摂食試験により寿命延長効果（30％程度延長）がこれまでに確認されていましたが、今回さらにサルモネラ菌などの病原菌に対する抵抗性も向上することが明らかになりました。」 — 従来の寿命延長効果に加え、病原菌への抵抗性向上を明らかにし、研究エビデンスを拡張した。 (https://komori.app/company/2908/filing/2018-fy)
- FY2021 前進 「京都府立大学と共同研究を行い、クレモリス菌FC株の発酵乳の摂取により筋タンパクの合成シグナルが活性化することが明らかになり、第75回日本体力医学会で発表いたしました。今後は本結果を学術論文にまとめ、これを基礎データとして、近年社会問題となっているフレイルやサルコペニアに対する有効性の検証を継続してまいります。」 — カスピ海ヨーグルトについて、高齢者の運動機能研究から筋タンパク合成シグナルの活性化を明らかにし、学会発表と今後の有効性検証につなげた。 (https://komori.app/company/2908/filing/2020-fy)
- FY2023 前進 「高齢者の方に自宅で継続的にヨーグルトを手作りしていただいたところ、ヨーグルトの手作りにより精神・社会的フレイル指標が改善することが明らかになりました。」 — カスピ海乳酸菌・手作りヨーグルト研究について、商品機能だけでなく高齢者の精神・社会的フレイル指標への影響を共同研究で明らかにし、学会発表とウェブセミナーで紹介した。 (https://komori.app/company/2908/filing/2022-fy)
- FY2024 前進 「「カスピ海ヨーグルト」を服薬補助食品として活用するための研究を進め、第27回日本病態栄養学会年次学術集会（2024年1月）にて、医療法人藤仁会藤立病院らとの研究グループにより、「カスピ海ヨーグルト」を高齢者の服薬補助食品として活用した症例に関する研究報告を行いました。」 — カスピ海ヨーグルトの高付加価値化について、独特の粘りと嚥下しやすさを活用した高齢者向け服薬補助食品という新たな用途研究を学会報告に進めた。 (https://komori.app/company/2908/filing/2023-fy)
- FY2025 前進 「武庫川女子大学との共同研究により、小学生の親子を対象に８週間継続して「カスピ海乳酸菌」を用いたヨーグルトの手作りを行ってもらい、生活の質（ＱＯＬ）を評価しました。その結果、ヨーグルトの手作りを継続すると、子どものＱＯＬの向上、ストレス度合いの低下、及び両親への気持ちの向上が見られました。」 — カスピ海乳酸菌の研究対象を小学生とその親に広げ、8週間の継続的な手作りによる子どものQOL向上等を確認し、学会発表に至った。 (https://komori.app/company/2908/filing/2024-fy)
- FY2026 前進 「「カスピ海乳酸菌」で発酵させた大豆ヨーグルトの継続摂取が、便通を改善し、QOLを向上させることを明らかにしました。本研究成果は日本農芸化学会2026年度大会（2026年３月）で発表いたしました。」 — カスピ海乳酸菌の研究対象を大豆ヨーグルトへ広げ、継続摂取による便通改善・QOL向上を明らかにし、2026年3月の学会発表に至った。 (https://komori.app/company/2908/filing/2025-fy)
