# リニカル（2183） FY2021 Q2 四半期報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2183/filing/2021-q2
提出日: 2021-11-15
対象期間: 2021-07-01 〜 2021-09-30
企業ページ: https://komori.app/company/2183
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100MW2S.pdf

## 事業

リニカルは、日本発のグローバルCROとして日・米・欧州を含む18か国に展開しており、経営成績への影響は各地域の新型コロナウイルス感染症の状況やワクチン接種の進捗状況によって引き続き差異が生じています。当社では、期初において、日本・アジア地域は当第4四半期から、欧州は当第3四半期から、米国は当第2四半期から業績が正常化すると想定しており、現時点において当該想定に変更はありません。米国においてはデルタ株の感染拡大があったものの、ワクチン接種が進んだこと等により経済活動は改善し、既存の受注案件を順調に消化したことや契約変更による売上の追加計上、当期獲得した複数案件の売上貢献等があったことから売上高、営業利益が第2四半期連結累計期間として過去最高を記録しました。欧州地域では、東欧での感染拡大が続く一方、ドイツ、フランス、スペイン等のワクチン接種進展と経済活動の改善が続き、既存の受注案件を順調に消化したことや複数の新規案件の売上貢献等により売上高は第2四半期連結累計期間として過去最高を記録しました。日本・アジア地域では韓国で治 Experiment環境が改善し、売上高・営業利益が第2四半期連結累計期間として過去最高を記録しました。中国でも治 Experiment環境の改善が続き、受注案件を順調に消化し前年同期比で増収・営業増益となりました。日本ではデルタ株の感染拡大と緊急事態宣言の発出により一部案件で進捗が遅れ前年同期比で減収・営業減益となりましたが、期初業績見通しを上回って推移し、緊急事態宣言解除後に新規案件の受注獲得や引き合いが大きく増加しており、当第4四半期以降に業績が正常化する見込みです。台湾では前期に治験環境が悪化し新規案件の獲得が低調だったが、今後複数のグローバル案件に参加することが決まっており、当第4四半期以降の業績回復が見込まれています。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、欧米地域の業績の大幅な改善が日本・アジア地域の業績を補ったことにより、売上高は前年同期比10.9％増の5,522百万円、営業利益は前年同期比173.0％増の507百万円、経常利益は前年同期比259.3％増の496百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は252百万円となりました（前年同期は△13百万円の赤字）。なお、米国での紛争に関する和解契約の成立により和解金等の費用が発生したものの、今後これに関連する費用の発生はなくなります。

## 数字

- 設備投資: 12百万円
- フリーキャッシュフロー: 8億円

## セグメント

- CRO事業 / 売上高 55億円 / 営業利益 19億円
- 育薬事業 / 売上高 4億円 / 営業利益 1億円

## 地域別

- 日本・アジア / 売上高 30億円
- 米国 / 売上高 13億円
- 欧州 / 売上高 12億円

## 有価証券報告書にだけ載る項目

- 大株主: 保有比率と、その変動。
- 役員: 取締役の氏名、在任年数、独立性。
- 設備の状況: 拠点、帳簿価額、敷地面積。
- 沿革: 沿革と中期目標。
