# リニカル（2183） 2023年３月期　決算説明会資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2183/disclosure/20230530589064
種別: 決算説明資料
開示日: 2023-05-31
Komoriの読み（0-100）: 52
企業ページ: https://komori.app/company/2183

## 何が変わったか

2023年3月期は、海外の大型国際共同治験や円安を追い風に売上高が過去最高となり、営業利益も増加して営業利益率が10％に改善した。2024年3月期は増収増益と1円増配を計画し、欧米組織の統合や監査等委員会設置会社への移行も進める。

## 会社が挙げた理由

米欧での大型国際共同治験などにより海外事業の売上が増加したこと、円安、日本で採用数を調整して人件費を厳密に管理したこと、第1四半期に遅れた欧米の大型国際共同治験を第2四半期以降に挽回したこと、要員稼働率を高水準で維持したことを挙げている。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2023年3月期
- 売上高: {"value":12516,"unit":"百万円","yoy_pct":108.3}
- 営業利益: {"value":1256,"unit":"百万円","yoy_pct":115.7}
- 経常利益: {"value":1283,"unit":"百万円","yoy_pct":108.4}
- 純利益: {"value":1004,"unit":"百万円","yoy_pct":127.1}
- 売上総利益率: 33.2%、前年同期比+1.9ポイント
- 営業利益率: 10.0%、前年同期比+0.6ポイント
- 販管費: {"value":2905,"unit":"百万円","売上高販管費率":"23.2%"}
- 当四半期3か月の実績: not_disclosed
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":13300,"unit":"百万円"},"営業利益":{"value":1400,"unit":"百万円"},"経常利益":{"value":1400,"unit":"百万円"},"当期純利益":{"value":1008,"unit":"百万円"},"1株配当金":{"value":15,"unit":"円"},"配当性向":{"value":33.6,"unit":"%"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: not_disclosed
- セグメント別実績: {"日本":{"売上高":{"value":5981,"unit":"百万円","yoy_pct":95},"営業利益":{"value":737,"unit":"百万円","yoy_pct":145.7},"経常利益":{"value":1058,"unit":"百万円","yoy_pct":154.7}},"米国":{"売上高":{"value":3332,"unit":"百万円","yoy_pct":140.1},"営業利益":{"value":305,"unit":"百万円","yoy_pct":76.4},"経常利益":{"value":286,"unit":"百万円","yoy_pct":76.9}},"欧州":{"売上高":{"value":3751,"unit":"百万円","yoy_pct":119.6},"営業利益":{"value":353,"unit":"百万円","yoy_pct":98.3},"経常利益":{"value":310,"unit":"百万円","yoy_pct":88.1}},"韓国":{"売上高":{"value":850,"unit":"百万円","yoy_pct":117.6},"営業利益":{"value":95,"unit":"百万円","yoy_pct":74.8},"経常利益":{"value":82,"unit":"百万円","yoy_pct":67.8}},"台湾":{"売上高":{"value":155,"unit":"百万円","yoy_pct":132.5},"営業利益":{"value":0,"unit":"百万円","yoy_pct":null},"経常利益":{"value":1,"unit":"百万円","yoy_pct":null}},"中国":{"売上高":{"value":391,"unit":"百万円","yoy_pct":106},"営業利益":{"value":39,"unit":"百万円","yoy_pct":95.1},"経常利益":{"value":41,"unit":"百万円","yoy_pct":178.3}}}
- 増減要因の内訳: not_disclosed
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: {"人数":799,"単位":"名","基準日":"2023年3月末"}
- 業績見通しの前提: 世界の医薬品市場は2026年まで年平均3～6％で成長見込み。その他の通期予想の数値前提はnot_disclosed
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"目標":"日本500人、アジア400人、欧州400人、米国400人による1,500人超の体制、各地域で黒字を維持し利益率を向上、世界約60か国への進出","目標年度":"not_disclosed","実績との対比":"2023年3月末の従業員数799人、2022年10月末の展開国数約20か国"}
- 財務目標: {"営業利益率":"のれん償却前20％超","実績":"not_disclosed"}
- 年間配当: {"1株当たり年間配当額":{"value":15,"unit":"円"},"中間":"not_disclosed","期末":"not_disclosed"}
- 配当性向: {"率":33.6,"単位":"%","総還元性向":"not_disclosed","DOE":"not_disclosed"}
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 受注高・受注残高: {"受注高":"not_disclosed","受注残高":{"value":20574,"unit":"百万円","基準日":"2023年5月15日"}}
- 市場規模・シェア: {"2026年世界医薬品市場規模":"1,750～1,780 billion USD","2026年地域占有率":{"米国":"40.2%","EU":"15.4%","中国":"12.4%","日本":"5.2%"}}
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 欧米子会社を一人のCEOのもとに統合するマネジメント体制への変更、監査等委員会設置会社への移行、オーストラリアへの進出、米国でのM&Aの早期実行、デジタル技術を持つベンダーとの協業強化

