# FAST-Dの業界横断展開と機能開発｜Ｈｍｃｏｍｍ（265A）の変遷

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## 経過

- FY2024 初出 「当社では、音データの収集・分析、AIアルゴリズム開発、システム実装まで一気通貫のソリューション構築を目指し、AIモデルの作成や外れ値検知等の異音検知アルゴリズム、異音の原因を特定する分類アルゴリズム等が行える機能が使用できる異音検知プロダクト「FAST-D」の開発を行っております。」 — 音データの収集・分析からAIアルゴリズム開発、システム実装までを一気通貫で進め、鉄道、製造業、電力、不動産管理等へ横展開する。 (https://komori.app/company/265A/filing/2024-fy)
- FY2025-H1 前進 「また、異音検知プロダクト「FAST-D」では、スマートメンテナンスやインフラ保全業務のDXを推進する企業を中心に、継続的な営業活動を展開しております。当中間会計期間中には、地方自治体との上下水道などのインフラ領域において実証実験の取り組みが進み、水道インフラの維持管理全般の効率化支援を推進しております。」 — FAST-Dについて、地方自治体との上下水道などのインフラ領域で実証実験の取り組みが進み、水道インフラの維持管理全般の効率化支援を推進している。 (https://komori.app/company/265A/filing/2025-h1)
- 2026-03-05 前進 「「FAST-D」のユースケース拡大を進めるとともに、対話型AI領域で培った最新のAI解析技術を異音検知分野へも波及させ、事業間の技術シナジーを最大化してまいります。」 — FAST-Dのユースケース拡大に加え、対話型AI技術の異音検知分野への波及が示された。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260304574079)
- 2026-03-11 前進 「本取り組みでは、老朽化が進む水道管の維持管理という社会課題に対し、音響データ・衛星データ・AI を組み合わせた漏水検知の実証を進めています。」 — 守山市との官民連携プロジェクトとして、音響データ、衛星データ、地理空間情報などを統合した漏水リスク推定・点検優先順位付けの実証を進めていることが示された。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260311579643)
- 2026-03-18 達成 「Ｈｍｃｏｍｍ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 CEO：三本 幸司、以下、Ｈｍｃｏｍｍ）は、滋賀県守山市と連携して進めてきた AI による水道管漏水検知の実証実験を完了し、その成果を発表する最終成果報告会が守山市で開催されることとなりましたのでお知らせいたします。」 — FAST-Dに関連する守山市の水道インフラ向け漏水検知の実証実験が完了した。音響AIの漏水判定精度約92％、調査員と同様の分類傾向、実運用環境でのプロセスの有効性を確認し、実運用への適用可能性を示した。今後は水道インフラ分野でのさらなる高度化と自治体連携による社会実装を検討するとしている。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260318584479)
- FY2025 前進 「また、異音検知プロダクト「FAST-D」においては、スマートメンテナンスの需要を取り込み、LNG気化プラントの設備監視や、衛星データと連携した漏水検知システムの実証・実装を進めるなど、インフラ保全業務のDX化をさらに深化させております。」 — FAST-Dについて、LNG気化プラントの設備監視や衛星データと連携した漏水検知の実証・実装へ用途を広げている。 (https://komori.app/company/265A/filing/2025-fy)
- 2026-03-30 前進 「「FAST-D」×衛星視点で、インフラ DX の最前線へ～広域×精密の一気通貫型漏水検知プロジェクトを始動～」 — FAST-Dについて、衛星・地理空間データとの連携による広域リスク推定からピンポイント検知までのサービス化構想を具体化している。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260330592649)
- 2026-04-03 前進 「守山市との実証では、AI が熟練調査員と同程度の判定結果を示すケースが確認されるなど、AI を活用した漏水検知の有効性が確認されました。」 — 守山市におけるFAST-Dを活用した漏水検知実証で、熟練調査員と同程度の判定結果を示すケースおよび実運用環境でのプロセスの実現可能性を確認し、2026年度も実証を継続して社会実装に向けた次フェーズへ移行する。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260403598026)
