# 養命酒製造（2540） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2540/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-25
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/2540
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YK3W.pdf

## 要点

当事業年度では、売上高が前年同期比で減少し、固定資産の減損損失などにより当期純損失（2,271百万円）を計上しました。また、2月25日に株式会社レノによる当社株式の公開買付けに関する賛同方針等に従い、非公開化を進める方針として中期経営計画の取り下げ等も行いました。

## 事業

養命酒製造は、養命酒関連事業とくらすわ関連事業を中核とする企業集団。養命酒関連事業は国内外への養命酒および酒類・食品の製造販売を主軸とし、太陽光発電による売電および不動産賃貸も行う。くらすわ関連事業は「広げる、すこやかなくらしの輪」をブランドコンセプトとした小売・サービス事業で、直営の商業施設での販売・レストラン運営、通信販売・外販を展開。なお、事業内容はセグメント区分と同一。

## 数字

- 研究開発費: 2億円
- 設備投資: 5億円
- フリーキャッシュフロー: 27億円
- 従業員数: 289人

## セグメント

- 養命酒関連事業 / 売上高 82億円 / 売上構成比 -6.5%
- くらすわ関連事業 / 売上高 14億円 / 売上構成比 14.2%

## 前回からの変化

### サプライチェーン

2026-06-25提出書類で、主原料生薬（海外/中国等・契約栽培拡大）とGMP、駒ヶ根工場、販売チャネル（直営施設・通信販売・外販）が再言及されたほか、相手先別売上の具体名（アルフレッサヘルスケア㈱、㈱大木）と体験型施設「くらすわの森」、新商品「養生スープ[フリーズドライ]」に伴う推測入力（乾燥具材等）の追加を反映。

- + アルフレッサ販売
- + 大木販売
- + くらすわの森
- + 乾燥具材（野菜等）
- + スープ調味粉末
- + アルミ蒸着パウチ

### 戦略的賭け

提出書類（2026-06-25）では、レノによる公開買付けを起点とした非公開化・ツムラ傘下化、ならびに中期経営計画の取り下げと株主優待制度の廃止が新たに明確化された。また、研究開発（R&D）と設備投資（駒ヶ根工場設備更新・くらすわの森工事）、くらすわのダイレクトチャネル、サステナビリティに関する既存正準エントリへの再言及がある。さらに、2026年の新商品として複数の個別商品が新発売・新商品として列挙され、追加で正準エントリ化するのが妥当と判断した。

- + レノTOBによる非公開化とツムラ化
- + 中期経営計画2027の取り下げ
- + 株主優待制度の廃止（2027/3期）
- + 養生スープ［フリーズドライ］新発売
- + 養生カレーキット新商品
- + 混ぜご飯の素 旨膳シリーズ新商品
- + ボタニカル＆ハーブティー新商品
- + ちいさなようかん新商品
- + やわらぎ浴養生（薬用入浴剤）

### 製品

本提出書類で新商品として「養生スープ [フリーズドライ]」「養生カレーキット」「混ぜご飯の素 旨膳シリーズ」「ボタニカル＆ハーブティー」「ちいさなようかん」「やわらぎ浴養生（薬用入浴剤）」が追加開示された。また既存の主力商品（養命酒、養命酒製造クロモジのど飴）、くらすわ関連（くらすわ関連事業、くらすわの森）、およびクラフトジン「香の森」についても言及があった。

- + 養生スープフリーズドライ
- + 養生カレーキット
- + 混ぜご飯の素 旨膳シリーズ
- + ボタニカル＆ハーブティー
- + ちいさなようかん
- + やわらぎ浴養生

### 技術

本書類では、GMPに基づく製造・品質管理の実施と、内部統制体制（コンプライアンス委員会・危機管理委員会・サステナビリティ委員会等）の記載があり、既存の品質・内部統制系技術エントリに言及を追記した。加えて、2026年3月発売の「養生スープ [フリーズドライ]」により、フリーズドライを用いた食品加工技術を新規に追加した。

