# 味の素（2802） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2802/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-12
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/2802
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Y992.pdf

## 要点

当連結会計年度は売上高・事業利益がともに増加し、親会社の所有者に帰属する当期利益も増加しました。一方で、投資活動や財務活動として設備投資や自己株式取得等が行われたほか、味の素アルテア社株式の譲渡決定・譲渡完了が記載されています。

## 事業

味の素グループは調味料・食品、栄養・加工食品、ソリューション＆イングリディエンツ、冷凍食品、医薬用・食品用アミノ酸、バイオファーマサービス、ファンクショナルマテリアルズ等を中核とする事業ポートフォリオを展開。国内外の複数地域に拠点を有し、中期ASV経営2030ロードマップの推進と無形資産の強化を通じた持続的成長を目指す。

## 数字

- 研究開発費: 321億円
- 設備投資: 1,032億円
- フリーキャッシュフロー: 1,551億円
- 従業員数: 34,787人

## セグメント

- 調味料・食品 / 売上高 9,369億円 / 営業利益 1,430億円
- 冷凍食品 / 売上高 2,903億円 / 営業利益 840億円
- ヘルスケア等 / 売上高 3,415億円 / 営業利益 662億円
- その他 / 売上高 1,490億円 / 営業利益 600億円

## 地域別

- 日本
- アジア太平洋 / 売上高 4,646億円
- 北米 / 売上高 3,824億円
- 欧州 / 売上高 1,649億円

## 前回からの変化

### サプライチェーン

本提出書類で、国内製造拠点（川崎・東海・九州事業所）が設備情報として再言及された。また、海外販売網の例としてタイ／欧州（味の素食品）／ペルーの現地法人が新たに具体名で提示されたため、該当分を正準化エントリに反映した。

- + タイ味の素社
- + 欧州味の素食品社
- + ペルー味の素社

### 戦略的賭け

提出書類（2026-06-12）で、既存のASV指標経営・Forge買収・Smart Factory/DX関連に再言及があり、新たに設備投資計画（約1,300億円）、バイオ＆ファインケミカルR&D強化、v2foodへの出資、ADC原薬に関する提携（アステラス）、OKAN等との職場給食の栄養設計・献立最適化、ならびに「やへか（やめる・へらす・かえる）」によるオペレーション改善が明示されたため、新規エントリ追加と既存エントリへの追記を実施。

- + 2026年度設備投資約1,300億円計画
- + バイオ&ファインケミカル研究体制強化
- + v2food出資による植物性たんぱく質拡大
- + アステラスADC原薬開発のライセンス契約
- + OKAN等と職場給食の栄養設計最適化
- + やへかによるオペレーション改善

### 外部エクスポージャー

新規提出書類（2026-06-12）により、既存の地政学・商品価格・規制・為替・需要（健康志向等）・気候変動/自然資本・サプライチェーン混乱とBCPの各外部エクスポージャーに言及が追記された。また、ヘルスケア・CDMOの主要プレイヤー（Forge Biologics、AstraZeneca等）等の名指しに基づく新規エントリを追加した。

- + ヘルスケアCDMO主要プレイヤー動向

### 技術

提出書類（2026-06-12）により、既存技術5件（ABF、AJIPHASE、CORYNEX、AJICAP、AJI-PMap、バイオ発酵・再生農業、遺伝子治療CDMO関連、Forge CDMOプラットフォーム）への言及が追加された。あわせて、プラットフォーム技術としての高速開発システム、研究開発としての光電融合パッケージ材料、依存技術としてのADC原薬ライセンス技術が新規に登場したため追加エントリを行う。

- + 高速開発システム
- + 光電融合パッケージ材料
- + ADC原薬ライセンス技術

### 資本配分

本書類（提出日2026-06-12）において、既存の資本配分項目（研究開発投資、Forge Biologics関連、自己株式取得方針、配当計画、株式分割）への言及を追記するとともに、新たに2026年度設備投資計画、v2foodへの出資、政府系補助金等の受領、デット・キャパシティ維持方針を追加した。

