# 特定製薬会社への売上依存｜リニカル（2183）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「当社グループは、有望な開発品目を多く有する大手製薬会社を中心に取引を行っていく方針であり、結果として特定の製薬会社への依存度が相対的に高くなっております。」 — 小野薬品工業、塩野義製薬、中外製薬など主要販売先への売上割合を開示し、顧客集中をリスクとしている。 (https://komori.app/company/2183/filing/2015-fy)
- FY2017 悪化 「小野薬品工業株式会社　2,050,819　24.5％、中外製薬株式会社　1,089,567　13.0％、塩野義製薬株式会社　935,036　11.2％」 — 主要３社への売上依存度は合計48.7％となり、前期の44.4％から上昇した。特に小野薬品工業の割合が19.7％から24.5％に上昇し、顧客集中リスクがより数値化されている。 (https://komori.app/company/2183/filing/2016-fy)
- FY2018 その他 「小野薬品工業株式会社　2,006,256　22.0、中外製薬株式会社　1,684,876　18.5、塩野義製薬株式会社　550,217　6.0」 — 主要３社への売上依存度は合計46.5％となり、前期の48.7％から低下した。一方、中外製薬の割合は13.0％から18.5％へ上昇し、特定顧客への依存は継続している。 (https://komori.app/company/2183/filing/2017-fy)
- FY2019 その他 「小野薬品工業株式会社　2,187,693　19.3、中外製薬株式会社　1,631,041　14.4、エーザイ株式会社　1,146,659　10.1」 — 主要３社への売上依存度は合計43.8％となり、前期の46.5％から低下した。一方、顧客構成は塩野義製薬からエーザイへ変化し、特定の大手製薬会社への依存は継続している。 (https://komori.app/company/2183/filing/2018-fy)
- FY2020 その他 「エーザイ株式会社　1,548,437　14.2、小野薬品工業株式会社　1,513,098　13.8、中外製薬株式会社　1,468,841　13.4」 — 主要３社への売上依存度は合計41.4％となり、前期の43.8％から低下した。一方、３社への依存は継続し、エーザイの割合は10.1％から14.2％へ上昇した。 (https://komori.app/company/2183/filing/2019-fy)
- FY2021 その他 「中外製薬株式会社　1,521,281　14.8\nエーザイ株式会社　1,488,231　14.5\n小野薬品工業株式会社　727,047　7.1」 — 主要３社への売上依存度は36.4％となり、前期の41.4％から低下した。顧客構成は中外製薬、エーザイ、小野薬品工業で、特定の大手製薬会社への依存は継続している。 (https://komori.app/company/2183/filing/2020-fy)
- FY2024 対処 「これまで当社は日本国内の有望な開発品目を多く有する大手製薬会社を中心に取引を行っており、その業務品質が顧客に認められた結果として特定の国内製薬会社の売上割合が相対的に高くなっていましたが、海外での事業を拡大し顧客数が増加した結果、この状態は改善しております。」 — 海外事業の拡大と顧客数の増加により、特定国内製薬会社への売上集中状態は改善したと説明している。当期はPFIZERが15.5％、エーザイが11.5％を占めた。 (https://komori.app/company/2183/filing/2023-fy)
- FY2026 その他 「PFIZER, INC.　1,259,365　14.5
Philip Morris International Inc.　1,180,271　13.6」 — 主要顧客の売上割合はPFIZERが前期の20.6％から14.5％へ低下し、新たにPhilip Morris International Inc.が13.6％を占めた。特定顧客への集中は残るが、顧客構成が変化している。 (https://komori.app/company/2183/filing/2025-fy)
