# システム・ロケーション（2480） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2480/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-23
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/2480
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YGTA.pdf

## 要点

当期（2025年4月1日〜2026年3月31日）において、売上高は増加し、営業利益・経常利益も増加した一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は減少しました。また、システムの維持・改良等を目的とした設備投資および研究開発活動が行われ、期末配当（1株38円）も記載されています。

## 事業

当社グループは、自動車の価値を算出するデータ分析プラットフォームを核とし、ファイナンステック領域とインフォメーションテクノロジーを融合したクラウド型BPOサービスを提供する事業を展開しています。旧来の車両再販・評価データベース事業を核として、車両の現在価値・未来価値の算定を通じ、企業・金融機関・ユーザー間の取引・ ownership・シェアのプロセスを変革するプラットフォームの構築を目指しています。主力商品として「RV Doctor」「PV Doctor」「車種カタログデータベース」「シスろけっと」「CA Doctor」「CAV Monitor」等を提供し、これらの機能を組み込んだクラウド型ERP/業務支援サービスの拡大を図っています。国内中心の取引先に加え、海外拠点としてValuAble Co., Ltd.（韓国・ソウル特別市、出資比率80.0%）を通じた事業展開も行っています。

## 数字

- 研究開発費: 38百万円
- 設備投資: 37百万円
- フリーキャッシュフロー: -12億円
- 従業員数: 59人

## 前回からの変化

### 戦略的賭け

2026年6月23日提出書類で、既存の「AI・データ活用による価値算出高度化」「クラウド型BPO/プラットフォーム拡大」「海外拠点を通じた展開」「Inspiration子会社の継続」を追記。あわせて、新規に「ガレージバンクとの資本業務提携」「複線型人事制度の導入」をcompany_betsとして追加。

- + ガレージバンクとの資本業務提携
- + 複線型人事制度の導入

### 外部エクスポージャー

提出日2026-06-23の書類で、外部要因として地政学（ロシア・ウクライナ、ホルムズ海峡周辺）、規制対応、為替、需要動向（CASE関連・中古車需要）、部品供給の不安定化、気候変動・パンデミック・人口動態・労働市場・技術代替、海外進出時の法規制・税制・治安・信用リスク・労働環境、ならびに外部委託先への依存が明記されました。既存16件中6件に追記し、新規12件を追加します。

- + ホルムズ海峡をめぐる中東情勢不安
- + 法規制変更・強化への対応
- + 後発事象関連会計基準の適用予定
- + 部品供給の不安定化
- + 気候変動リスク
- + パンデミックによる影響
- + 人口動態の変化
- + 労働市場・労働環境の変化
- + 技術代替リスク
- + 海外進出時の治安リスク
- + 海外進出時の信用リスク
- + 外部委託先への依存リスク

### 製品

提出書類において、既存の主力プロダクト（RV Doctor、PV Doctor、車種カタログデータベース、シスろけっと、CA Doctor、CAV Monitor、残価付ファイナンス見積提案システム）が再言及された。また、沿革に「自動車リース事業者向け営業支援システムをリニューアル」が明示されており、既存エントリに対応する明確な同一名称が無いため新規追加した。

- + 自動車リース営業支援システム

### 技術

本書類では、価値解析エンジンを中核とするAI・データ活用やクラウド型BPO/業務支援サービスの拡大方針、ならびに主要プロダクト（RV Doctor等）の継続言及が確認できる。加えて、データベース運用・情報セキュリティ管理に関してプライバシーマーク関連対応を含む記載が新たに追加される。

- + データベース運用・情報セキュリティ管理手法

### 資本配分

2026年6月23日提出書類にて、業務支援用システムの維持投資（設備投資）と研究開発投資の金額が更新され、期末配当（1株38円）が再記載された。また、2025年3月のガレージバンクとの資本業務提携および株主優待制度導入が新規に明示された。加えて、当連結年度末の借入残高なし（無借入）が資本配分文脈で記載された。

- + ガレージバンクとの資本業務提携
- + 株主優待制度の導入
- + 借入残高なし（無借入）

### ケイパビリティ構築

本提出書類では、人材面で「複線型人事制度」の導入（2025年4月より）に関する具体策が新たに記載された。加えて「ガレージバンク株式会社」との資本業務提携（2025年3月）が能力獲得施策として明示され、またプライバシーマークおよびシステム開発の外部委託先分散といった運用・管理能力に関する記載が追加された。既存のInspiration株式会社の子会社化および採用・育成方針についても言及が確認された。

