# リニカル（2183） 2022年３月期　決算説明会資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2183/disclosure/20220523554852
種別: 決算説明資料
開示日: 2022-05-23
Komoriの読み（0-100）: 53
企業ページ: https://komori.app/company/2183

## 何が変わったか

2022年3月期は、欧米事業の回復や日本事業の原価抑制により、売上高・営業利益が前年を大きく上回った。2023年3月期は、欧米の大型案件獲得を前提に増収増益とし、配当は1株14円を据え置く計画。

## 会社が挙げた理由

日本事業が復調し、欧州・米国事業が新型コロナウイルス感染症前の成長軌道に回復したことに加え、欧州では営業部門の強化による大型グローバル案件の獲得と稼働率向上、米国では既存・新規受注案件の消化が進んだ。日本では原価を抑えたリーンな運営を行った。2023年3月期は、欧米での大型グローバル案件の受注獲得と、日本を中心とした原価管理を増益要因としている。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2022年3月期
- 売上高: {"value":11555,"unit":"百万円","yoy_pct":12.4}
- 営業利益: {"value":1085,"unit":"百万円","yoy_pct":139.5}
- 経常利益: {"value":1183,"unit":"百万円","yoy_pct":101.1}
- 純利益: {"value":790,"unit":"百万円","yoy_pct":46.4}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: {"value":9.4,"unit":"%","前年同期比増減ポイント":5}
- 販管費: {"value":2525,"unit":"百万円","売上高販管費率":21.9}
- 当四半期3か月の実績: not_disclosed
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":12440,"unit":"百万円"},"営業利益":{"value":1224,"unit":"百万円"},"経常利益":{"value":1204,"unit":"百万円"},"当期純利益":{"value":871,"unit":"百万円"},"1株配当金":{"value":14,"unit":"円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 中計において目標としていた2023年3月期の売上、2025年3月期営業利益を2022年3月期に前倒して達成
- セグメント別実績: {"日本":{"売上高":{"value":6294,"unit":"百万円","yoy_pct":-2.9},"営業利益":{"value":506,"unit":"百万円","yoy_pct":80.1},"経常利益":{"value":685,"unit":"百万円","yoy_pct":69.6}},"米国":{"売上高":{"value":2378,"unit":"百万円","yoy_pct":20.7},"営業利益":{"value":399,"unit":"百万円","yoy_pct":30.9},"経常利益":{"value":372,"unit":"百万円","yoy_pct":-8.6}},"欧州":{"売上高":{"value":3136,"unit":"百万円","yoy_pct":33.2},"営業利益":{"value":359,"unit":"百万円","yoy_pct":797.5},"経常利益":{"value":352,"unit":"百万円","yoy_pct":"-"}},"韓国":{"売上高":{"value":723,"unit":"百万円","yoy_pct":53.2},"営業利益":{"value":127,"unit":"百万円","yoy_pct":164.6},"経常利益":{"value":121,"unit":"百万円","yoy_pct":450}},"台湾":{"売上高":{"value":117,"unit":"百万円","yoy_pct":-30.8},"営業利益":{"value":-90,"unit":"百万円","yoy_pct":"-"},"経常利益":{"value":-95,"unit":"百万円","yoy_pct":"-"}},"中国連結":{"売上高":{"value":369,"unit":"百万円","yoy_pct":31.7},"営業利益":{"value":41,"unit":"百万円","yoy_pct":-38.5},"経常利益":{"value":23,"unit":"百万円","yoy_pct":-62.9}}}
- 増減要因の内訳: not_disclosed
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: {"人数":843,"単位":"名","基準時点":"2022年3月末","期中増減・採用計画":"not_disclosed"}
- 業績見通しの前提: not_disclosed
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"2023年3月期":{"売上高":11420,"営業利益":658,"単位":"百万円"},"2024年3月期":{"売上高":12086,"営業利益":880,"単位":"百万円"},"2025年3月期":{"売上高":12814,"営業利益":1001,"単位":"百万円"},"目標との対比":"2023年3月期の売上高と2025年3月期の営業利益を2022年3月期に前倒し達成"}
- 財務目標: not_disclosed
- 年間配当: {"1株当たり年間配当額":14,"単位":"円","中間・期末内訳":"not_disclosed"}
- 配当性向: {"2022年3月期":40,"2023年3月期予想":36.3,"単位":"%"}
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: not_disclosed
- 受注高・受注残高: {"受注高":"not_disclosed","受注残高":22514,"単位":"百万円"}
- 市場規模・シェア: {"2025年世界医薬品市場規模":176,"単位":"兆円","市場シェア":{"米国":39.4,"日本":5.9,"EU":15.2,"中国":12.4,"単位":"%"}}
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 欧州のUK拠充及びイタリア拠点設立予定、欧米事業拡大に伴う人材投資・IT投資、長期的な人員拡大とM&A活用の検討、南半球を含むサービス提供エリア拡大の検討

