# 不二製油（2607） 2026年３月期 決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2607/disclosure/20260511523712
種別: 決算
開示日: 2026-05-12
Komoriの読み（0-100）: 56
企業ページ: https://komori.app/company/2607

## 何が変わったか

2026年3月期は、売上高が15.1％増、営業利益が159.1％増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益も188.4％増加した。一方、Blommer関連ののれん減損損失を計上し、2027年3月期は売上高減収を見込むものの、事業利益と最終利益は増益予想で、年間配当は52円から62円へ増配予定とした。

## 会社が挙げた理由

売上高は、パーム油価格やカカオ豆価格の上昇に伴う主要原材料の調達価格上昇を販売価格に反映したことで増収となった。事業利益は、植物性油脂事業のチョコレート用油脂の堅調な販売、Blommerにおけるカカオ豆価格の安定及び関連費用の減少により増益となった。一方、Blommerでは需要低迷の長期化による販売数量の減少や管理強化に伴う固定費増加などにより当初計画と実績に乖離が生じ、のれんの減損損失と繰延税金資産の取崩しに伴う法人税等調整額を計上した。

## 開示の要点

- 決算期区分: 通期
- 会計基準: IFRS
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2025年４月１日〜2026年３月31日
- 売上高: {"value":772288,"unit":"百万円","yoy_pct":15.1}
- 営業利益: {"value":29822,"unit":"百万円","yoy_pct":159.1}
- 経常利益: {"value":23430,"unit":"百万円","yoy_pct":239.5,"表示科目":"税引前利益"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":11142,"unit":"百万円","yoy_pct":188.4}
- １株当たり当期純利益: 129円60銭
- 売上高営業利益率: not_disclosed
- 自己資本比率: {"当期末":37.7,"前期末":34.7}
- 総資産: {"value":636933,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":244477,"unit":"百万円","表示科目":"資本合計"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":54840,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-46847,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-38590,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":46811,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":754000,"unit":"百万円","yoy_pct":-2.4},"営業利益":"not_disclosed","経常利益":"not_disclosed","純利益":{"value":19500,"unit":"百万円","yoy_pct":75},"事業利益":{"value":37500,"unit":"百万円","yoy_pct":4}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":52,"revised_forecast":62,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円"}
- 配当性向: {"2026年３月期":40.1,"2027年３月期予想":27.3}
- 株主還元方針: 配当性向30％～40％を目安として配当を実施
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":21356,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"value":5516,"unit":"百万円","対象資産":"Blommerに係るのれん等"}
- 特別損益の内訳: not_disclosed
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項なし
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"無","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"not_disclosed"}
- 連結範囲の変更: {"新規":{"社数":2,"社名":"PROVENCE HUILES S.A.S 他１社"},"除外":{"社数":2,"社名":"不二製油株式会社（旧） 他１社"}}
- 重要な後発事象: not_disclosed
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: {"有無":"有","対象者":"機関投資家・アナリスト向け"}
- 期末発行済株式数: 87569383
- 期末自己株式数: 1586896
- 業績の増減要因: 主要原材料の調達価格上昇に伴う販売価格の上昇により売上高が増加。チョコレート用油脂の堅調な販売、Blommerでのカカオ豆価格の安定及び関連費用の減少により事業利益が増加。一方、Blommerでは販売数量の減少や固定費増加により計画との差異が生じ、のれん減損損失等を計上。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 通期の確定値（原文: 「表題に「2026年３月期 決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）」、業績期間に「2025年４月１日～2026年３月31日」と記載されている。」）
- 通期予想に対する進捗率は、売上高と営業利益のどちらが速いか。: 記載なし（原文: 「業績予想は「2027年３月期」の通期予想として記載され、当期実績は「2026年３月期」の通期実績として記載されている。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 大きく上振れ（原文: 「前期比増減率は、売上高+15.1％、営業利益+159.1％、税引前利益+239.5％、親会社株主に帰属する当期利益+188.4％。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収増益（原文: 「売上高は772,288百万円、前期比+15.1％。営業利益は29,822百万円、前期比+159.1％。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益29,822百万円、税引前当期利益23,430百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益11,142百万円。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 増配（原文: 「2026年３月期の年間配当金は52.00円、2027年３月期（予想）は62.00円。」）
- 配当性向、DOE（純資産配当率）、総還元性向など、株主還元方針の数値目標が書かれているか。: あり（原文: 「「当社は配当性向30％～40％を目安として配当を実施するという方針」と記載されている。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 大きな特別損失（原文: 「「同社に係るのれんの減損損失」と記載され、減損損失は5,516百万円。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「キャッシュ・フロー計算書に「減損損失5,516百万円」、概況に「Blommerに係るのれんの減損損失」と記載されている。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「植物性油脂の事業利益は前期比+24.7％、乳化・発酵素材は△32.7％。大豆加工素材は△874百万円、業務用チョコレートは2,391百万円。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 比較できない（原文: 「表紙には「売上高事業利益率」4.7％（前期2.0％）と記載されているが、「売上高営業利益率」は記載されていない。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 改善（原文: 「当期末37.7％、前期末34.7％。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より改善（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フローは2026年３月期54,840百万円、2025年３月期△48,828百万円、増減+103,669百万円。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「主要原材料の調達価格上昇に伴う販売価格の上昇により増収」と記載されている。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 金額なし（原文: 「「パーム油価格が前年同期比で上昇」「販売数量の減少」「関連費用の減少」などの説明はあるが、要因別の金額・数量は示されていない。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境と自社施策が半々（原文: 「外部環境として「米国の関税政策や地政学リスク」「カカオ豆価格」を、自社施策として「販売強化」「ガバナンス体制の強化」を記載している。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「2027年３月期の通期連結業績予想は…見込んでおります」「市場の不確実性は今後も継続すると予測」と記載されている。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「実績期間は「2025年４月１日～2026年３月31日」、次期予想期間は「2026年４月１日～2027年３月31日」で、売上高・利益の金額と増減率が記載されている。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「米国の関税政策や地政学リスク」「気候変動」「東南アジアや中国」「中国産との競争環境が激化」と記載されている。」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: あり（原文: 「「2026年３月期第１四半期より…IFRSを任意適用」「当連結会計年度より…全社費用を各報告セグメントに配分」「期中における連結範囲の重要な変更：有」と記載されている。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「（継続企業の前提に関する注記）該当事項はありません。」」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: あり（原文: 「「期中における連結範囲の重要な変更：有」「新規2社」「除外2社」。」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無：有」「決算説明会開催の有無：有（機関投資家・アナリスト向け）」。」）
- 中期経営計画の目標に対する進捗や位置づけに触れているか。: あり（原文: 「「2025年度から2027年度までの３ヵ年を対象とした中期経営計画『United for Growth 2027』」「中期経営計画の初年度となる2025年度」と記載されている。」）