- + フリーズドライ食品製造技術

### 資本配分

2026年6月25日提出書類では、駒ヶ根工場設備更新工事・くらすわの森建設工事・研究開発投資の開示が再掲され、加えて養命酒ビルの設備更新工事が新たに資本配分として明記された。さらに、レノによるTOBを軸とする非公開化およびツムラ傘下化（再編・買収関連）と、2026年3月期末配当の不実施、株主優待制度廃止が明記された。役員報酬BIP信託に関する資金拠出と信託契約終了も記載されている。

- + 養命酒ビルの設備更新工事
- + 2026年3月期末配当の不実施
- + 株主優待制度の廃止（廃止済み）
- + レノTOBによる非公開化
- − 自己株式の取得・処分（信託拠出含む）

### 規制ポジショニング

提出書類（2026-06-25）で、既存の規制・ガバナンス・ESG・GMP・反社会的勢力排除に関する記載が再確認されたため各エントリに言及を追記した。さらに、健康経営優良法人2026（大規模法人）認証の言及と、レノによる公開買付けを通じた非公開化・ツムラ子会社化に関する構造変更が新たに明示されたため、それぞれ新規エントリを追加した。

- + 健康経営優良法人2026認証
- + 公開買付けによる非公開化

## 会社自身の言葉

### 公開買付け・非公開化と事業再編（レノ／湯沢／ツムラ）

- 「2026年2月25日公表の「株式会社レノによる当社株式に対する公開買付けに関する賛同及び応募中立の意見表明のお知らせ」および同日に公表された特別損失・業績予想の修正等を踏まえ、同日付でレノおよび湯沢株式会社とともに当社株式の非公開化を進め、株式会社ツムラの子会社となることを結論付けた。」 — レノらによる公開買付け後の非公開化、ツムラ傘下化とその背景・結論
- 「株主優待制度は2027年3月期より廃止することを2月24日に決議していたが、公開買付け成立を受けて廃止済み。」 — 公開買付け成立を受けた株主優待制度の廃止
- 「2026年3月期末配当を実施しないことを2026年2月24日の取締役会決議で決定。」 — 取締役会決議にもとづく期末配当（無配）の決定
- 「これに伴い、同日公表の通り中期経営計画の取り下げを決定。」 — 同取引に関連して中期経営計画の取り下げを決定

### 研究開発・新商品・製品/カテゴリーの具体

- 「研究開発費総額は226百万円。養命酒関連事業の研究開発費は197百万円、くらすわ関連事業の研究開発費は29百万円。養命酒関連事業ではクラフトジン「香の森（かのもり）」がWorld Gin Awards 2025の「コンテンポラリー・スタイル・ジン部門」で金賞を受賞。新商品として2026年3月に和漢の香りと具材を取り入れた「養生スープ [フリーズドライ]」を新発売。」 — 研究開発費の内訳（養命酒/くらすわ）と受賞・新発売（養生スープ[フリーズドライ]、香の森など）
- 「やわらぎ浴養生（薬用入浴剤、通販専用商品、販売名: 養命酒製造の薬用入浴剤）」 — 新商品/商品としてのやわらぎ浴養生（薬用入浴剤）
- 「養生スープ [フリーズドライ]（新発売 2026年3月）」 — 新商品：養生スープ[フリーズドライ]（2026年3月発売）
- 「研究開発投資額は226百万円。養命酒関連事業の研究開発費は197百万円、くらすわ関連事業の研究開発費は29百万円。」 — 研究開発投資額の数値と研究開発費の内訳
- 「新商品として2026年3月に和漢の香りと具材を取り入れた「養生スープ [フリーズドライ]」を新発売。」 — 新商品としての養生スープ[フリーズドライ]の再掲
- 「養生カレーキット（新商品）」 — 新商品：養生カレーキット
- 「混ぜご飯の素 旨膳シリーズ（新商品）」 — 新商品：混ぜご飯の素 旨膳シリーズ
- 「クラフトジン「香の森（かのもり）」がWorld Gin Awards 2025の「コンテンポラリー・スタイル・ジン部門」で金賞を受賞。」 — クラフトジン『香の森』の受賞（World Gin Awards 2025金賞）
- 「自然災害の影響（長野県駒ヶ根市の製造拠点を含む事業所の影響可能性）。」 — 体験型施設等を含む開設や関連の記載（くらすわの森等）
- 「くらすわの森のような体験型施設の開設等も含む。」 — 体験型施設『くらすわの森』のような開設等の記載
- 「ボタニカル＆ハーブティー（新商品）」 — 新商品：ボタニカル＆ハーブティー
- 「養生スープ [フリーズドライ]」 — 養生スープ[フリーズドライ]の言及
- 「ちいさなようかん（新商品）」 — 新商品：ちいさなようかん

