# サッポロビール（2501） グループ価値向上のための中長期経営方針に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2501/disclosure/20240214535795
種別: 経営計画
開示日: 2024-02-14
Komoriの読み（0-100）: 33
企業ページ: https://komori.app/company/2501

## 何が変わったか

従来の酒類・食品飲料・不動産の三事業を並列に運営する考え方から、酒類事業、特にビールを中核に経営資源を集中する方針へ転換します。不採算事業の改革や事業売却・撤退、不動産への外部資本導入、海外酒類事業でのM&A拡大も進めます。

## 会社が挙げた理由

会社は、課題が「低い資本収益性」と「業績へのコミットメントの弱さ」に集約されると認識しています。また、酒類・食品飲料・不動産に多様化した事業ポートフォリオが経営資源の分散や成長投資リソースの競合を招いていること、組織風土や人財の多様性、成果主義の徹底度にも課題があることを理由として挙げています。

## 開示の要点

- 計画の名称: グループ価値向上のための中長期経営方針
- 計画期間: not_disclosed
- 計画に対する動き: 策定
- 売上高目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"10%以上","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"%"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 配当性向・DOEの方針: not_disclosed
- 自己株式取得の方針: not_disclosed
- 資本コスト: not_disclosed
- PBR・株価に関する自己評価: not_disclosed
- 投資計画の総額: not_disclosed
- 分野別の投資額: not_disclosed
- セグメント別目標: not_disclosed
- 非財務目標: not_disclosed
- 計画の前提: not_disclosed
- 重点施策: 真のビールファンに愛されるモノづくりの追求と、サッポログループが築いてきたビールの歴史・文化を大切にし、新たなファンを創造します。、海外市場においては、日本のビールメーカーとして、「高い品質」と「安心感」、「日本ならではのユニークさ」を有したサッポロブランドのグローバル製造・販売体制を強化、再構築し、世界のサッポロブランドとしての認知を高めていきます。、当社の強みである「商品開発・生産技術力」に磨きをかけ、酒類事業の成長を支えるグループ内他事業との連携を強化することで、今後成長が期待されるRTDやノンアルコール領域での市場創造にこれまでと異なるアプローチを持って取り組みます。、酒類事業の成長を実現する事業体制への移行、海外酒類事業の成長に向けたM&A推進、一部事業における外部戦略パートナーとの資本提携を含めた取組み、高効率で実行力を有した企業経営の実現に向けて、事業持株会社など、酒類事業を中核とした事業グループとしてあるべき組織の形及びガバナンス体制を検討します。、中長期方針に沿って経営人財要件を見直し、外部人財登用による補完と人財育成制度の再設計を行います。、資本コストに基づいた事業管理・財務運営方針を徹底し、企業価値の最大化を図ります。
- 前計画の実績: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"一定の進捗を見せ、業績は改善傾向にあります","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 見直し・取り下げの理由: 当社の課題は低い資本収益性と、業績へのコミットメントの弱さという２点に集約されることを確認しました。また、多様化した事業ポートフォリオは経営資源の分散あるいは、成長投資リソースがグループ内で競合するという課題ともなり、大きな見直しが必要と考えました。
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: not_disclosed
- 取締役会決議日: not_disclosed
- 公表日: 2024年２月14日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 方針の表明（原文: 「「中長期的なグループ価値向上のための経営方針を、下記のとおりまとめましたのでご報告いたします。」」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 期間の記載なし（原文: 「「中長期的な企業価値向上」「現中期経営計画の先」」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「中期経営計画（2023～26）」および「現中期経営計画の先」」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「当社の課題は低い資本収益性と、業績へのコミットメントの弱さという２点に集約されることを確認しました。」」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「今後上記諸点の検討を進め、後日、より具体的な取組内容を開示する予定です。」」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 初出（原文: 「「2023年９月に…『グループ戦略検討委員会』を設立し」および「中長期的なグループ価値向上のための経営方針を…まとめました」」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「「ROE10%以上の達成を目指します。また、ROICを社内管理指標とし」」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 本文に散在（原文: 「「ROE10%以上の達成を目指します。」」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 伸び幅を判断できず（原文: 「「ROE10%以上」以外の財務目標や比較実績の記載はありません。」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「３事業（酒類、食品飲料、不動産）の集合体から…変革します。」」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「人的資本投資を進め」「人財育成制度の再設計を行います。」」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「市場創造や成長への方針は記載されていますが、数値前提の記載はありません。」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 進捗の対比のみ（原文: 「「事業構造改革については一定の進捗を見せ、業績は改善傾向にあります。」」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 文章での対比（原文: 「「事業構造改革については一定の進捗を見せ、業績は改善傾向にあります。」」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 記載なし（原文: 「「現中期経営計画の先にある中長期的な企業価値向上のための経営方針」」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 記載なし（原文: 「「一定の進捗を見せ、業績は改善傾向にあります。」」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 意識すると述べるのみ（原文: 「「資本コストに基づいた事業管理・財務運営方針を徹底し」」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: 記載なし（原文: 「株主還元に関する具体的な記載はありません。」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 分野のみ・金額なし（原文: 「「酒類事業に向けた成長投資の機動力を高めていきます。」「M&Aを拡大推進」」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「外部から取り込む資本も活用して財務安定性を高める」」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「PBR・株価水準に関する記載はありません。」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 重点分野への集中（原文: 「「国内外の酒類事業を中核に」「３事業…の集合体から、グループの総力を酒類成長による価値向上に昇華させる事業体へと変革します。」」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名あり（原文: 「「サッポロ生ビール黒ラベルとヱビスビール」「RTDやノンアルコール領域」「海外酒類事業の成長に向けたM&A推進」」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「「国内におけるビール回帰は、当社がさらなる存在感を示す大きな機会です。」」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「またM&Aも拡大推進し、国内と同規模の事業に成長させていきます。」「M&Aを従来にない規模で推進します。」」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 記載なし（原文: 「「今後上記諸点の検討を進め、後日、より具体的な取組内容を開示する予定です。」」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「組織の形及びガバナンス体制を検討します。」「後日、より具体的な取組内容を開示する予定です。」」）