- + 複線型人事制度の導入
- + ガレージバンク資本業務提携
- + プライバシーマーク取得・更新
- + 外部委託先の分散確保

### 規制ポジショニング

2026年提出書類では、プライバシーマークに関する記載（認証更新・新規認証取得の可能性）と、ダイバーシティ指標（女性管理職比率等）に関する記載を既存エントリへ追記しました。加えて、後発事象関連会計基準の適用日程・適用方針検討（2028年3月期開始）と、監査等委員会設置会社への移行予定を新規エントリとして追加しました。

- + 後発事象会計基準の適用検討
- + 監査等委員会設置会社への移行予定

## 会社自身の言葉

### 事業方針・人材戦略・ガバナンス

- 「複線型人事制度を2025年4月より導入。専門職コース（AI・データ活用等）、総合職コース（事業推進・価値創造）、一般職コース（データベース運用等）を設定。給与・評価体系をコース別に分離し、公平性・透明性を向上。AI人材の確保・育成、社員のエンゲージメント向上を推進。」 — 複線型人事制度の導入やコース別設計、AI人材育成などを説明。
- 「自動車の価値（現在価値・将来価値）を解析するプラットフォーム企業としての地位を確立し、RV Doctor／PV Doctor／車種データベースを核にプラットフォームの利用拡大を図る。」 — 車両の現在価値・将来価値を算出するプラットフォーム企業としての方針。
- 「監査等委員会設置会社への移行を予定。取締役会は月1回、監査役会は原則月1回、内部監査部門と連携。内部統制・財務報告の信頼性確保に注力。」 — 監査等委員会設置会社への移行予定と統治体制の概要。
- 「AI・データ活用を推進した価値算出モデルの高度化、データベースの高度化、ITインフラ・サイバーセキュリティ対策の継続的強化、従業員のAIリテララシー向上を通じた生産性向上を推進。」 — 価値算出モデル高度化・セキュリティ強化・AIリテラシー向上などの取り組み。
- 「サステナビリティ推進の方針として、ダイバーシティ推進・女性管理職比率向上・男性育児休業取得率の改善などを公表。」 — ダイバーシティ等を含むサステナビリティ推進方針の開示。

### 主要プロダクト／データ・AI技術

- 「クラウド型BPOサービス」 — クラウド型BPOサービスを提供する事業。
- 「RV Doctor：過去の中古車販売実績に基づき自動車資産の現在価値・将来価値を算定する独自開発の自動車資産評価システム」 — RV Doctorが中古車実績に基づく現在価値・将来価値の算定を行う点。
- 「価値解析エンジン（車両の現在価値・将来価値を算出する中核的技術）」 — 車両の現在価値・将来価値を算出する中核技術（価値解析エンジン）。
- 「インターネット／イントラネット用残価付ファイナンス見積提案システム：RV Doctor／車種カタログデータベースをベースに残価を見込んだファイナンス見積を提供」 — 残価付ファイナンス見積提案システム（インターネット／イントラネット用）。
- 「車種カタログデータベース：メーカー/ディーラーオプションの価格・税金等の情報を含むデータベース」 — 車種カタログデータベースの内容（価格や税情報等）。
- 「PV Doctor：将来価値算出のノウハウを活かし現在の車両価値を算出するシステム」 — PV Doctorが現在の車両価値算出を可能にするシステムである点。
- 「シスろけっと：オートリース会社等向けのASPサービス」 — シスろけっとがオートリース会社向けASPサービスである点。
- 「CA Doctor：新車販売会社向け販売支援システム」 — CA Doctorが新車販売会社向け販売支援システムである点。
- 「CAV Monitor：CAｖ（Car Asset Value）の一括算出機能」 — CAV MonitorがCar Asset Valueの一括算出機能を提供する点。
- 「AI技術・ビッグデータ活用を軸とした次世代データ分析技術」 — AI技術・ビッグデータ活用を軸にした次世代データ分析技術。
- 「プライバシーマークを取得」 — プライバシーマーク取得（情報管理体制に関する記載）。
- 「2014年4月 プライバシーマーク取得」 — 沿革に基づくプライバシーマーク取得（2014年4月）。
- 「プライバシーマークを取得。取得時期は沿革に「2014年４月プライバシーマーク取得」と記載。」 — プライバシーマーク取得時期（沿革記載）に関する言及。

