# 中村屋（2204） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2204/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-23
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/2204
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YF3Z.pdf

## 要点

当社は当事業年度（2025年4月1日〜2026年3月31日）の業績・財政状態・キャッシュ・フローを示し、菓子事業・食品事業・不動産賃貸事業のそれぞれの状況を記載しています。加えて、食品安全や気候変動等のサステナビリティの取組み、設備投資計画やガバナンス等の事項を更新して開示しています。

## 事業

当社は菓子事業・食品事業・不動産賃貸事業の3事業を主要事業として営み、区分方法はセグメント情報と同一。中期経営計画として2027年3月期の業績目標を掲げ、菓子事業を中心に日常使いのデイリー菓子の拡販などを推進している。

## 数字

- 研究開発費: 7億円
- 設備投資: 24億円
- フリーキャッシュフロー: -11億円
- 従業員数: 780人

## セグメント

- 菓子事業 / 売上高 262億円 / 営業利益 27億円
- 食品事業 / 売上高 102億円 / 営業利益 6億円
- 不動産賃貸事業 / 売上高 9億円 / 営業利益 4億円

## 前回からの変化

### サプライチェーン

本提出書類（2026-06-23）により、食品安全認証（FSSC22000/HACCP/HASCCP）と主要製造拠点（各工場・テストキッチン）および販売チャネル（セブン-イレブン・ジャパン、直売店、レストラン店舗等、Office Stand By You）の情報を反映・追記した。

- + HASCCP認証
- + Office Stand By You
- + 直売店チャネル
- + 直営レストラン店舗
- + 大阪営業所販路
- + テストキッチン

### 戦略的賭け

提出書類（2026-06-23）で、既存の「原材料・物流費高騰への価格改定」「基幹システム更新」「醗酵技術・酵母機能の研究」「主要工場の設備更新・拡充投資計画」等の言及を確認した。加えて、Office Stand By Youの拡大や中華まんビジネスの年間定着化、スイーツブランド展開、FSSC22000・HACCP運用などの新規に追跡すべき戦略的取り組みが明示された。

- + 中華まんビジネスの年間定着化
- + Office Stand By Youの拡大
- + スイーツブランドの展開
- + 餡を活かした新製品開発
- + 直営レストランの販促活動強化
- + 中村屋2027ビジョンの策定
- + FSSC22000・HACCP運用体制
- + 新規ファストフード商材開発

### 製品

提出書類（2026-06-23）で新たに言及された製品・サービス（例：Office Stand By You、辛香自在麻婆豆腐、各種中華まん/菓子）を追加し、既存の主力製品（例：月の菓、逸品どら焼、CARAMEL MONDAY、肉まん/あんまん/辛肉まん）について当該書類での再言及を追記した。

- + 小倉粒あんもなか
- + 焼きかりんとう饅頭
- + あんこパイ
- + ミルクまん
- + 濃厚チーズ肉まん
- + てりやきチキンまん
- + スイーツ＆デリカBonna
- + Office Stand By You
- + 辛香自在麻婆豆腐
- + じゃがまるくん
- + チーズベーグル

### 技術

提出書類（2026-06-23）で、既存の中核技術（醗酵技術・酵母機能研究）、食品安全マネジメント（FSSC22000等）、品質評価、社内システム更新の言及が確認できる。また「発酵・包餡技術」に関する中華まん向けの包餡技術が新たに具体的に示されたため、未収録の技術として追加する。

- + 中華まん包餡技術

### 資本配分

2026年提出書類にて、設備投資計画（神奈川工場食品事業、埼玉・つくば・武蔵工場、品質/省力化、営業部門、研究開発部門、東京事業所管理部門、新宿中村屋ビル）と、R&D重点領域（醗酵技術・酵母機能研究、品質評価等）、株主還元（普通配当75円/株の決議予定）が新たに明示された。また、2025年度の基幹システム更新、2025年度の短期借入金増加も記載がある。

- + 神奈川工場食品製造設備更新
- + 基幹システム更新
- + 短期借入金増加2025年度

### ケイパビリティ構築

提出書類（2026-06-23）で、既存の人材・組織施策（マイスター制度、サステナビリティ委員会）および産学連携に関する言及が再確認された。あわせて、食品安全規格の導入・運用、2025年度の基幹システム更新、社食サービス「Office Stand By You」の上市・拡大が新たに能力構築項目として整理できるため、3件を追加した。