- 2026-04-22 再掲 「当社は今後も自治体や関連機関と連携し、AI 技術を活用したインフラ維持管理の高度化に取り組み、持続可能な社会インフラの実現に貢献してまいります。」 — 守山市とのAIによる水道管漏水検知の取り組みが専門紙に掲載されたことを公表した。既存の上下水道・漏水検知に関する取り組みを再確認する内容であり、新たな実証結果や導入実績は記載されていない。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260422508414)
- 2026-05-15 前進 「また、異音検知プロダクト「FAST-D」においては、顧客企業での継続的な評価利用が進むとともに、新たに大手企業において新拠点展開に伴う新規受注を獲得いたしました。加えて、守山市との衛星データを連携した社会実装検証プロジェクトも順調に進行しており、インフラ保全業務のDX化に向けた次年度の展開に向けた協議を進めております。」 — FAST-Dの評価利用、新規受注、衛星データを連携した社会実装検証の進展が記載された。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260515535993)
- 2026-05-15 前進 「守山市での実証実験（PoC）から実運用フェーズへ移行し、継続受注が確定しました。」 — 水道管漏水検知AIについて、実証実験から実運用および継続受注へ進んだことを記載している。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260515535995)
- 2026-05-28 前進 「守山市でのプロジェクトをはじめ、社会インフラ DX は順調に進捗しています。」 — FAST-Dを活用した水道等の社会インフラDXについて、進捗を明示している。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260528552493)
- 2026-06-12 前進 「これを踏まえ、当社は漏水を発見するための「漏水検知 AI」から、漏水の兆候を継続的に監視する「漏水監視 AI」への発展に向けた取り組みを進めてまいります。」 — 守山市実証で、広域漏水リスク分析、漏水音解析AIによる分類、高リスク地点での漏水発見および広域分析から現地調査までのプロセスの有効性を確認した。これを踏まえ、漏水検知から継続監視、予防保全を支援する次世代型インフラ管理モデルへ取り組みを進めている。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260612569286)
- 2026-06-12 前進 「守山市での現地実証により、本手法の有効性を確認」 — FAST-Dの上下水道領域について、守山市の現地実証で広域リスク地点の分類精度約81％、現地計測データの漏水・非漏水分類精度約92％を確認し、漏水検知から予防保全・常時監視への展開を示している。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260612569289)
- 2026-06-29 前進 「本取り組みは、2025年度の共同検証を通じて、設備異常に起因する異音を人の聴覚や経験に頼ることなく検知できる可能性や有効性を確認できたことを受けたことから、その検証成果を踏まえ、設備監視業務への適用を進めながら知見の蓄積を図ることを目的としたものです。」 — FAST-Dについて、2025年度の共同検証から四国電力の発電関連設備を対象とする設備監視業務への適用に進み、異常兆候の早期発見や予兆保全を目指す具体的な実装段階へ進展した。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260626581719)
- 2026-07-21 前進 「社会インフラの老朽化や技術者不足、人手不足を背景に、月額での自動監視ライセンスを提供するリカーリング型ビジネスとして、高い継続性と収益性が見込める戦略セグメントとして投資・注力してまいります。」 — FAST-Dについて、インフラ保全領域での進展に加え、月額自動監視ライセンスによる継続収益モデルとしての位置づけを具体化している。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260721596446)
- 2026-07-22 前進 「守山市で実施した漏水監視実証で得られた知見を基に、」 — FAST-Dについて、守山市での実証知見を基盤に、富山市のスマートシティ推進プラットフォームでAI漏水監視プラットフォームの構想を発表した。自治体・公共インフラ市場への展開、実証実験・共同研究・導入に向けた取り組みの創出、および全国自治体への展開を進める内容を具体化している。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260721597119)
- 2026-08-05 前進 「本取り組みは、実証実験の位置づけとして、設備異常に起因する異音を人の聴覚や経験に頼ることなく検知できる可能性の検証を通して、設備監視業務への適用を進めながら知見の蓄積を図ることを目的としたものです。」 — FAST-Dについて、東邦ガスエナジーエンジニアリングの熱供給関連設備を対象とする設備監視の実証実験を開始し、インフラ保全への適用検証へ進展した。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260804509142)
