# 神戸新工場の大規模設備投資・稼働率リスク｜六甲バター（2266）の変遷

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## 経過

- FY2018 初出 「当社は、生産能力拡大や製品の競争力向上を目指し新工場建設という大規模な設備投資を実施しております。今後、市況や事業環境の悪化により想定しているような生産数量の規模拡大を図れない場合には、減価償却費を主とした製造固定費の負担による利益率の低下等が生じ、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 神戸新工場への大規模設備投資について、生産数量が想定どおり拡大しない場合の固定費負担、利益率低下、減損損失のリスクを初めて記載している。 (https://komori.app/company/2266/filing/2018-fy)
- FY2019-Q3 顕在化 「減損損失　24,841」 — 従来、神戸新工場の稼働率等が想定を下回る場合に減損損失等が生じる可能性を記載していたところ、当第3四半期累計期間の損益計算書に減損損失24百万円を計上している。ただし、本 filing では当該減損損失と神戸工場との因果関係は明示していない。 (https://komori.app/company/2266/filing/2019-q3)
- FY2019 顕在化 「当事業年度において、当社は以下の資産について減損損失を計上しております。」 — 神戸工場への設備移転に伴い、稲美工場の建物559,020千円、機械装置36,623千円等、合計595,860千円の減損損失を計上した。従来リスクとして記載していた既存設備の遊休化・稼働率低下に伴う減損が、設備移転に関連して実際に発生している。 (https://komori.app/company/2266/filing/2019-fy)
- FY2020-Q1 顕在化 「減損損失　16,134」 — 当第1四半期累計期間に減損損失16,134千円を計上し、遊休資産費用62,103千円や工場移転費用41,376千円も発生している。減損損失自体と神戸工場との直接の因果関係は本文で明示されていないが、神戸工場への設備移転に伴う稲美工場等の使用計画変更により耐用年数変更も行われている。 (https://komori.app/company/2266/filing/2020-q1)
- FY2020-Q2 顕在化 「遊休資産費用　76,736
工場移転費用　86,356
減損損失　23,153」 — 神戸工場への移転・稼働に関連する局面で、遊休資産費用76,736千円、工場移転費用86,356千円、減損損失23,153千円を計上している。大規模設備投資に伴う固定費負担・遊休化・減損のリスクが実際の費用計上として現れている。 (https://komori.app/company/2266/filing/2020-q2)
- FY2020-Q3 顕在化 「減損損失
34,101
工場移転費用
280,894」 — 第3四半期累計期間に減損損失34,101千円および工場移転費用280,894千円を計上している。神戸工場への移転・稼働に伴う設備利用変更や固定費負担に関連する費用計上が継続している。 (https://komori.app/company/2266/filing/2020-q3)
- FY2020 顕在化 「当事業年度（自　2020年１月１日　至　2020年12月31日）
稲美工場
兵庫県加古郡稲美町
製造設備
機械装置
26,292千円
車両運搬具
138千円
工具器具備品
318千円
長野工場
長野県佐久市
製造設備
建物
1,934千円
機械装置
7,863千円
車両運搬具
161千円
工具器具備品
86千円」 — 神戸工場への設備移転に伴い、稲美工場・長野工場の将来使用が見込めない資産について、合計36,796千円の減損損失を計上している。 (https://komori.app/company/2266/filing/2020-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「減損損失
1,820
工場移転費用
91,149」 — 神戸工場への移転・稼働に関連する局面で、減損損失1,820千円、工場移転費用91,149千円を計上している。また、遊休資産費用34,447千円も発生しており、大規模設備投資に伴う費用負担が継続して現れている。 (https://komori.app/company/2266/filing/2021-q1)
- FY2021-Q2 再掲 「工場移転費用
91,149
減損損失
1,820」 — 工場移転費用91,149千円、減損損失1,820千円の計上を継続して開示している。神戸工場への移転・稼働に伴う費用負担が実績として残っている。 (https://komori.app/company/2266/filing/2021-q2)
- FY2021-Q3 その他 「減損損失
1,820
工場移転費用
91,149」 — 第3四半期累計期間に減損損失1,820千円および工場移転費用91,149千円を計上している。神戸工場への移転・稼働に伴う費用負担が引き続き実績として現れている。 (https://komori.app/company/2266/filing/2021-q3)
- FY2021 顕在化 「神戸工場への設備の移転に伴う費用91,149千円を特別損失に計上したものであります。」 — 神戸工場への設備移転に伴う費用91,149千円、減損損失1,820千円を当事業年度にも計上しており、大規模設備投資・移転に伴う費用負担が実績として継続している。 (https://komori.app/company/2266/filing/2021-fy)
- FY2023 再掲 「当社は、生産能力拡大や製品の競争力向上を目指し、2019年、新基幹工場となる神戸工場を建設し、2020年度にかけて稲美工場からの生産ライン移設という大規模な設備投資を実施いたしました。今後、市況や事業環境の悪化により想定しているような生産数量の規模拡大を図れない場合には、減価償却費を主とした製造固定費の負担による利益率の低下等が生じ、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 神戸工場への大規模設備投資に伴う減価償却費・固定費負担、稼働率低下、減損損失のリスクを継続して記載している。 (https://komori.app/company/2266/filing/2023-fy)
- FY2025 再定義 「当社グループは、生産能力拡大や製品の競争力向上を目指し、2025年11月にベトナムにチーズの製造販売を行うQBB ASIA COMPANY LIMITEDを設立し、大規模な設備投資を実施する予定であります。今後、市況や事業環境の悪化により想定しているような生産数量の規模拡大を図れない場合には、減価償却費を主とした製造固定費の負担による利益率の低下等が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 従来の神戸工場に関する大規模設備投資・稼働率リスクから、ベトナムのQBB ASIA COMPANY LIMITEDによる新工場投資を対象とするリスクへ重点が移っている。 (https://komori.app/company/2266/filing/2025-fy)