- + FSSC22000等の食品安全運用
- + 基幹システム更新による標準化
- + Office Stand By Youの上市と拡大

## 会社自身の言葉

### 事業戦略・商品/販路（中華まん、菓子、社食、レストラン等）

- 「Office Stand By Youの上市（2025年11月）を含む新ビジネスモデルの認知拡大。」 — Office Stand By Youを含む新ビジネスモデルの認知拡大。
- 「オフィス向けの社食サービス「Office Stand By You」の拡大」 — Office Stand By Youの拡大。
- 「中華まん関連では「肉まん」「あんまん」「辛肉まん」「濃厚チーズ肉まん」「てりやきチキンまん」などを含む。」 — 中華まんの具体的な商品名（肉まん等）の例示。
- 「主力ブランド・商品として「月の菓」「逸品どら焼」「月の菓 栗」「小倉粒あんもなか」「焼きかりんとう饅頭」「あんこパイ」「ミルクまん」等を列挙。」 — 主力商品のブランド/商品名の列挙（月の菓、逸品どら焼等）。
- 「ブランド展開として「CARAMEL MONDAY」・「CARAMEL MONDAYの朝」などを挙げる。」 — ブランド展開としてのCARAMEL MONDAY等。
- 「Office Stand By Youの上市（2025年11月）」 — Office Stand By Youの上市時期（2025年11月）。
- 「中華まんビジネスの年間定着化を目指し、発酵・包餡技術を活用した新商品開発・販促を推進。」 — 中華まんを年間定番化するための新商品開発・販促（発酵・包餡技術）。
- 「食品事業ではレトルト食品の拴強化・新規アイテムの投入、業務用販路の拡大、直営レストランの販促活動を強化している。」 — 食品事業の施策（レトルト強化、業務用販路、直営レストラン販促）。
- 「主な契約先として㈱セブン-イレブン・ジャパンが挙げられており、2025年度の売上割合は38.4％を占める。」 — 主要契約先（セブン-イレブン・ジャパン）と売上割合の記載。
- 「新製品・開発中の製品。市場投入済みの新興製品として「月の菓 栗」「辛香自在麻婆豆腐」等。」 — 新製品・開発中/投入済み新興製品の例示（例：月の菓 栗等）。
- 「新規販路開拓のための新商品投入「じゃがまるくん」「チーズ肉まん」などのキャラクターコラボ商品」 — 新規販路向けの商品投入（じゃがまるくん等のコラボ）。
- 「菓子事業を中心に日常使いのデイリー菓子の拡販、餡を活かした新製品開発、発酵・包餡技術の活用による中華まんの強化、スイーツブランドの展開、オフィス向けの社食サービス「Office Stand By You」の拡大、原材料高騰等の利益圧迫要因への対応を推進。」 — 菓子中心のデイリー菓子拡販等、各種取り組みの全体方針の記載。
- 「レストラン店舗（販売設備、東京都新宿区他）」 — レストラン店舗（販売設備等）に関する記載。
- 「直営レストランの販促活動を強化している。」 — 直営レストランの販促活動強化。
- 「新宿中村屋本店の「スイーツ＆デリカBonna」などの店舗展開商品も含む。」 — 店舗展開（新宿中村屋本店のスイーツ＆デリカBonna等）に関する記載。
- 「餡を活かした新製品開発」 — 餡を活かした新製品開発。
- 「スイーツブランドの展開」 — スイーツブランドの展開。
- 「新規販路開拓のための新商品投入「じゃがまるくん」「チーズ肉まん」などのキャラクターコラボ商品、「チーズベーグル」などを含む。」 — 販路開拓のための商品投入例（キャラクターコラボ等）。