### 投資・開発費・提携・外部連携／オペレーション

- 「2025年3月 ガレージバンク株式会社と資本業務提携・株主優待制度導入」 — 資本業務提携（ガレージバンク）と株主優待制度の導入。
- 「AI・ビッグデータ活用、データ解析エンジンの高度化、プラットフォーム拡張に資本投下。」 — AI・データ活用やプラットフォーム拡張に資本投下する方針。
- 「システム開発の外部委託を実施」 — システム開発の外部委託を実施している点。
- 「設備投資額は総額37,356千円（円換算：37,356,000円）、業務支援用システムの維持・改良・新機能開発等に充填。」 — 設備投資額（業務支援用システム維持・改良、新機能開発等）。
- 「2025年3月にガレージバンク株式会社と資本業務提携を実施（具体的な経済条件は記載なし）。」 — 2025年3月のガレージバンクとの資本業務提携（経済条件は未記載）。
- 「ファイナンステック領域とインフォメーションテクノロジーを融合したクラウド型BPOサービスを提供する事業を展開しています。」 — ファイナンステック×インフォメーションテクノロジーを融合したクラウド型BPOの提供。
- 「研究開発投資は総額38,119千円（円換算：38,119,000円）。データ購入費用等へ配分。」 — 研究開発投資額と主な配分先（データ購入費用等）。
- 「システム開発の外部委託を実施。グループ外の企業へ委託するケースがあり、複数の委託先を確保して依存を分散することで、委託先の経営環境等に問題が生じても開発スケジュールに支障を来さないよう努めている。」 — システム開発の外部委託と、複数委託先確保による依存分散の考え方。
- 「海外拠点としてValuAble Co., Ltd.（韓国・ソウル特別市、出資比率80.0%）を通じた事業展開も行っています。」 — 韓国のValuAble Co., Ltd.を通じた海外事業展開。
- 「ValuAble Co., Ltd.（韓国」 — ValuAble Co., Ltd.（韓国拠点）に関する記載。
- 「Inspiration株式会社は自動車販売店向けソリューション事業」 — Inspiration株式会社が自動車販売店向けソリューション事業を行う点。
- 「国内子会社のInspiration株式会社は自動車販売店向けソリューション事業を実施。」 — 国内子会社Inspiration株式会社の事業内容（自動車販売店向けソリューション）。

### リスク認識・外部環境・法規制対応

- 「法規制等の変更・強化に対する対応を課題として認識。各種規制の影響を踏まえた対策を検討中。」 — 法規制等の変更・強化への対応を課題として認識し、対策を検討。
- 「ロシア・ウクライナ情勢の長期化、ホルムズ海峡をめぐる中東地域の情勢不安など、世界経済・日本経済の先行き不透明性を認識。直接的な事業活動の地理的拡大は限定的だが、外部情勢の変化に対して前述の対応を講じる方針。」 — ロシア・ウクライナや中東情勢等による先行き不透明性の認識と対応方針。
- 「海外展開・外貨建取引を踏まえた為替変動リスクを認識。為替制限・為替変動の影響を注視。」 — 為替変動リスクの認識（海外展開・外貨建取引を踏まえる）。
- 「法規制対応の強化を継続。後発事象関連の会計基準の適用日程・適用方針の検討あり（適用予定日2028年3月期開始）。」 — 後発事象関連の会計基準の適用日程・方針検討（適用予定：2028年3月期開始）。
- 「CASE（コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化）関連技術の普及や中古車市場の需要動向、部品供給の不安定化等が事業に影響を及ぼす可能性を認識。」 — CASE関連技術普及・中古車需要・部品供給不安定化等が事業に影響する可能性。
- 「気候変動・パンデミック・人口動態・労働市場・技術代替等を含む外部リスク・機会を記載。海外進出時の法規制・税制・治安・信用リスク・労働環境なども含む。」 — 気候変動・パンデミック等を含む外部リスク・機会、海外進出時の各種リスク。
- 「後発事象関連の会計基準の適用日程・適用方針の検討あり（適用予定日2028年3月期開始）。」 — 後発事象関連の会計基準の適用予定に関する言及（同じく2028年3月期開始）。

### 資金・財務・配当等の事務事項

- 「2026年6月24日現在の配当実績は、2026年6月24日決議分として1株38円、配当総額134,067千円。」 — 2026年6月24日時点の配当実績（1株38円、配当総額134,067千円）。
- 「当連結年度末に借入残高なし。」 — 当連結年度末に借入残高がないこと。
- 「2025年4月 自動車リース事業者向け営業支援システムをリニューアル」 — 2025年4月に自動車リース事業者向け営業支援システムをリニューアル。
