# 国・地域の政治経済・法制度変化によるリスク｜双日（2768）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「各国・地域ごとにカントリーリスクの大きさに応じて客観的な手法に基づく９段階の国格付けを付与すると共に、国格付けと国の規模に応じてネットエクスポージャーの上限枠を設定し、各々の国のネットエクスポージャーを上限枠内に抑制しております。」 — 国格付け、ネットエクスポージャー上限、貿易保険などによる国別リスク管理を示している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 悪化 「英国が６月の国民投票でEU離脱を選択したことから、先行きに対する不確実性、不透明感が高まりました。」 — 国・地域の政治経済環境に関するリスクとして、英国のEU離脱選択による先行きの不確実性が新たに明示された。 (https://komori.app/company/2768/filing/2016-q1)
- FY2017-Q3 悪化 「一方で、中国経済の鈍化や米国の新政権における政策動向が今後の世界経済に及ぼす影響が見通せないなど、依然として不透明な状況が続いています。」 — 従来の英国EU離脱に加え、米国新政権の政策動向による世界経済への影響が不透明要因として明示された。 (https://komori.app/company/2768/filing/2016-q3)
- FY2018-Q1 悪化 「欧州中央銀行の金融緩和の縮小可能性や、イタリアでの銀行問題など、不透明な要素も見られます。」「一方で、今秋以降の経済政策や、今後の米国との通商交渉の行方など将来に対する懸念も出ています。」 — 欧州の銀行問題、中国の今後の経済政策、米国との通商交渉など、新たな政治・経済上の不透明要因が明示された。 (https://komori.app/company/2768/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 悪化 「欧州は、個人消費など域内需要が底堅く推移したことで経済は緩やかな回復が持続しました。一方で、ドイツ総選挙では与党が辛勝したことによる影響や、進展の遅い英国のEU離脱交渉、依然残るギリシャの債務問題など、引き続き不透明な要素も見られます。中国は、インフラ、不動産などの投資拡充に加え消費も堅調となり、経済は底堅く推移しました。一方で、秋の党大会以降の経済政策や、北朝鮮問題への対応、米国との通商交渉の進展など今後の見通しに不透明な要素も有ります。」 — 英国のEU離脱交渉、ギリシャの債務問題、中国の経済政策・北朝鮮問題・米国との通商交渉など、国・地域に関する不透明要因が引き続き具体化されている。 (https://komori.app/company/2768/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 悪化 「欧州は、輸出や個人消費が底堅く推移したことで景気回復の堅調さが増しており、10月には欧州中央銀行が金融緩和縮小を発表しました。一方で、英国のEU離脱交渉や、ドイツでの与党による連立交渉の難航など、引き続き不透明な要素も見られます。中国は、インフラ、不動産などの投資が緩やかとなるも、輸出や消費の伸長により、経済は底堅く推移しました。一方で、過剰生産設備、環境や債務問題への対応など、今後の見通しに不透明な要素も見られます。」 — 英国のEU離脱交渉に加え、ドイツの連立交渉、中国の過剰生産設備・環境・債務問題が国・地域の不透明要因として具体化された。 (https://komori.app/company/2768/filing/2017-q3)
- FY2019-Q1 悪化 「一方、米国が進める通商交渉の世界経済への影響、及び通貨安が進展している新興国の景気動向については、今後注視していく必要があります。欧州は、個人消費が底堅く推移し、ドイツ経済を中心に経済成長が継続しました。一方で、英国のEU離脱交渉など、引き続き不透明な要素も見られます。中国は、インフラなどの投資に弱い動きが見られるものの、全体として経済は底堅く推移しました。一方で、米国との通商摩擦の深刻化を受け、株価が下落しているなど、今後の見通しに不透明感が増しています。」 — 米国の通商交渉、新興国の通貨安、英国のEU離脱交渉、中国と米国の通商摩擦など、国・地域の政治経済上の不透明要因が引き続き具体化されている。 (https://komori.app/company/2768/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 悪化 「欧州は、設備投資や個人消費が底堅く推移し、ドイツ、フランスを中心に経済成長が継続しました。一方で、英国による合意なきEU離脱に対する懸念や、イタリア財政など、不透明感が増しています。中国は、インフラ投資が減速傾向にあるものの、金融緩和や消費、輸出に支えられ、全体として経済は底堅く推移しました。一方で、米国との通商摩擦の深刻化による影響については、引き続き注視する必要があります。」 — 英国の合意なきEU離脱、イタリア財政、中国と米国の通商摩擦など、国・地域の政治経済上の不透明要因が具体化・深刻化している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 悪化 「欧州は、個人消費や設備投資が底堅く推移し、ドイツ、フランスを中心に経済成長が継続しました。一方で、英国による合意なきEU離脱に対する警戒感やフランスの政治デモなど、不透明感が増しています。中国は、インフラ投資の落ち込みや個人消費の不振により、景気の減速感が鮮明となりつつあります。米国との貿易摩擦の深刻化による影響や、政府による景気対策の動向については、注視する必要があります。」 — 英国の合意なきEU離脱、フランスの政治デモ、中国の景気減速、米中貿易摩擦など、国・地域に関する不透明要因がさらに具体化している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2018-q3)