- + 2026年度設備投資計画約1,300億円
- + v2foodへの出資
- + 政府系補助金等の受領
- + デット・キャパシティ1.6倍維持

### ケイパビリティ構築

提出書類（2026-06-12）では、ASVマネジメントサイクルおよびMy Purposeワークショップの継続、女性管理職比率向上の推進、Forge Biologics関連の能力構築の再言及が確認された。また、アステラス製薬とのADC原薬開発・製造に関するライセンス契約、v2foodへの出資による植物性たんぱく質領域の拡大、AGP浸透によるリスク・機会創出の取り組みが新規に明示された。

- + アステラスADC原薬ライセンス
- + v2food植物性たんぱく出資
- + AGP浸透とリスク機会創出

### 規制ポジショニング

2026年6月提出書類において、既存エントリである「TCFD対応と脱炭素目標の推進」「SBTイニシアチブのネットゼロ適合」「中期ASV経営2030ロードマップ」「AGP・AGWの遵守」に関する記載を追記した。加えて、2026年4月1日予定の「GCC（グループ・コンプライアンス委員会）の設置」が新たに明記されたため、新規エントリを追加する。

- + グループ・コンプライアンス委員会設置

## 会社自身の言葉

### ASV2030ロードマップ／経営戦略・ガバナンス

- 「2030年に向けた中期ASV経営2030ロードマップを推進し、6つの重要テーマ（持続可能な地球環境の実現、食を通じたウェルビーイングの実現、先端医療・予防への貢献、スマートソサエティの進化への貢献、多様な価値観・人権の尊重、経営基盤の強化）を軸に、事業ポートフォリオの変革と無形資産の強化を進めています。」 — 中期ASV経営2030ロードマップと6つの重要テーマを軸に、事業ポートフォリオ変革と無形資産強化を推進
- 「中期ASV経営2030ロードマップに基づく7つの重要経営事項を核とした全社戦略の設計・運用」 — 7つの重要経営事項を核とする全社戦略の設計・運用
- 「ネット有利子負債/EBITDA倍率を2.0倍以内とする目標を維持」 — ネット有利子負債／EBITDA倍率を2.0倍以内に維持する目標
- 「コーポレート・ガバナンス体制の強化・見直し。7つの重要な経営事項・指名委員会・報酬委員会・監査委員会・サステナビリティ諮問会議等の設置・機能の強化。」 — コーポレート・ガバナンス体制の強化・見直し（重要経営事項、指名・報酬・監査・諮問会議等）
- 「資本コストの最適化・WACC超過リターンの創出」 — 資本コスト最適化やWACC超過リターン創出の考え方
- 「自己株式取得を含む総還元性向を50％以上とする方針」 — 自己株式取得を含む総還元性向50％以上の方針
- 「配当政策：累進配当方針、増配継続予定」 — 累進配当方針に基づく増配継続予定