### サステナビリティ・健康経営/リスク管理（体制・KPI/目標）

- 「サステナビリティ基本方針を掲げ、Environment/社会/ガバナンスの三領域の課題に対応。TCFDに基づく分析（2030年の2℃/4℃シナリオ評価）、CO2排出量の削減目標、森林涵養率の目標を掲げる取り組み。」 — サステナビリティ基本方針、TCFDシナリオ分析、CO2排出削減・森林涵養率の目標
- 「2026年3月期実績/2027年3月期目標として、育休復職男女とも100%、育休取得率66.7%→80%以上等。」 — 人材/育児休業等の目標・実績（育休復職率、男性育休取得率等）
- 「サステナビリティ基本方針を掲げ、Environment/社会/ガバナンスの三領域の課題に対応。TCFDに基づく分析（2030年の2℃/4℃シナリオ評価）、CO2排出量の削減目標、森林涵養率の目標、地域貢献、地域社会の発展、健康・人権・多様性の推進、ガバナンス強化、法令遵守、リスク管理、情報管理などを定義。サステナビリティ委員会がリスク抽出・評価・対応方針を決定。」 — サステナビリティ重要領域の定義（健康・人権・多様性等）と委員会によるリスク抽出・評価
- 「契約栽培の拡大等にも取り組む。」 — 契約栽培拡大などの取組（原料確保文脈）
- 「サステナビリティ推進体制（サステナビリティ委員会、コンプライアンス委員会、危機管理委員会、内部通報制度等）を通じた法令遵守・リスク管理、健康経営の認証取得（健康経営優良法人、健康優良企業等）など。」 — サステナビリティ推進体制による法令遵守・リスク管理、健康経営の認証取得
- 「健康診断受診率100%、有給休暇取得率目標65%以上、健康セミナー受講率80%以上等を設定。」 — 健康診断受診率や有給休暇・健康セミナー受講率などの健康経営KPI
- 「内部統制体制として、コンプライアンス委員会、危機管理委員会、サステナビリティ委員会を設置。」 — 内部統制/リスク管理の枠組みとしての委員会等の設置
- 「健康経営優良法人2026（大規模法人部門）等の取得・認証を公表。」 — 健康経営優良法人2026等の認証取得の公表
- 「気候変動リスク（サステナビリティ関連のリスク管理の一部として扱われている）。」 — 気候変動リスク（サステナビリティ関連リスク管理の一部）

