# 海外依存するごま種子の価格変動・高騰リスク｜かどや製油（2612）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「当社の主要原材料であるごま種子は、そのほぼ全量を海外から調達しております。そのため原材料の仕入価格が、世界のごま種子市場の需給バランスの変化や、生産国の経済情勢、天候、作付状況によって変動し、当該価格が高騰した場合には、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」 — 業績概要では、前年度から原料価格の高騰が続いたと記載されているため、価格高騰自体は当期に発生した事象として扱った。 (https://komori.app/company/2612/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 対処 「原料購入価格は価格の低下および為替の影響により、前期より低下しております。また、原料の払出価格についても前期より低下しており、単位当たりの原価は前期を下回っております。」 — ごま種子の価格変動リスクは残るものの、当四半期は原料購入価格・払出価格が前期を下回った。 (https://komori.app/company/2612/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 対処 「当社は一昨年から高騰していた原料購入価格が低下してきたことから、適宜製品の値下げを行いました。」 — 原料購入価格の低下が続き、原料払出価格および単位当たり原価も前年を下回っている。 (https://komori.app/company/2612/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 対処 「原料購入価格は価格の低下および為替の影響により、前期より低下しております。また、原料の払出価格についても前期より低下しており、単位当たりの原価は前期を下回っております。」 — ごま種子価格の変動リスクは残るものの、原料購入価格・払出価格および単位当たり原価が前期を下回った。 (https://komori.app/company/2612/filing/2016-q3)
- FY2017 対処 「原料購入価格は価格の低下および為替の影響により、前期より低下しております。また、原料の払出価格についても前期より低下しており、単位当たりの原価は前期を下回っております。」 — ごま種子価格の変動リスクは残るものの、原料購入価格・払出価格および単位当たり原価が前期を下回った。 (https://komori.app/company/2612/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 対処 「原料購入価格および払出価格は、前期より低下しており、単位当たりの原価は前期を下回っております。」 — 原料購入価格、払出価格および単位当たり原価が前期を下回り、原料価格変動の影響が当四半期には低減している。 (https://komori.app/company/2612/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 対処 「原料購入価格および払出価格は、前期より低下しており、単位当たりの原価は前期を下回っております。」 — ごま種子価格の変動リスクは残るものの、原料購入価格・払出価格および単位当たり原価が前期を下回った。 (https://komori.app/company/2612/filing/2017-q2)
- FY2018 対処 「なお、ごま原料の仕入価格が近年の中で比較的低価かつ安定的に推移していた影響等により、取引先からの値下げ要請の増加等があり、販売価格は低下傾向にありました。」 — ごま種子の価格変動リスクは残るものの、当期は原料仕入価格が低価かつ安定的に推移した。なお、低価格局面では取引先の値下げ要請と販売価格低下が発生している。 (https://komori.app/company/2612/filing/2017-fy)
- FY2019-Q3 顕在化 「一方で、足元の原料価格動向は上昇局面にあり、適正価格での販売が課題となっております。コスト面では、原料価格の上昇に加え、第二工場人員の採用等に伴う人件費の増加等が生じた他、販売数量伸長に伴って変動費が増加しております。」 — これまで低価・安定的とされていた原料価格が上昇局面に入り、原料価格上昇がコスト増加として実際の業績に現れている。 (https://komori.app/company/2612/filing/2018-q3)