### 研究開発・食品安全（FSSC22000/HACCP、醗酵技術等）

- 「中核技術としての「醗酵技術」および「酵母の機能研究」を挙げる。中華まん類の開発・改良に不可欠とされる。」 — 中核技術としての醗酵技術・酵母機能研究（中華まん開発等に不可欠とする趣旨）。
- 「FSSC22000およびHACCP等の食品安全関連規格の導入と運用を記載。食品工場にFSSC22000等の規格を導入し、食品安全マネジメントシステムを運用している。2003年には厚生労働省の総合衛生管理製造過程（HASCCP）認証を取得。」 — 食品安全関連規格（FSSC22000等）の導入・運用と認証取得の記載。
- 「研究開発費は738,468千円（約738,468,000円）。主な研究は醗酵技術・酵母機能の独自研究、社外機関との協力による新技術の導入。」 — 研究開発費の金額と、主な研究内容（醗酵技術等、社外機関との協力）。
- 「食品工場にFSSC22000等の規格を導入し、食品安全マネジメントシステムを運用している。2003年には厚生労働省の総合衛生管理製造過程（HASCCP）認証を取得。」 — FSSC22000等の導入・運用、および（当社が記載する）認証取得の記載。
- 「HACCP、FSSC22000等の食品安全規格の導入・運用。」 — HACCP、FSSC22000等の食品安全規格の導入・運用。
- 「2003年には厚生労働省の総合衛生管理製造過程（HASCCP）認証を取得。」 — （同一内容の再掲として）厚生労働省の総合衛生管理製造過程（HASCCP）認証取得。
- 「FSSC22000およびHACCP等の食品安全関連規格の導入と運用」 — FSSC22000およびHACCP等の食品安全関連規格の導入と運用。
- 「食品工場にFSSC22000等の規格を導入し、食品安全マネジメントシステムを運用している。」 — 食品工場でのFSSC22000等の導入、食品安全マネジメントシステム運用の記載。
- 「FSSC22000およびHACCP等の食品安全関連規格の導入と運用を記載。」 — 食品安全関連規格（FSSC22000等）の導入・運用に関する記載。
- 「重点分野は醗酵技術・酵母機能研究・加工技術・品質評価・新製品開発」 — 研究開発の重点分野（醗酵技術・酵母機能研究等）。
- 「主な研究は醗酵技術・酵母機能の独自研究、社外機関との協力による新技術の導入。」 — 主要な研究領域（醗酵技術・酵母機能研究等、社外機関との協力）。
- 「新規ファストフード商材開発・原材料の適正化・ライン化対応・新規販路開拓の推進。」 — 新規ファストフード商材の開発等（原材料適正化・ライン化対応等）。
- 「研究開発投資は738,468千円（約738,468,000円）。重点分野は醗酵技術・酵母機能研究・加工技術・品質評価・新製品開発。」 — 研究開発投資額と重点分野の記載。

### 人材戦略・サステナビリティ/ガバナンス（委員会、教育、監査等）

- 「サステナビリティ委員会・環境部会・品質安全部会・人財部会等の組織が設置され、教育・研修の実施、リスク管理体制が整備。」 — サステナビリティ委員会等の設置、部会・教育研修・リスク管理体制の記載。
- 「監査役会設置会社、社外取締役2名体制、指名委員会・報酬委員会を設置。内部統制・リスク管理の体制を整備している。」 — 監査役会設置会社、社外取締役体制、指名/報酬委員会等のガバナンス体制。
- 「人材戦略として「戦略を実行するのは人」を掲げ、技能・技術の伝承・マイスター制度の整備・教育研修を推進。」 — 人材戦略（戦略を実行するのは人、伝承・マイスター制度等）。
- 「一方、2022年度以降は中期経営計画の見直しを実施、「中村屋2027ビジョン」を策定するとともに、2025年度に基幹システムを更新するなど、業務の標準化・効率化を推進している。」 — 中期計画の見直しや基幹システム更新等による業務標準化・効率化の推進。
- 「サステナビリティ委員会の設置、マテリアリティの抽出、地球温暖化・気候変動の抑制、循環型社会の実現、食の安全・安心、従業員が働きやすい職場環境、多様な人財の活用・育成、エンゲージメントの向上などの取り組みを実施。」 — サステナビリティ委員会の設置やマテリアリティに関する取り組み全般の記載。
- 「TCFD等の気候関連情報開示の対応、規制対応体制の整備を進める。」 — TCFD等の気候関連情報開示対応や規制対応体制の整備。
- 「大規模買付行為に関する規定（買付防衛策）を導入・運用。」 — 大規模買付行為への対応（買収防衛策）の導入・運用。
- 「技能・技術の伝承・マイスター制度の整備・教育研修を推進。」 — 技能・技術の伝承やマイスター制度、教育研修の推進。

