# 大冷（2883） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2883/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-15
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/2883
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YBPW.pdf

## 要点

当事業年度の業績としては、売上高は25,053,423千円（前年同期比2.6％減）となり、営業利益・経常利益も減少し、当期純利益は482,436千円となりました。設備投資は総額31,323千円で、本社ビル空調機改修工事などを実施しています。

## 事業

大冷は、国内の医療食・弁当仕出し・外食等のエンドユーザー向けに業務用冷凍食品の企画および販売を主な事業とし、ファブレス形態を採用。自社ブランド商品・PB商品を問わず、年に2回の新商品選定最終会議で商品性・採算性を踏まえ最終決定。単一セグメントで業務用冷凍食品卸売事業を展開。主要商品群は骨なし魚・ミート・その他の3系統。大手ユーザーとのPB商品開発・販売が順調。新商品開発プロジェクトを中心に商品化を進め、委託製造先と専属開発担当者を置く。拠点情報は記載なし。注記として第55期配当等、決算月・提出日等が示されている。

## 数字

- 設備投資: 31百万円
- フリーキャッシュフロー: 3億円
- 従業員数: 146人

## 前回からの変化

### サプライチェーン

新提出書類（2026-06-15）で、協力工場の地域（中国・ベトナム・タイを含む）による製造と、外部業者への保管・物流委託が明示された。あわせて今後タイ生産の「鶏」を活用する方針が記載され、新規の鶏肉原料（タイ生産）依存を追加した。

- + 鶏肉原料（タイ生産）

### 外部エクスポージャー

2026-06-15提出書類の外部エクスポージャーとして、地政学リスク、原材料・エネルギー価格、法令・規制強化、為替変動（海外調達比率約55%）、節約志向による需要面の厳しさが再言及された。また、協力工場の地域分布（中国を含む海外拠点）に伴うサプライチェーンリスクが新規に個別記載された。

- + 協力工場の地域分布に伴う供給リスク

### 製品

2026年6月15日提出書類では、魚系の主力商品例として複数の骨なし魚・骨取り魚の個別商品名が追加列挙され、ミート事業でも楽らく匠味シリーズ配下の個別商品例が新たに明示された。また、新商品製造・販売拡販の対象としてMOTTOシリーズが登場した。既存の主要ブランド・カテゴリ（楽らくクックシリーズ、骨なし魚シリーズ、骨取り魚シリーズ、楽らく匠味シリーズ、惣菜等の調理冷食等）は本書類でも再掲されている。

- + 楽らく骨なしさば
- + 楽らく調味骨なしさば（生）味噌煮
- + 骨なし天然ぶり
- + 骨なし皮なしからすがれい
- + G-value骨なしさば
- + 骨取りあんこう
- + アブラカレイ骨取切身
- + MOTTOシリーズ
- + 楽らく匠味鶏もも皮なし切身
- + 楽らく匠味牛もも切り落とし
- + 楽らく匠味豚肩切り落とし
- + 楽らく匠味パック入豚角煮
- + 楽らく匠味鶏そぼろ
- + やわらか鶏つくね
- + 弁当ミニドック
- + 肉詰いなり50

### ケイパビリティ構築

2026-06-15提出書類で、既存の知財（5件の製造方法特許）および社内の新商品開発プロセス（特命商品開発プロジェクト体制）の記載が再登場した。また、PB商品の開発における営業・開発担当の専任化、委託製造先ごとの専属開発担当者任命、1ケース翌日配送のデリバリーシステム、人権・人的資本に関する教育訓練等、執行役員制度による監督強化が新たに能力構築として具体的に明示されたため新規エントリを追加した。

- + PB商品開発の専任化
- + 協力工場専属開発担当者
- + 1ケース翌日配送デリバリーシステム
- + 女性活躍推進・教育訓練施策
- + 執行役員制度による監督強化

## 会社自身の言葉

### 株主還元・資金調達・設備投資

- 「第55期剰余金の配当予定：普通株式1株につき60円、配当総額351,526千円、決議予定日2026年6月16日、定時株主総会決議（予定）。」 — 第55期の普通株式配当（1株60円、配当総額351,526千円、決議予定日2026年6月16日）
- 「短期借入金枠：41億円を5銀行と取引しています。」 — 短期借入金枠（41億円、5銀行との取引）
- 「取得自己株式50,900株を取得済み、取得価額99,868千円。末日現在の未行使割合15.2%、総数149,500株を保有（自己株式）。」 — 自己株式の取得（取得株数・取得価額等）と保有状況
- 「本社ビル空調機改修工事等を含みます。」 — 設備投資（本社ビル空調機改修工事等を含む）