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「「今期連結業績予想」として2023/3期予想を掲載しているが、進捗率の記載はない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画を上回る（原文: 「「中計において目標としていた2023/3期の売上、2025/3期営業利益を2022/3期に前倒して達成。」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: なし（原文: 「連結業績の表は2021年3月期実績と2022年3月期実績の年度数値を掲載している。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: あり（原文: 「「売上高は過去最高」。「欧州：売上高、営業利益が過去最高を記録」。「米国：売上高、営業利益が過去最高を記録」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 文章での対比（原文: 「「日本事業の復調に加え、欧州・米国事業がCOVID-19前の正常な成長軌道に回復」。「原価をコントロールし、リーンな運営を行ったことで増益」。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「欧州・米国事業において順調に大型グローバル案件の受注獲得」。「既存・新規の受注案件を順調に消化」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「地域別業績」の表に、日本、米国、欧州、韓国、台湾、中国連結の売上高・営業利益・経常利益を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「売上原価は7,943百万円、売上高比率68.7%、販管費は2,525百万円、売上高比率21.9%。「原価をコントロールし、リーンな運営」。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に説明あり（原文: 「「日本：…対前年で減収となるも、原価の発生を抑え…増益」。「中国でも増収となるも、先行的な人材投資等により営業利益は減益」。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 記載なし（原文: 「「欧米事業において順調に大型グローバル案件の受注獲得が進んでいることから、前期比で増収の計画」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「リスク額を示す記載は確認できない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「引き続き米国市場の深耕に注力し持続的な成長を図る」。「新規案件の引き合いも大きく増加」。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「中計目標と現在の業績」に2021/3、2022/3実績と中計2023/3〜2025/3の売上高・営業利益を掲載。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「UKの拡充、Italy拠点設立予定」。「欧米事業拡大に伴う人材投資や、IT投資」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 2〜4件（原文: 「「18か国/地域に事業展開」「世界20以上の国/地域でサービス提供が可能」「受注残高22,514百万円」「合計880名」。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが改善（原文: 「受注残高は2021/3期19,196百万円から2022/3期22,514百万円。「欧米のグローバル試験の受託が大きく増加」。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「単価と数量を組み合わせた指標の記載は確認できない。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: あり（原文: 「「従業員数843名（国内417名、海外416名）※2022年3月末」。「合計880名（2022年3月末実績）※契約社員等を含む」。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「2025年、世界の医薬品市場は176兆円規模へ成長見込み」。「USA 39.4%、日本5.9%、EU15.2%、中国12.4%」。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「2022/3期の1株配当金14円、配当性向40.0%、2023/3期予想の配当性向36.3%。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: なし（原文: 「財務目標に関する記載は確認できない。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: なし（原文: 「「人材投資や、IT投資が発生する」とあるが、金額の記載はない。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題は「2022年3月期 決算説明会資料」で、目次に「2022年3月期 実績」「2023年3月期 計画」「経営戦略」を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁がある程度ある（原文: 「冒頭に「事業概要」および末尾に「会社概要」がある一方、本文の中心は業績・計画・経営戦略で構成されている。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」などの記載は確認できない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「前期比で大幅増益を見込む」。「Italy拠点設立予定」。「M&A活用を検討」。」）
