# 気候変動シナリオに基づく移行リスク・物理リスクの管理｜江崎グリコ（2206）の変遷

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## 経過

- FY2023 初出 「気候変動シナリオの分析では、IPCC（気候変動に関する政府間パネル）やTCFD提言を踏まえ、①４℃シナリオ、②２℃シナリオ、③1.5℃シナリオの３つのシナリオとともに、時期として①中期（2030年）、②長期（2050年）における当社グループに及ぼす影響を分析しました。その結果、２℃シナリオと1.5℃シナリオでは脱炭素に向けた取組みが加速し始め、炭素税対応コストの増加等の移行リスクが増大する一方、消費者の意識変化に伴う新たな事業機会が顕在化することが分かりました。また、４℃シナリオでは原料の調達コストが増加するとともに、水リスクなどの物理リスクによる影響が大きくなることが判明しました。」 — 気候変動について、2030年・2050年を対象に1.5℃、2℃、4℃シナリオの分析を行い、炭素税、包材・主要原材料の調達コスト、水リスクによる操業停止等の移行・物理リスクを整理している。 (https://komori.app/company/2206/filing/2023-fy)
- FY2025 前進 「事業インパクト・・・大 ：40億円以上　中： 20～40億円　小： 20億円以下」 — 気候変動シナリオ分析について、2030年・2050年、1.5℃・4℃シナリオごとに、炭素税、包材・主要原材料、水リスクの事業インパクトを20億円・40億円の閾値で評価し、再生可能エネルギー、包材転換、調達多様化、BCP等の対応策を具体化している。 (https://komori.app/company/2206/filing/2025-fy)