- FY2026-H1 前進 「また、異音検知プロダクト「FAST-D」においては、社会インフラの保全領域での実装が着実に進展し、2026年６月に四国電力株式会社に対して異常音検知AIソリューション「FAST-Dモニタリングエディション」の提供を開始いたしました。さらに、滋賀県守山市との衛星データを活用したAIによる水道管漏水検知の取り組みは、実証成果を踏まえ、2026年４月に社会実装フェーズへ移行しております。」 — FAST-Dについて、四国電力へのモニタリングエディション提供を開始し、守山市との漏水検知では実証から社会実装フェーズへ移行した。 (https://komori.app/company/265A/filing/2026-h1)
- 2026-08-27 再定義 「従来は工場の設備監視や水道管の漏水検知などの個別プロダクトでしたが、VAAP 上では「現場の音・振動データを解析し、保全業務を自動化する AI Agent」へと進化します。」 — FAST-Dを個別用途のプロダクトから、VAAP上で保全業務を自動化するFactory Agentへ位置づけ直している。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260827527091)
- 2026-09-09 前進 「その結果、AI による広域分析及び漏水音判定の有効性を確認したことから、次の段階として、漏水を「探す」点検型の運用から、高リスク地点を継続的に「見守る」予防保全型の漏水監視への展開を進めております。」 — FAST-Dの漏水監視について、守山市での実証結果を踏まえ、点検型から予防保全型へ運用方針を具体化した。さらに、物流車両を活用するドライブバイ方式を導入し、複数の大手運送会社との実証実験・運用方法に関する協議を開始しており、社会実装に向けた検証範囲を拡大している。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260908533290)
- 2026-09-09 前進 「複数の大手運送会社とドライブバイ実証協議を開始」 — FAST-D漏水監視システムについて、複数の大手運送会社とのドライブバイ実証協議を開始し、適用先の拡大に向けた具体的な取り組みへ進展した。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260908533291)
- 2026-09-11 前進 「また、滋賀県守山市での実証を通じて、物流車両を活用したデータ収集方法の検証を進めるとともに、複数の大手運送会社と実証実験および運用方法について協議を進めています。」 — FAST-Dを基盤とする漏水監視について、物流車両を活用したドライブバイ方式のデータ収集を具体化し、守山市での検証および複数の大手運送会社との実証実験・運用協議へ進展した。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260911535238)
- 2026-09-16 前進 「これらの成果を踏まえ、当社は漏水を「探す」点検型の運用から、高リスク地点を継続的に「見守る」予防保全型の漏水監視への展開を進めております。」 — FAST-Dによる漏水判定について、点検型から予防保全型の継続監視へ展開するとともに、ドライブバイ方式によるデータ収集技術を特許出願した。守山市での実証に加え、複数の大手運送会社との協議を開始し、水道以外の下水道、道路、橋梁、トンネル等への展開も示している。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260916537261)
- 2026-09-29 前進 「今後は、守山市での実証や物流事業者との連携を通じて、ドライブバイ方式を活用したデータ収集方法の検証を進めるとともに、水道にとどまらず、下水道をはじめとする幅広い社会インフラ分野への展開も検討してまいります。」 — FAST-Dによる守山市の漏水監視実証について、物流車両等を活用したドライブバイ方式の検証、特許出願、下水道を含む幅広い社会インフラ分野への展開検討が示された。元のcanonical threadは変更しない。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20260929542057)
- 2026-10-02 前進 「今回、広島県福山市において当社提案が採択されたことを契機として、当社は下水道インフラ分野におけるAI活用を推進し、同分野への事業展開を本格化してまいります。」 — FAST-D等で培った上水道分野の「広域データからリスクの高い地点を抽出し、重点的に現地確認・監視する」手法を下水道へ展開し、福山市で腐食リスクの推定・可視化と重点点検・予防保全に向けた実証を開始した。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20261001544947)
- 2026-10-02 前進 「下水道インフラ分野への事業展開を本格化
―広島県福山市における実証事業の採択―」 — FAST-D等によるインフラ領域展開について、上水道から下水道へ対象を広げ、広島県福山市における実証事業の採択という具体的な進展を示した。 (https://komori.app/company/265A/disclosure/20261002545012)
