# 一正蒲鉾（2904） FY2024 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2904/filing/2024-fy
提出日: 2025-09-22
対象期間: 2024-07-01 〜 2025-06-30
企業ページ: https://komori.app/company/2904
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100WQ1K.pdf

## 事業

当社グループは「一正蒲鉾」及び連結子会社2社で構成され、水産練製品・惣菜の製造販売ときのこ生産販売を主たる事業としています。事業の系統として、水産練製品・惣菜事業、きのこ事業、運送・倉庫事業の3区分を採用しています（従来の2区分からの変更を2024年6月適用）。海外展開としてインドネシアの合弁会社PT.KML ICHIMASA FOODSを連結子会社化しており、同社は水産練製品の製造販売を担っています。

また、関係会社として㈱イチマサ冷蔵（新潟市北区、資本金50,000千円、運送・倉庫事業、100%子会社）および PT.KML ICHIMASA FOODS（インドネシア・西ジャワ州ボゴール市、資本金85,182百万 Rp、75%議決権、 waters・delis関連事業、特定子会社、連結対象）を有します。2024年12月24日にはPT.KML ICHIMASA FOODSの株式追加取得により連結子会社化しています。

主力商品の例として、サラダスティックを中心とした水産練製品・惣菜、各種かまぼこ、きのこ製品などが挙げられます。主な自社工場・拠点は本社工場（新潟市東区）、聖籠工場（新潟県聖籠町）、東港工場（新潟市北区）、山木戸工場（新潟市東区）、関西工場（滋賀県守山市）、北海道工場（小樽市）、本社第二工場、栽培センター（きのこ・新潟県阿賀野市）、本社（本部）等です。運送・倉庫事業は㈱イチマサ冷蔵が担います。

第二次中期経営計画「成長軌道への5年」（2021年7月～2026年6月）を推進中で、以下の5つの主戦略キーワードを全社戦略として展開しています。
- 変革と創造（人財投資、IWS導入、働き方改革、製品開発の多様化、ネクストシーフード等の提案強化）
- 選択と集中（水産練製品・惣菜の主力商品のリニューアル、海外拡販の強化、複数市場への商品開発）
- デジタルトランスフォーメーション（DX推進、データ活用、製造・営業の効率化、スマートファクトリー等）
- 新規事業（主力3事業を軸とする新規事業の探索・事業化）
- アライアンス（品質向上、情報提供、運行管理等の連携強化）

第二次中期計画最終年度の目標（2026年6月期、連結ベース）は次のとおりです。
- 売上高 400億円 → 当初計画 400億円、変更後 362億円（▲38億円）
- 営業利益 26億円 → 11億円（▲15億円）
- ROE 10% → 5%（▲5.0ポイント）
- ROIC 9% → 4%（▲5.0ポイント）
- 自己資本比率 60%台 → 50%台（▲10%ポイント）

当期（2024年7月1日～2025年6月30日）の連結業績は、売上高が345億79百万円（対 prior 0.3%増）、営業利益は8億91百万円（同▲3.8億円）、経常利益は9億7百万円（同▲3.4億円）、親会社株主に帰属する当期純利益は7億46百万円（同▲2.1億円）となっています。セグメント別の状況は以下のとおりです。
- 水産練製品・惣菜事業
  - 売上高 304億69百万円（前期比 +1億65百万円）
  - セグメント利益（営業利益） 10億7百万円（前期 +−13億9百万円の前期比較がある中、増減は若干の変動）
- きのこ事業
  - 売上高 37億69百万円（前期比 -21百万円）
  - セグメント損失（営業損失）2億51百万円
- 運送・倉庫事業
  - 売上高 3億39百万円（前期比 -52百万円）
  - セグメント利益 1億25百万円

財政状態は以下のとおりです。
- 総資産 304億13百万円（前年度比▲9.79億円） 
- 負債合計 155億4百万円（前年度比▲13.83百万円） 
- 純資産合計 149億8百万円（前年度比+4.38百万円） 
- 自己資本比率 46.2% → 48.8%（上昇）
- 現金及び現金同等物の期末残高 1,061,820千円

沿革の要点（抜粋）
- 1965年1月 新潟市山木戸に資本金200万円で新潟蒲鉾株式会社を設立、蒲鉾の製造販売開始
- 1966年3月 商号を一正蒲鉾株式会社へ変更
- 1985–1990年代 ISO認証・工場移転・吸収合併等の重要な動き
- 2022年4月 東京証券取引所プライム市場へ移行
- 2024年12月 合弁会社PT.KML ICHIMASA FOODSの株式追加取得により連結子会社化

重要な後発事象
- 2024年12月に PT.KML ICHIMASA FOODS の株式を追加取得し連結子会社化
- 2025年9月定時株主総会において、取締役5名（監査等委員を除く）選任の件及び監査等委員4名を選任する件を議案として提案予定

以上を踏まえ、事業ポートフォリオは水産練製品・惣菜ときのこを軸に、運送・倉庫はサポート事業として位置づけ、DX・人材投資・海外展開を軸に成長戦略を継続します。

## 数字

- 研究開発費: 5億円
- 設備投資: 25億円
- フリーキャッシュフロー: -10億円
- 従業員数: 883人

## セグメント

- 水産練製品・惣菜事業 / 売上高 3,047億円 / 営業利益 10億円
- きのこ事業 / 売上高 38百万円 / 営業利益 -3億円
- 運送・倉庫事業 / 売上高 3億円 / 営業利益 1億円

## 地域別

- 日本