### 研究開発・技術基盤／プロダクト・事業領域

- 「アミノサイエンス®（核となる独自技術・ノウハウ）」 — アミノサイエンス®を核とする独自技術・ノウハウ
- 「アミノバイタル®、アミノバイタル®ami活、アミノバイタル®CONNECT関節サポート 等」 — アミノバイタル®等の健康関連製品群
- 「味の素®、味の素AGF®、Cook Do®、ほんだし®、Sazon®、Masako®、Aji-ngon®、Ros Dee®、クノール® カップスープ、Birdy®、Yum Yum®、スープDELI®、パスタキューブ® ほか」 — コア製品群（調味料・食品、冷凍食品、ヘルスケア等を含む代表的ブランド名の列挙）
- 「先端生物医薬・CDMO分野の培地設計・発酵・培養プラットフォーム」 — 先端生物医薬・CDMO分野の培地設計・発酵・培養プラットフォーム
- 「アミノサイエンス®を活用した機能性素材・製品群（だし系・発酵系配合製品等）」 — アミノサイエンス®を活用した機能性素材・製品群
- 「共同研究・提携・ライセンス契約を含む戦略的提携の推進（例：Forge Biologics、Asterix等の提携）」 — 共同研究・提携・ライセンス契約等の戦略的提携の推進
- 「データ分析基盤・DX施策・予約・顧客管理等の基盤技術」 — データ分析基盤・DX施策・予約・顧客管理等の基盤技術
- 「フード＆ウェルネス領域における新規デジタル栄養設計・献立支援サービスを組み込んだ製品」 — フード＆ウェルネス領域のデジタル栄養設計・献立支援サービスの組み込み
- 「為替変動リスク（USD・EUR等）への対応として先物予約・通貨スワップを活用」 — 為替変動リスク対応（先物予約・通貨スワップの活用）
- 「発酵・培地・培養・遺伝子治療薬分野のプラットフォーム強化」 — 発酵・培地・培養・遺伝子治療薬分野のプラットフォーム強化
- 「アミノサイエンス®を核とする次世代技術・プラットフォームの投資」 — アミノサイエンス®を核とする次世代技術・プラットフォームへの投資
- 「長期的にはAI・シミュレーションを活用した生産プロセス高度化技術」 — AI・シミュレーションを活用した生産プロセス高度化技術
- 「人工知能の活用による研究開発の推進」 — 人工知能の活用による研究開発の推進
- 「発酵技術を活用した新規素材・機能性食品の開発品」 — 発酵技術を活用した新規素材・機能性食品の開発品
- 「オープンイノベーション（国内外の大学・研究機関・スタートアップとの連携）」 — オープンイノベーション（大学・研究機関・スタートアップ等との連携）

### ヘルスケア／バイオ＆CDMO、遺伝子治療・培地・ウイルスベクター

- 「AJIPHASE®、CORYNEX®、AJICAP® 等のCDMO分野の中核プラットフォーム」 — AJIPHASE®、CORYNEX®、AJICAP®等のCDMO分野の中核プラットフォーム
- 「Forge Biologics社の買収による遺伝子治療薬領域への参入など、ヘルスケア領域の成長加速を図る」 — Forge Biologics社買収等による遺伝子治療領域を含むヘルスケア領域の成長加速
- 「遺伝子治療薬向けウイルスベクター製造の高度化技術」 — 遺伝子治療薬向けウイルスベクター製造の高度化技術
- 「アルテア社の売却・PCI社への譲渡（2025年5月1日完了）」 — アルテア社の売却とPCI社への譲渡（完了日が明記される）
- 「遺伝子治療薬関連の製剤・培地・プラットフォームを活用した新領域製品」 — 遺伝子治療薬関連の製剤・培地・プラットフォームを活用した新領域製品
- 「AJIPHASE®、CORYNEX®、AJICAP®等の技術ライセンス取得・活用」 — 技術ライセンス取得・活用（例：AJIPHASE®、CORYNEX®、AJICAP®）
- 「Forge Biologics社の買収（2023年）」 — Forge Biologics社の買収（2023年）