### 事業の特徴・商品群・開発/製造/物流体制

- 「新商品の企画立案・商品化の決定は、社長・営業統括本部長・商品統括本部長および商品開発・営業担当者による特命商品開発プロジェクトを中心に行い、月次会議で試作品を評価して新商品候補を選定します。」 — 特命商品開発プロジェクトと月次会議での新商品候補選定
- 「楽らく調味シリーズ」 — 「楽らく調味シリーズ」
- 「マテリアリティとして以下を掲げる。- 品質と安全性の確認を徹底、安心かつ満足いただける商品を提供
- 全てのステークホルダーの人権尊重・多様な従業員が働きがいのある環境
- 従業員の能力を最大限発揮できる人事制度・教育研修体系の整備
- 品質・コスト・納期・安定供給・信頼性など、公正で合理的な基準による仕入先選定
- 法令遵守と社会的信頼の獲得
- 脱炭素社会の実現・人的資本経営の取り組みの拡充」 — マテリアリティ（品質・人権・人づくり・仕入先選定・法令遵守・脱炭素/人的資本等）
- 「楽らくクックシリーズ」 — 「楽らくクックシリーズ」
- 「楽らく骨なし秋さけ」 — 「楽らく骨なし秋さけ」
- 「楽らく骨なしさば」 — 「楽らく骨なしさば」
- 「MOTTOシリーズ（新商品製造・販売拡販の対象）」 — MOTTOシリーズ（新商品製造・販売拡販の対象）
- 「楽らく骨なしサーモントラウト」 — 「楽らく骨なしサーモントラウト」
- 「楽らく骨なしからすがれい」 — 「楽らく骨なしからすがれい」
- 「楽らく骨なしぶり」 — 「楽らく骨なしぶり」
- 「楽らく調味骨なし切身がれい（生）煮付」 — 「楽らく調味骨なし切身がれい（生）煮付」
- 「楽らく調味骨なし赤魚（生）酒粕漬焼」 — 「楽らく調味骨なし赤魚（生）酒粕漬焼」
- 「楽らく匠味シリーズを中心に、畜肉商品の開発・販売を展開。」 — 「楽らく匠味シリーズ」を中心とした畜肉商品の展開
- 「楽らく調味骨なしさば（生）味噌煮」 — 「楽らく調味骨なしさば（生）味噌煮」
- 「内部統制は「内部統制システム構築の基本方針」を定め、2013年7月12日に決議、2026年4月17日に一部改定。」 — 内部統制システム構築の基本方針（2013年決議、2026年一部改定）
- 「楽らく調味骨なしUSＡ赤魚（生）煮付」 — 「楽らく調味骨なしUSＡ赤魚（生）煮付」
- 「骨取りあんこう」 — 「骨取りあんこう」
- 「PB商品については、営業担当者と開発担当者を専任化し、特定ユーザーの要望に沿った開発・商品化を迅速化します。」 — PB商品での営業/開発担当の専任化による迅速な開発・商品化
- 「新商品の企画立案・商品化の決定は、社長・営業統括本部長・商品統括本部長および商品開発・営業担当者による特命商品開発プロジェクトを中心に行い、月次会議で試作品を評価して新商品候補を選定します。PB商品については、営業担当者と開発担当者を専任化し、特定ユーザーの要望に沿った開発・商品化を迅速化します。」 — 新商品候補の選定プロセスとPB商品での専任化（内容の重複表現含む）
- 「骨なし魚シリーズ」 — 「骨なし魚シリーズ」
- 「骨取り魚シリーズ」 — 「骨取り魚シリーズ」
- 「骨なし天然ぶり」 — 「骨なし天然ぶり」
- 「委託製造先ごとに専属開発担当者を任命し、協力して製造を進めます。」 — 委託製造先ごとに専属開発担当者を任命する体制
- 「骨なし皮なしからすがれい」 — 「骨なし皮なしからすがれい」
- 「楽らく匠味鶏もも皮なし切身」 — 「楽らく匠味鶏もも皮なし切身」
- 「楽らく匠味牛もも切り落とし」 — 「楽らく匠味牛もも切り落とし」
- 「楽らく匠味豚肩切り落とし」 — 「楽らく匠味豚肩切り落とし」
- 「外部業者に保管・物流を委託し、1ケースからの翌日配送が可能なデリバリーシステムを構築している点が特徴です。」 — 1ケースからの翌日配送が可能なデリバリーシステムの構築
- 「惣菜等の調理冷凍食品」 — 惣菜等の調理冷凍食品
- 「G-value骨なしさば」 — 「G-value骨なしさば」
- 「楽らく匠味パック入豚角煮」 — 「楽らく匠味パック入豚角煮」
- 「楽らく匠味鶏そぼろ」 — 「楽らく匠味鶏そぼろ」
- 「監査等委員会設置会社へ移行（2019年6月18日）し、社外取締役による監督機能を強化。」 — 監査等委員会設置会社への移行（2019年6月18日）と監督強化
- 「冷凍野菜」 — 冷凍野菜
- 「魚フライ」 — 魚フライ
- 「アブラカレイ骨取切身」 — 「アブラカレイ骨取切身」
- 「2025年6月17日には執行役員制度の導入により、社外取締役比率を上げて監督機能を強化し、執行役員会へ業務執行権限を委譲する体制へ移行。」 — 執行役員制度導入（2025年6月17日）による監督強化と権限委譲
- 「練り製品」 — 練り製品
- 「水産品」 — 水産品
- 「商品は国内外の協力工場（日本、中国、ベトナム、タイ）で製造」 — 国内外の協力工場（日本・中国・ベトナム・タイ）での製造
- 「自社ブランド商品を全国のユーザーおよび問屋向けに販売するとともに、特定ユーザー仕様に対応したPB商品も取り扱います。」 — 自社ブランド販売とPB商品（特定ユーザー仕様）取扱い
- 「日中関係の悪化に伴う訪日中国人客の減少」 — 日中関係悪化に伴う訪日中国人客の減少
- 「今後タイ生産「鶏」を活用した楽らく匠味製品の拡販」 — 今後タイ生産「鶏」を活用した楽らく匠味製品の拡販
- 「やわらか鶏つくね」 — 「やわらか鶏つくね」
- 「弁当ミニドック」 — 「弁当ミニドック」
- 「肉詰いなり50」 — 「肉詰いなり50」