- FY2020-Q1 悪化 「当連結会計年度の第１四半期連結累計期間は、米中貿易摩擦の影響及び、その影響を含めた中国経済成長の減速が顕在化し始めており、世界経済を巡る不確実性が高まってきております。今後も、米中貿易摩擦やBrexit、中東情勢、米国の金融政策等を引き続き注視していく必要があります。」 — 米中貿易摩擦と中国経済成長の減速の影響が顕在化し、Brexit、中東情勢、米国の金融政策などの不透明要因も引き続き示されている。 (https://komori.app/company/2768/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 悪化 「中国は、過剰債務及び過剰生産能力の削減により成長率が鈍化傾向にあります。政府による景気下支え策や、米中貿易摩擦の行方に加え、香港の犯罪者引き渡し条例を巡る政府・香港自由化勢力の衝突による経済への影響についても注意が必要です。」 — 中国の成長鈍化、過剰債務・過剰生産能力、米中貿易摩擦に加え、香港情勢が新たな不透明要因として具体的に記載されている。 (https://komori.app/company/2768/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 悪化 「中国は、過剰債務及び過剰生産能力の削減等により2019年10月から12月期のGDP成長率は前年比6.0%と1992年以来最低を記録しております。当局による財政出動や景気下支え策などの政策に加え、工場のASEAN移転等については、引き続き注視していく必要があります。」 — 中国のGDP成長率が前年比6.0％と1992年以来最低となり、過剰債務・過剰生産能力、工場移転などの政治経済上の不透明要因が具体化している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「中国は、新型コロナウイルスの感染拡大により、生産など供給面が停止、加えて人の移動制限もあり需要面も減退しており、GDP成長率が初のマイナスとなる等、経済の減速感が強まっています。」 — 中国について、従来の成長鈍化や米中摩擦に加え、新型コロナウイルスによる供給停止・需要減退とGDP成長率のマイナスが記載された。 (https://komori.app/company/2768/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 悪化 「中国は、2020年１月から３月期にGDP成長率が初のマイナスとなり、５月末の全国人民代表大会で大規模な経済対策を公表しました。同対策による景気浮揚効果、第２波への対策、国家安全法の成立による欧米との関係悪化には注視していく必要があります。」 — 中国のGDP成長率のマイナス、新型コロナウイルス第2波、国家安全法による欧米との関係悪化が、国・地域の政治経済上の不透明要因として具体化している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 悪化 「中国は、５月末の全国人民代表大会で大規模な経済対策を公表し、インフラ・不動産投資が景気回復を主導しています。一方、米中対立の激化、台湾問題や領有権を巡る南沙・西沙諸島の緊張感が高まっている点には引き続き注意を払う必要があります。」 — 米中対立の激化に加え、台湾問題および南沙・西沙諸島を巡る緊張が、国・地域の政治経済上の不透明要因として新たに具体化されている。 (https://komori.app/company/2768/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 悪化 「中国は、感染拡大の抑制とともに、大規模な経済政策・金融政策が奏功し、インフラ投資を中心に景気回復が進みました。一方で、不動産市場をはじめとする過剰投資への対応、米中対立の激化や香港・台湾問題には引き続き注意を払う必要があります。」 — 中国の過剰投資への対応に加え、米中対立の激化、香港・台湾問題が国・地域の政治経済上の不透明要因として引き続き示されている。 (https://komori.app/company/2768/filing/2020-q3)
- FY2022-Q1 悪化 「一方で、欧米諸国は対中圧力を強化し、特に米国は複数の中国企業に輸出規制や投資規制を実施しており、対中国ビジネスのリスクを注視していく必要があります。」 — 対中輸出規制・投資規制が具体的に記載され、国・地域の政治経済および法制度の変化による対中国ビジネスのリスクが拡大している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 悪化 「中国は、商品市況の高止まりや半導体などの供給制約、大手不動産企業のデフォルト懸念による金融市場の混乱及び電力不足による生産活動への影響などが懸念されます。」 — 中国について、不動産企業のデフォルト懸念、金融市場の混乱、電力不足など、国・地域の経済上の不透明要因が具体化している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 悪化 「中国は、製造業の不振を招いた電力不足が解消されてきた一方、コロナ変異株による散発的な感染の発生と局所的なロックダウンに伴う消費の抑制、不動産ディベロッパー向け融資規制を背景とした不動産開発投資の減少など、景気減速の要因が懸念されます。」 — 中国について、変異株による局所的ロックダウン、不動産開発投資の減少など、景気減速要因が具体化した。 (https://komori.app/company/2768/filing/2021-q3)