### 半導体材料（ABF™）・設備投資・オペレーション改善

- 「フィリピン食品生産工場建設 23,670百万円、2026年5月着手・2031年3月完了予定」 — フィリピン食品生産工場建設の投資計画
- 「ABF™（Ajinomoto Build-up Film）関連材料」 — ABF™（Ajinomoto Build-up Film）関連材料
- 「ABF™（Ajinomoto Build-up Film）等の半導体パッケージ材料」 — ABF™等の半導体パッケージ材料
- 「香川県・さぬき市・埼玉県越谷市の冷凍食品生産拠点再編・増強3,800百万円、2026年4月着手・2027年6月完了予定」 — 冷凍食品生産拠点再編・増強（香川・さぬき市、埼玉・越谷市）
- 「四日市のユーティリティ設備更新 11,000百万円、2025年10月着手・2029年3月完了予定」 — 四日市のユーティリティ設備更新の投資計画
- 「「やへか（やめる・減らす・変える）」を含むオペレーション改善フレームの適用（年間600件超の施策実行）」 — 「やへか（やめる・減らす・変える）」を含むオペレーション改善（年間600件超）
- 「川崎の共用施設更新 8,230百万円、2026年4月着手・2030年3月完了予定」 — 川崎の共用施設更新の投資計画
- 「日本国内の移転対応（本社移転対応）4,850百万円、2025年11月着手・2026年8月完了予定」 — 日本国内の移転対応（本社移転対応）
- 「研究開発投資額: 32,108百万円」 — 研究開発投資額の開示
- 「本社移転対応の大規模投資（4,850百万円等の計画・進行中）」 — 本社移転対応の大規模投資（計画・進行中）
- 「DX・自動化・リーン化を推進する取り組み（棚卸の循環棚卸(Cycle Count)の導入等）によりEBITDAマージン改善を図る」 — DX・自動化・リーン化や循環棚卸（Cycle Count）によるEBITDAマージン改善
- 「次世代半導体パッケージ用材料「ABF™」の材料開発と周辺技術の拡張」 — 次世代半導体パッケージ用材料「ABF™」の材料開発と周辺技術の拡張
- 「v2foodへの出資（植物性たんぱく質領域の技術獲得）による代替タンパク質市場への取り組み」 — v2foodへの出資による植物性たんぱく質領域の取り組み
- 「その他: 837百万円（情報設備の更新等）  - 全社: 5,264百万円（情報設備の更新等）」 — 情報設備の更新等（全社・その他）の投資金額
- 「北米のアミノ酸生産設備増強 3,550百万円、2022年8月着手・2027年11月完了予定」 — 北米のアミノ酸生産設備増強の投資計画

### サステナビリティ／リスク管理／人的資本・外部環境・資金手当て

- 「SBTiの認定（ネットゼロ含む温室効果ガス排出削減目標の設定・進捗管理）」 — SBTiの認定（ネットゼロ含む温室効果ガス排出削減目標の設定・進捗管理）
- 「2025年度から新体制へ移行し、Chief Human Resources Officer（CHRO）を設置（4月）して人財・組織の統括を強化」 — CHRO設置（2025年度から）により人財・組織の統括を強化
- 「原材料・エネルギー価格の変動リスク（コスト上昇・原材料価格の変動）への対応として、原材料の多元化・再エネの活用・サプライヤーとの協力を強化」 — 原材料・エネルギー価格変動リスクへの対応（多元化、再エネ、協力強化）
- 「My Purpose ワークショップの継続実施と、Our Philosophy チャレンジの展開」 — My Purposeワークショップ継続とOur Philosophyチャレンジの展開
- 「地政学リスク（地政学的対立・貿易摩擦）への備えとしてサプライチェーンの多元化・代替供給の確保を推進」 — 地政学リスクへの備えとしてサプライチェーンの多元化・代替供給を推進
- 「規制動向の変化（表示・安全・環境規制等）によるコスト・対応の変化」 — 規制動向（表示・安全・環境等）の変化によるコスト・対応の変化
- 「世界的な人口増加・栄養ニーズの増大・健康志向の高まり等による需要変動」 — 人口増加・栄養ニーズ増大・健康志向の高まり等による需要変動
- 「規格・認証の保有・更新状況に関する言及あり。ISO9001、ISO14001、ISO13485、GMP、HACCP等の認証・規制要件の保有状況・更新状況について言及がある。」 — ISO/GMP/HACCP等の認証・規格・認証更新に関する言及
- 「気候変動・パンデミック・人口動態・労働市場の変化・規制動向等の外部要因」 — 気候変動・パンデミック・人口動態・労働市場・規制動向など外部要因
- 「自然資源の循環（生物多様性・水資源・森林破壊防止）を考慮した持続可能な原材料の確保を重要テーマとして掲げる。」 — 生物多様性・水資源・森林破壊防止を考慮した持続可能な原材料確保