### 設備投資計画・資金/流動性・気候変動/リスク（投資額、工場・拠点、目標等）

- 「設備投資総額2,445,928千円（約2,445,928,000円）を実施。」 — 設備投資総額（当事業年度の設備投資）に関する記載。
- 「神奈川工場・食品事業：430,405千円、着手2026年4月、完成2027年3月」 — 設備投資計画の例（神奈川工場・食品事業：430,405千円等、着手/完成時期）。
- 「埼玉工場・菓子事業：195,035千円、着手2026年4月、完成2027年3月」 — 設備投資計画の例（埼玉工場・菓子事業：195,035千円等、着手/完成時期）。
- 「営業部門・菓子事業：74,100千円、着手2026年4月、完成2027年3月」 — 設備投資計画の例（営業部門・菓子事業：74,100千円等、着手/完成時期）。
- 「つくば工場・菓子事業：58,800千円、着手2026年4月、完成2027年3月」 — 設備投資計画の例（つくば工場・菓子事業：58,800千円等、着手/完成時期）。
- 「2025年度に基幹システムを更新するなど、業務の標準化・効率化を推進している。」 — 基幹システム更新等による業務標準化・効率化の推進（設備/計画文脈）。
- 「武蔵工場・菓子事業：24,400千円、着手2026年4月、完成2027年3月」 — 設備投資計画の例（武蔵工場・菓子事業：24,400千円等、着手/完成時期）。
- 「生産部門・菓子事業：35,000千円、着手2026年4月、完成2027年3月」 — 設備投資計画の例（生産部門・菓子事業：35,000千円等、着手/完成時期）。
- 「新宿中村屋ビル・不動産賃貸事業：23,200千円、着手2026年4月、完成2027年3月」 — 設備投資計画の例（新宿中村屋ビル：23,200千円等、着手/完成時期）。
- 「2025年度に基幹システムを更新」 — 2025年度に基幹システムを更新する旨。
- 「研究・開発部門・全社：65,483千円、着手2026年4月、完成2027年3月」 — 設備投資計画の例（研究・開発部門・全社：65,483千円等、着手/完成時期）。
- 「東京事業所管理部門・全社：144,475千円、着手2026年4月、完成2027年3月」 — 設備投資計画の例（東京事業所管理部門・全社：144,475千円等、着手/完成時期）。
- 「神奈川工場（菓子製造設備、神奈川県海老名市）」 — 主要な設備の記載（神奈川工場：菓子事業/菓子製造設備等の項目）。
- 「埼玉工場（菓子製造設備、埼玉県久喜市）」 — 主要な設備の記載（埼玉工場：菓子事業/菓子製造設備等の項目）。
- 「神奈川工場（食品事業・食品製造設備、神奈川県海老名市）」 — 主要な設備の記載（神奈川工場：食品事業/食品製造設備等の項目）。
- 「2030年度の温室効果ガス排出量を2018年度比で38％削減、2050年カーボンニュートラルを目標とする。」 — 気候変動目標（2030年度の温室効果ガス排出量削減目標、2050年カーボンニュートラル）。
- 「つくば工場（菓子製造設備、茨城県牛久市）」 — 主要な設備の記載（つくば工場：菓子製造設備等）。
- 「武蔵工場（菓子製造設備・賃貸用土地、埼玉県入間市）」 — 主要な設備の記載（武蔵工場：菓子製造設備・賃貸用土地等）。
- 「直売店（販売設備、東京都新宿区他）」 — 主要な設備の記載（直売店：販売設備等）。
- 「短期借入金の増加等。2025年度に短期借入金が1,000,000千円増加。自己株式の取得・リース債務の返済等の記録あり。」 — 短期借入金の増加等、資金関連（短期借入金が1,000,000千円増加等）の記録。
- 「長期の物価高・実質賃金の伸び悩みにより節約志向が継続。中期需要の変動リスクあり。」 — 中長期の需要/景況に関するリスク（物価高・実質賃金伸び悩みによる節約志向継続等）。
- 「原材料高騰等の利益圧迫要因への対応を推進。」 — 原材料高騰等の利益圧迫要因への対応の記載。
- 「原材料価格の高止まり、物流費の高騰、輸送費・原材料価格の影響を想定。」 — 原材料価格・物流費等のコスト上昇が影響する旨の記載。
- 「気候変動リスク、自然災害リスク、人口動態、労働市場変動などを含む。2030年・2050年・2100年のシナリオに基づく影響評価を実施。」 — 気候変動リスク等を含めた影響評価（2030/2050/2100のシナリオ）。
- 「中東情勢の悪化による原油供給不安定性、米国の貿易政策など世界経済の不確実性を認識。」 — 中東情勢の悪化や米国の貿易政策等、外部環境の不確実性の認識。
- 「大阪営業所他（販売設備、兵庫県伊丹市他）」 — 主要な設備の記載（大阪営業所他：販売設備等）。
- 「テストキッチン（食品試作設備）」 — 主要な設備の記載（テストキッチン：食品試作設備等）。
- 「武蔵工場（菓子製造設備・賃貸用土地、埼玉県入間市）合計8,485,603千円、従業員数67名」 — 武蔵工場の設備等（合計8,485,603千円等）と従業員数に関する記載。