- FY2022 悪化 「当期は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻開始や、これに対する各国制裁の影響も相まって、世界経済への下押し圧力が拡大しました。」 — 従来の米中対立、中国・香港・台湾情勢などに加え、ロシアのウクライナ侵攻と各国制裁が国・地域リスクとして明示された。 (https://komori.app/company/2768/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 悪化 「当連結会計年度の第１四半期連結累計期間においては、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻とこれに対する各国制裁や、中国における新型コロナウイルス感染症拡大に伴う都市封鎖などがあり、足元では世界経済への下押し圧力が拡大しています。」 — ロシアによるウクライナ侵攻と各国制裁、中国の都市封鎖が、国・地域の政治経済リスクとして新たに具体化されている。 (https://komori.app/company/2768/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 悪化 「中国では、ゼロコロナ政策の影響で第１四半期の経済活動が大きく下押しされ、経済活動再開後の第２四半期においても７～９月期実質GDP成長率が前年比3.9％増にとどまり、PMIなど各種景況感指数の改善傾向は続かず、経済活動に力強さを欠いている状況にあります。今後公表される経済指標やゼロコロナ政策の動向には、引き続き注意が必要となります。」 — 中国の実質GDP成長率3.9％、ゼロコロナ政策、景況感指数の改善停滞が具体的に記載され、国・地域の政治経済リスクがさらに明確化している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 悪化 「中国は７－９月期の実質GDP成長率が前年比＋3.9％となり、ロックダウンの影響から停滞していた４－６月期（＋0.4％）から持ち直しました。一方、景気動向を把握する上で重要なPMIは50割れが続いていました。このような中、中国政府は12月７日にゼロ・コロナ政策の緩和を発表しました。足元では新規感染者数の急拡大により混乱が見られ、10－12月期の実質GDP成長率は前年比＋2.9％と減速しました。」 — 中国経済は一時持ち直したものの、PMIの50割れ、新型コロナウイルス感染者の急拡大、実質GDP成長率の2.9％への減速が記載され、国・地域リスクが引き続き具体化している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 再掲 「中国では、ゼロコロナ政策が撤廃され、2022年の共産党大会で経済最優先が掲げられたこともあり経済活動の本格的な回復が期待された一方、不動産市場の低迷や需要回復の遅れを受けて利下げが行われるなど景況感の改善が鈍い状況が続いており、経済活動の先行きを注意深く見ていく必要があります。」 — 中国ではゼロコロナ政策撤廃後も、不動産市場の低迷や需要回復の遅れによる景況感改善の鈍さがリスクとして示されている。 (https://komori.app/company/2768/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 悪化 「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の長期化、足元の中東情勢の緊迫化など地政学リスクの高まりによる不透明感」 — 従来からのウクライナ情勢に加えて中東情勢の緊迫化が示され、国・地域の政治経済上の地政学リスクが拡大している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「中国の2023年の実質GDP成長率は、政府目標の+5％前後に対し+5.2％と目標を達成したものの減速しています。2023年12月に翌年の経済政策の方針を決める中央経済工作会議が開催され、経済の重点目標として、科学技術革新、内需拡大、対外開放、重点分野（不動産、地方債務、中小金融機関）におけるリスク予防・解消などが挙げられています。」 — 中国の実質GDP成長率は政府目標を達成した一方で減速し、不動産、地方債務、中小金融機関など重点分野のリスク予防・解消が政策課題として示された。 (https://komori.app/company/2768/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 悪化 「一方、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、緊迫化する中東情勢などの地政学リスク、中国における国内需要低迷と不動産市況の悪化による景気の停滞、また、米国大統領選挙の結果及び政策変更に伴う不確実性を絶えず注視していく必要があります。」 — 従来からのウクライナ情勢に加え、中東情勢、中国の国内需要・不動産市況、米国大統領選挙後の政策変更が不確実要因として示され、国・地域リスクの対象が拡大している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2024-h1)
- FY2025 悪化 「一方、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、緊迫化する中東情勢などの地政学リスク、中国における国内需要低迷と不動産市況の悪化による景気の停滞、また、米国大統領選挙の結果及び政策変更に伴う不確実性を絶えず注視していく必要があります。」 — 地政学リスクに加え、中国の国内需要・不動産市況、米国大統領選挙後の政策変更が国・地域リスクとして明示された。 (https://komori.app/company/2768/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「今後は、米国の通商政策の動向や、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響について、引き続き注視する必要があります。」 — 米国の通商政策、とりわけ関税措置とその物価・消費への影響が、国・地域の政治経済上の新たな不確実要因として示された。 (https://komori.app/company/2768/filing/2025-h1)
- 2026-05-01 顕在化 「米国関税影響等によりCROICは低下」 — 米国関税の影響が自動車セグメントのCROIC低下要因として実績に反映された。 (https://komori.app/company/2768/disclosure/20260327590893)
- FY2026 悪化 「特定国・地域における社会的、政治的、軍事的な緊張の高まりにより、従業員、物資、資本、情報などの経営資源が危険に晒されたり、貿易・投資、その他の自由な経済活動が阻害される可能性があります。」 — 地政学的緊張が貿易・投資や経営資源に及ぼす可能性を、独立したリスクとして引き続き明示している。 (https://komori.app/company/2768/filing/2025-fy)