### サステナビリティ（気候変動・人的資本）

- 「気候変動対応は「サステナビリティ基本方針」および環境マネジメントサイクルと拠点ごとの環境マネジメントを連動させる方針。仕入先とともに脱炭素に向けた取り組み・目標の設定を進めます。現時点で気候変動の指標・目標は設置していませんが、仕入先と協力して取り組みを推進します。」 — 気候変動対応（サステナビリティ基本方針、仕入先と脱炭素の取組推進、指標・目標は現時点未設置）
- 「人的資本については女性活躍推進・教育訓練・多様性推進といった施策を継続。」 — 人的資本（女性活躍推進・教育訓練・多様性推進などの施策継続）

### 事業等のリスク・法規制・特許等の履歴

- 「為替変動の影響（海外からの原材料調達比率が約55%）」 — 為替変動の影響（海外からの原材料調達比率が約55%）
- 「サプライチェーンの分散化・協力工場の地域分布（中国を含む海外拠点）に伴うリスク」 — サプライチェーンの分散（協力工場の地域分布に伴うリスク）
- 「原材料価格およびエネルギー価格が高水準で推移」 — 原材料価格およびエネルギー価格の高水準推移
- 「法令・規制の変更・強化の影響が将来生じ得る可能性」 — 法令・規制の変更・強化の影響が生じ得る可能性
- 「国内景気は緩やかな回復基調だが、消費者の節約志向の継続など厳しい経営環境が想定」 — 国内景気回復基調でも消費者の節約志向等による厳しい経営環境
- 「2007年1月: 「冷凍骨抜き魚身及びその加工方法」特許取得」 — 特許取得（2007年1月：「冷凍骨抜き魚身及びその加工方法」）
- 「2008年9月: 「加熱処理した魚の製造方法」特許取得」 — 特許取得（2008年9月：「加熱処理した魚の製造方法」）
- 「2009年4月: 「凍ったまま調理できる冷凍魚の製造方法および冷凍魚」特許取得」 — 特許取得（2009年4月：「凍ったまま調理できる冷凍魚の製造方法および冷凍魚」）
- 「2010年12月: 「湯せん・蒸し調理用魚介類包装冷凍食品及びその製造方法」特許取得」 — 特許取得（2010年12月：「湯せん・蒸し調理用魚介類包装冷凍食品及びその製造方法」）
- 「2014年1月: 「施設調理用冷凍揚物の製造方法及び施設調理用冷凍揚物」特許取得」 — 特許取得（2014年1月：「施設調理用冷凍揚物の製造方法及び施設調理用冷凍揚物」）
- 「2009年3月: 「凍ったまま調理できる冷凍魚の製造方法および冷凍魚」特許取得」 — 特許取得（2009年3月：「凍ったまま調理できる冷凍魚の製造方法および冷凍魚」）
