# 基幹システム障害・サイバー攻撃・個人情報流出リスク｜アスクル（2678）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「基幹システムやネットワークの障害、ウィルスの侵入等を完全に予防または回避することは困難であり、当社グループの事業運営に重大な支障が発生する可能性やお客様情報の流出等によって社会的な信用の低下や損害賠償請求を受ける可能性があります。」 — サーバー分散・最新化、回線容量増強、基幹システム二重化、リアルタイムバックアップ、ネットワークセキュリティ強化を対策としている。 (https://komori.app/company/2678/filing/2015-fy)
- FY2017 再掲 「しかし、基幹システムやネットワークの障害、ウィルスの侵入等を完全に予防または回避することは困難であり、当社グループの事業運営に重大な支障が発生する可能性やお客様情報の流出等によって社会的な信用の低下や損害賠償請求を受ける可能性があります。」 — 基幹システム障害、ウイルス侵入、不正アクセス、個人情報流出のリスクを継続して記載している。 (https://komori.app/company/2678/filing/2016-fy)
- FY2018 再掲 「しかし、基幹システムやネットワークの障害、ウィルスの侵入等を完全に予防または回避することは困難であり、当社グループの事業運営に重大な支障が発生する可能性やお客様情報の流出等によって社会的な信用の低下や損害賠償請求を受ける可能性があります。」 — 基幹システム障害、ウイルス侵入、不正アクセス、個人情報流出のリスクを継続して記載している。 (https://komori.app/company/2678/filing/2017-fy)
- FY2019 再掲 「基幹システムの障害やネットワークの障害、不測の事態によるインシデントや、外部からの攻撃、ウィルスの侵入等や急激なアクセスの増加等により情報システムの停止が引き起こされる可能性があり」 — システム障害、サイバー攻撃、ウイルス侵入、個人情報流出等のリスクと、二重化・バックアップ・セキュリティ強化による対応を継続している。 (https://komori.app/company/2678/filing/2018-fy)
- FY2022 悪化 「今後、社会のIT化、デジタル化が進むにつれて、インターネットをはじめとするITシステムに特有の技術的または社会的なリスク要因が増大すると見込まれます」 — IT化・デジタル化の進展により、システム障害、サイバー攻撃、情報流出等のリスク要因が増大すると明示された。 (https://komori.app/company/2678/filing/2021-fy)
- FY2024 再掲 「しかしながら、基幹システムの障害やネットワークの障害、不測の事態によるインシデントや、外部からの攻撃、ウィルスの侵入等や急激なアクセスの増加等により情報システムの停止が引き起こされる、あるいは情報の流出、破壊もしくは改ざん等が引き起こされる可能性があり」 — システム障害、サイバー攻撃、ウイルス侵入、情報流出等のリスクと、二重化・バックアップ・セキュリティ強化による対応を継続している。 (https://komori.app/company/2678/filing/2023-fy)
- FY2026-H1 顕在化 「2025年10月19日に発生した当社を標的としたランサムウェア攻撃により、物流システムを中心としたシステム障害が発生し、一時的な出荷機能の制限等、事業活動に影響が生じました。また、当社グループが保有する情報の一部について外部流出が確認されました。」 — 従来から認識していたシステム障害・サイバー攻撃・情報流出リスクが、ランサムウェア攻撃、出荷機能制限、情報の外部流出として実際に発生した。復旧費用や機会損失も業績に影響している。 (https://komori.app/company/2678/filing/2025-h1)
- 2026-07-03 対処 「主要なサービスレベルがシステム障害発生前の水準まで復旧した2026年２月以降は、2027年５月期の業績回復の基盤となるお客様数の回復に向けて、価格施策を含む過去最大規模の販売促進活動等の施策を推進してまいりました。」 — ランサムウェア攻撃によるシステム障害は、主要なサービスレベルが2026年2月以降に攻撃前水準まで復旧したと記載された。一方、対応費用51億08百万円等の影響は通期業績に残っている。 (https://komori.app/company/2678/disclosure/20260703587650)
- 2026-07-03 顕在化 「システム障害対応費用    51.0億円」 — FY2026-H1で顕在化したランサムウェア攻撃・システム障害の影響について、通期の特別損失としてシステム障害対応費用51.0億円を開示した。 (https://komori.app/company/2678/disclosure/20260703587655)
- 2026-07-03 再掲 「2026 年５月期の通期個別業績につきましては、2025 年 10 月に発生したランサムウェア攻撃に伴うシステム障害の影響により、一時的に WEB サイトからの受注停止を余儀なくされたことや、その後の復旧対応に伴う費用の発生に加え、関係会社株式の評価損を計上したことにより、売上高、営業利益、経常利益および当期純利益はいずれも前期実績を下回る結果となりました。」 — ランサムウェア攻撃に伴う受注停止と復旧対応費用が、通期個別業績の前期実績との差異要因として再度記載された。既存のシステム障害・サイバー攻撃リスクの記載内容を確認するもので、新たな発生事実ではない。 (https://komori.app/company/2678/disclosure/20260703587661)
- 2026-07-16 対処 「現在はサービス水準も平常時まで回復しており、再発防止に向けた情報セキュリティ対策とリスクマネジメントの強化を進めております。」 — ランサムウェア攻撃と情報流出の発生を確認した一方、サービス水準の平常時回復と再発防止策の推進を示した。 (https://komori.app/company/2678/disclosure/20260715594229)
- FY2026 顕在化 「2025年10月19日に発生した当社を標的としたランサムウェア攻撃により、物流システムを中心としたシステム障害が発生し、一時的な出荷機能の制限等、事業活動に影響が生じました。また、当社グループが保有する情報の一部について外部流出が確認されました。」 — 従来から認識していたシステム障害・サイバー攻撃・情報流出リスクが実際に発生し、システム障害対応費用51億08百万円、休止固定資産減価償却費12億69百万円および機会損失等が業績に影響した。 (https://komori.app/company/2678/filing/2025-fy)
- 2026-07-31 前進 「現在はサービス水準も平常時まで回復しており、再発防止に向けた情報セキュリティ対策とリスクマネジメントの強化を進めております。」 — ランサムウェア攻撃と情報流出の発生後、サービス水準の回復を示すとともに、再発防止策を不正アクセス対策、侵入検知、バックアップ・復旧体制の強化へ具体化した。 (https://komori.app/company/2678/disclosure/20260730503433)
- 2026-09-15 対処 「当社グループは、2025年10月19日に発生した当社を標的としたランサムウェア攻撃からの早期のサービスレベル復旧を果たし」 — ランサムウェア攻撃によるサービス停止後の復旧が進んだと記載された。一方、ASKUL事業・LOHACO事業の売上高はなお攻撃前および前年同期の水準を下回っている。 (https://komori.app/company/2678/disclosure/20260915536496)