### 事業内容・生産拠点・設備投資/工事・品質/規制対応

- 「原料生薬は、中国等の海外および国内から調達される。」 — 原料生薬は中国等の海外および国内から調達
- 「コーポレート・ガバナンスの体制として、監査等委員会設置会社を採用。取締役6名、監査等委員3名（全員社外取締役）、指名・報酬委員会、執行役員制、経営会議および経営企画会議を設置。」 — コーポレート・ガバナンス体制（監査等委員会設置会社、委員会・会議体・執行役員制等）
- 「国内景気の動向および人口減少による消費量の減少が業績・財政状態に影響を及ぼす可能性がある。特に主力商品の「養命酒」は国内での販売不振が影響要因として挙げられている。」 — 国内景気・人口減少による消費量減少が業績等に与える可能性
- 「駒ヶ根工場設備更新工事 267百万円」 — 駒ヶ根工場設備更新工事（設備投資の具体）
- 「GMPに基づく製造・品質管理を実施。薬事関連の規制要件への適合を前提とする。」 — GMPに基づく製造・品質管理と薬事関連の規制要件への適合
- 「くらすわの森の建設工事 105百万円」 — くらすわの森の建設工事（設備投資の具体）
- 「㈱大木 … 1,797,413千円 (18.7%)」 — アルフレッサヘルスケアへの販売（相手先別販売額の記載）
- 「くらすわ関連事業に係る店舗運営、通信販売、外販、体験型施設「くらすわの森」等」 — 店舗運営・通信販売・外販・体験型施設『くらすわの森』等の事業内容
- 「くらすわ関連事業: くらすわの森の建設工事 105百万円」 — くらすわの森の建設工事（設備投資の具体）
- 「養命酒関連事業: 駒ヶ根工場設備更新工事 267百万円」 — 養命酒関連事業における駒ヶ根工場設備更新工事（設備投資の具体）
- 「駒ヶ根工場（長野県駒ヶ根市）を養命酒関連生産の拠点として記載。」 — 駒ヶ根工場（養命酒関連の生産拠点）としての記載
- 「全社共通: 養命酒ビルの設備更新工事 109百万円」 — 全社共通：養命酒ビルの設備更新工事
- 「直営の商業施設での販売・レストラン運営」 — 直営の商業施設での販売・レストラン運営
- 「原料生薬は、中国等の海外および国内から調達される。中長期の計画的な原料確保に努め、契約栽培の拡大等にも取り組む。原料調達に際しては現地情報の収集および品質・安全性の確認を行う。原料生薬の調達先は海外と国内を含む。」 — 原料生薬の調達方針（海外/国内、計画的確保、契約栽培拡大、品質・安全性確認）
- 「くらすわ関連事業は直営の商業施設での商品の販売・レストラン運営、インターネット等を通じた通信販売および他社販売チャネルを通じた外販を実施。」 — くらすわ関連事業の販売形態（直営施設での販売/レストラン、通信販売、外販）
- 「インターネット等を通じた通信販売」 — インターネット等を通じた通信販売
- 「くらすわ関連事業は「広げる、すこやかなくらしの輪」をブランドコンセプトとした小売・サービス事業を展開し、直営の商業施設での商品の販売・レストラン運営、インターネット等を通じた通信販売および他社販売チャネルを通じた外販を行っています。」 — くらすわ関連事業のブランドコンセプトと販売チャネル（直営販売/レストラン、通信販売、外販）
- 「他社販売チャネルを通じた外販を実施。」 — 外販（他社販売チャネル）を実施
- 「事業の系統は養命酒関連事業とくらすわ関連事業の二つの柱で構成されています。」 — 事業の系統：養命酒関連事業とくらすわ関連事業の2区分
- 「法規制対応の取り組みを記載。医薬品・食品・酒税関連の法令遵守、規制強化への対応の枠組みを整備。」 — 法規制対応（医薬品・食品・酒税等の遵守、規制強化への対応の枠組み）
- 「養命酒（国内外の主力製品。養命酒関連事業の核となる製品）」 — 養命酒（国内外の主力製品）と養命酒関連事業の中核
- 「養命酒製造クロモジのど飴（養命酒関連事業の個別製品）」 — 養命酒製造クロモジのど飴（養命酒関連事業の個別製品）
- 「その他の規制・ポジショニング情報を含む。反社会的勢力排除、情報管理、内部通報制度などの体制を整備。」 — 反社会的勢力排除、情報管理、内部通報制度などの体制
- 「その他に太陽光発電による売電および不動産賃貸を行っています。」 — 太陽光発電による売電および不動産賃貸の実施