- FY2019 顕在化 「原料価格が上昇局面となったことから、２月に業務用製品を対象として、価格是正を行っております。一方、コスト面では、原料価格の上昇に加え、第二工場人員の採用等による従業員増を背景とした退職給付会計の簡便法から原則法への移行に伴う退職給付費用の増加が生じた他、販売数量伸長に伴って変動費が増加しております。」 — 原料価格上昇が実際のコスト増加として現れ、業務用製品の価格是正も実施された。 (https://komori.app/company/2612/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 悪化 「一方、コスト面では、原料代が大幅に増加した他、当下期中に稼動予定の袖ケ浦工場人員の増等に伴う人件費の増加や、家庭用の販売数量増に伴う販売促進費の増加等により、売上原価は前年同期比109.7％、販売費及び一般管理費は前年同期比105.1％となりました。」 — 原料価格上昇の影響が原料代の大幅な増加として実際のコストに現れ、売上原価は前年同期比109.7％となった。 (https://komori.app/company/2612/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 悪化 「一方、コスト面におきましては、売上原価は、原料代が大幅に増加した他、当下期中に稼動予定の袖ケ浦工場人員の増等に伴う人件費の増加等により前年同期比110.0％となりました。」 — 原料価格上昇の影響が原料代の大幅な増加として続き、売上原価は前年同期比110.0％となった。quantified は true、materialized は true と判定した。 (https://komori.app/company/2612/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 再掲 「一方、コスト面におきましては、売上原価は、原料代が大幅に増加した他、当期中に完成予定の袖ケ浦工場の人員増等に伴う労務費の増加等により前年同期比107.0％となりました。」 — 原料代の大幅な増加が続き、売上原価は前年同期比107.0％となった。前四半期の前年同期比110.0％からは低下したものの、原料価格上昇の影響は継続して実績に現れている。 (https://komori.app/company/2612/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「なお、ごま原料価格１ｔあたり50ドルの相場上昇が起きた場合、原料代は年間で約60百万円増加する見込みです。」 — 原料価格変動リスクについて、1トン当たり50ドルの上昇が年間約60百万円の原料代増加につながる感応度が初めて数値化された。実績面でも原料代は大幅に増加した。 (https://komori.app/company/2612/filing/2019-fy)
- FY2021 その他 「そのため、当社グループは新規の産地及び供給サプライヤーの探索や、継続的な購買活動を通しての現地有力サプライヤーとの強固な関係構築等の対策をしております。なお、ごま原料価格１ｔあたり50ドルの相場上昇が起きた場合、原料代は年間で約30百万円増加する見込みです。」 — 新規産地・供給サプライヤーの探索や現地有力サプライヤーとの関係構築を対策として明示した。1トン当たり50ドル上昇時の年間原料代増加見込みは、前期記載の約60百万円から約30百万円へ変化している。 (https://komori.app/company/2612/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 対処 「一方、コスト面では、売上原価は、前年同期比での原料払出価格の低下や袖ケ浦工場の償却の進行に伴う減価償却費の減少等あったものの、販売数量の増加等により、前年同期に比べ増加しました。」 — 原料払出価格は前年同期比で低下しており、当四半期の原料価格上昇影響は一時的に低減した。 (https://komori.app/company/2612/filing/2021-q1)
- FY2022 悪化 「当社グループの主要原材料であるごま種子は、そのほぼ全量を海外から調達しており、仕入価格が世界のごま種子市場の需給バランスの変化や、生産国の経済情勢、天候、作付状況、農薬等の規制によって変動します。これにより、当該価格が高騰した場合には、コスト上昇分を販売価格へ転嫁する方針でありますが、デフレ等の市場環境等により販売価格への転嫁が不十分となった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」 — 原料価格が当期に上昇局面へ転じ、価格高騰時のコスト上昇と販売価格への転嫁不足をリスクとして明示した。ただし、当期の入庫原料への影響は限定的だった。 (https://komori.app/company/2612/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 悪化 「一方、コスト面におきまして、袖ケ浦工場の償却進行に伴う減価償却費の減少等あったものの、原料価格の上昇及び為替の円安基調等に伴う原料代の増、エネルギー価格上昇等に伴う燃料費や光熱費の増等により、売上原価は前年同期比108.7％となりました。」 — 原料価格の上昇と円安に加え、エネルギー価格上昇による費用増加が実際の売上原価に反映され、原材料価格変動リスクの影響が継続して現れている。 (https://komori.app/company/2612/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 再掲 「一方、コスト面におきまして、売上原価は、袖ケ浦工場の償却進行に伴う減価償却費の減少等あったものの、原料価格の上昇及び為替レートの円安基調等に伴う原料代の増、エネルギー価格上昇等に伴う燃料費や光熱費の増等により、前年同期比107.4％となりました。」 — 原料価格の上昇、円安、エネルギー価格上昇による原料代・燃料費・光熱費の増加が継続して実績に現れている。 (https://komori.app/company/2612/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 悪化 「原料価格の上昇及び為替レートの円安基調等に伴う原料代の増、エネルギー価格上昇等に伴う燃料費や光熱費の増等により、前年同期比107.6％となりました。」 — 原料価格の上昇、円安、エネルギー価格上昇による費用増加が継続し、売上原価の増加として前年同期比107.6％に現れている。 (https://komori.app/company/2612/filing/2022-q3)
- FY2023 悪化 「当社グループの主要原材料であるごま種子は、そのほぼ全量を海外から調達しており、仕入価格が世界のごま種子市場の需給バランスの変化や、生産国の経済情勢、天候、作付状況、農薬等の規制によって変動します。これにより、当該価格が高騰した場合には、コスト上昇分を販売価格へ転嫁する方針でありますが、デフレ等の市場環境等により販売価格への転嫁が不十分となった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」 — 海外依存するごま原料について、原料価格上昇に加え、円安・エネルギー価格上昇によるコスト増が実績に現れ、価格転嫁不足のリスクを継続して示している。 (https://komori.app/company/2612/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 悪化 「一方、コスト面では、売上原価は、販売数量の減少や袖ケ浦工場の償却進行に伴う減価償却費の減等があったものの、原料相場の上昇及び為替レートの円安基調等に伴う原料代の大幅な増や光熱費の上昇等により、前年同期に比べ増加しました。」 — 原料相場の上昇、円安、光熱費上昇による原料代等の増加が、販売数量減少や減価償却費減少による低減要因を上回り、原材料価格変動リスクの影響が実績に現れた。 (https://komori.app/company/2612/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 悪化 「売上原価は、販売数量の減少等があったものの、原料相場の上昇及び為替レートの円安基調等に伴う原料代の大幅な増等により、前年同期比108.9％となりました。」 — 海外依存するごま原料について、原料相場上昇と円安による原料代増加が前年同期比108.9％の売上原価として実績に現れ、価格変動リスクの影響が継続している。 (https://komori.app/company/2612/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「売上原価は、販売数量の減少等があったものの、原料相場の上昇及び為替レートの円安基調等に伴う原料代の大幅な増等により、前年同期比109.0％となりました。」 — 海外依存するごま原料について、原料相場上昇と円安による原料代増加が売上原価の前年同期比109.0％として実績に現れ、価格変動リスクの影響が継続している。 (https://komori.app/company/2612/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 悪化 「一方、コスト面におきまして、売上原価は、原料相場の上昇及び為替レートの円安基調等に伴う原料代の大幅な増加等により、前年同期比111.9％となりました。」 — 海外依存するごま原料について、原料相場上昇と円安による原料代増加が売上原価の前年同期比111.9％として実績に現れた。 (https://komori.app/company/2612/filing/2024-h1)
- FY2026-H1 対処 「売上原価は、原材料価格の上昇が一服したものの、補助材料代や修繕費等の各種コストの増加及び販売数量の増加等により、前年同期比3.4％増となりました。」 — 原材料価格の上昇は一服したと記載され、原料価格高騰の影響は前期より緩和した。一方、補助材料代・修繕費等の増加により売上原価全体は前年同期比3.4％増となった。 (https://komori.app/company/2612/filing/2025-h1)
- 2026-05-13 対処 「主原料価格の低下等により売上原価は前期を下回り、製品単価あたりの収益性改善に寄与しました。」 — 主原料価格の低下により、原料価格上昇による収益負担は前期より緩和した。 (https://komori.app/company/2612/disclosure/20260512527144)
- FY2026 対処 「利益面では、副資材代や人件費の増加があったものの、主原料価格の低下等により売上原価は前期を下回り、製品単価あたりの収益性改善に寄与しました。」 — 主原料価格の低下により、前期まで続いていた原料価格上昇の実績影響が当期は緩和した。 (https://komori.app/company/2612/filing/2025-fy)