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「「通期予想」表に2023年3月期実績と2024年3月期予想はあるが、進捗率の記載はない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 記載なし（原文: 「計画との達成・未達を示す評価表現は確認できない。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: なし（原文: 「連結業績は「2022年3月期実績」「2023年3月期実績」の年度数値で示されている。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: あり（原文: 「「2期連続で過去最高の売上高を達成」「過去最高の売上高を達成」。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: なし（原文: 「2024年3月期予想は示されているが、修正または据え置きとの記載はない。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 文章での対比（原文: 「「米欧での大型国際共同治験等と円安で全海外事業売上増」「採用数調整による人件費の厳密なコントロールにより増益」。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「米欧での大型国際共同治験等」「新規案件の引き合いも増加」「複数の大型の新規案件を獲得」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「地域別業績」表に日本、米国、欧州、韓国、台湾、中国の売上高・営業利益・経常利益を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「「売上原価 8,355百万円」「販管費 2,905百万円」「日本が採用数調整による人件費の厳密なコントロール」。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「「大型試験の遅れにより稼働率が悪化した影響などで減益」「日本の治験環境は正常化へ向かうが、今期は影響が残る見込み」。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 前提を一つだけ開示（原文: 「「2026年まで、世界の医薬品市場は年平均3－6％で成長見込み」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「リスクを金額で織り込んだ記載はない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「今期はバイオテックの旺盛な開発需要を取り込み、増収増益を見込む」。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 目標の再掲のみ（原文: 「「日本500 アジア400 欧州400 米国400 ⇒1500人を超える体制」「世界60か国程度への進出」。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「オーストラリア進出」「早期にM＆Aを実行」「欧米の指揮命令系統を一人のCEOのもとに一本化」「ベンダーと協業関係を強化」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「海外売上比率58％」「従業員数799名」「受注残高20,574百万円」「ROE12.6％」「EPS44.47円」。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが改善（原文: 「「海外売上比率が徐々に増加」「いずれもコロナ前の状況に回復、改善基調」「前期末と比して受注残が減少」。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「単価と数量を組み合わせた指標の記載はない。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: あり（原文: 「「従業員数799名（2023年3月末）」、また「1,500人超」の体制目標。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「全世界：USD 1,423bil（2021年）-> 1,750～1,780bil（2026年）」「USA 40.2％、EU 15.4％」。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「配当は1円増配し、配当性向は引き続き30％を超える水準」「2024/3予想 配当15円、配当性向33.6％」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: なし（原文: 「自己株式取得または消却に関する記載は確認できない。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「中長期目標（のれん償却前）20％超」。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: なし（原文: 「「各極で成長投資（M&Aを含む）」とあるが、金額の記載はない。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2023年3月期 決算説明会資料」で、Agendaに実績・計画・経営戦略を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁がある程度ある（原文: 「冒頭に「会社概要」「日本発グローバルCRO」「事業概要」があり、その後に業績説明が続く。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」などの記載は確認できない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「「増収増益を見込む」「継続的改善を目指す」「移行することを検討」。」）
