# 多額の借入金・社債型優先株式と返済・償還リスク｜キオクシアホールディングス（285A）の変遷

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## 経過

- FY2025 初出 「当社グループは、金融機関を貸付人とする融資契約（シンジケートローン）を締結し、多額の借入を行っております。」 — 2025年３月期末の借入金は7,777億円、社債型優先株式は3,213億円。財務制限条項、担保提供、2028年６月の優先株式償還義務がある。 (https://komori.app/company/285A/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 対処 「2025年７月、当社は資本コストの低減とそれによるキャッシュ・フロー創出力の強化、返済期限の長期化及び返済スケジュールの平準化、負債の付帯条項における条件の改善、既存タームローンの担保解除並びに資金調達手法の多様化を目的とし、米ドル建て無担保普通社債を発行し、その手取り金により2019年６月に発行した甲種優先株式及び乙種優先株式の全てを取得及び消却し、さらに金融機関からの従前の融資契約について、付帯条件が改善された新たな融資契約に借換えを実施しております。」 — 非転換型優先株式に係る償還負担は全て解消され、借換えにより返済期限・付帯条件等の改善を図った。一方、新たな借入金、社債及び財務制限条項に伴うリスクは残っている。 (https://komori.app/company/285A/filing/2025-h1)
- 2026-05-15 対処 「当社は2026年５月15日に、当該契約に基づく借入残額の全額を返済するとともに、当該契約を解除する旨を債権者に通知しました。本全額返済及び契約解除は2026年５月25日に実行される予定です。」 — 借入残額の全額返済及び契約解除の予定により、対象借入契約に伴う返済負担は低減する方向である。一方、新たな借入金、社債及び財務制限条項に伴うリスクは残っている。 (https://komori.app/company/285A/disclosure/20260515537803)
- 2026-06-04 達成 「発行済優先株式の全てを取得したうえで消却しており、今後の発行予定もないことから、当社定款の当該各優先株式に係る定めを削除するとともに、所要の変更を行うものであります。」 — 甲種及び乙種優先株式の全額取得・消却を前提に、定款から優先株式関連規定を削除する議案を示している。 (https://komori.app/company/285A/disclosure/20260603561834)
- FY2026 再掲 「当社グループの当連結会計年度末における有利子負債の総額は１兆228億円、親会社所有者帰属持分比率は37.9％、ネット有利子負債／Non-GAAP EBITDAは0.46倍となっております。」 — 優先株式の全額取得・消却と借換えによる前期の負担軽減を確認しつつ、社債・借入金1兆228億円と財務制限条項等の残存リスクを記載している。 (https://komori.app/company/285A/filing/2025-fy)
- 2026-07-31 対処 「借入金の繰上返済に伴う長期借入金の返済などにより社債及び借入金が4,130億円減少した」 — 繰上返済により社債及び借入金が前期末から減少し、既存の返済・償還負担の一部が低減している。一方、社債・借入金及び財務制限条項等の残存リスクについて新たな評価は記載していない。 (https://komori.app/company/285A/disclosure/20260731505265)
