# リニカル（2183） 2022年３月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/2183/disclosure/20211112435140
種別: 決算
開示日: 2021-11-12
Komoriの読み（0-100）: 60
企業ページ: https://komori.app/company/2183

## 何が変わったか

第2四半期累計の売上高は前年同期比10.9％増、営業利益は173.0％増となり、最終損益も前年同期の赤字から黒字に転換した。欧米を中心とした業績回復が、日本・アジアの一部地域の不振を補った。

## 会社が挙げた理由

米国・欧州ではワクチン接種の進展による経済活動・業務環境の改善、既存受注案件の消化、契約変更や新規案件の売上貢献があった。韓国・中国でも治験環境の改善と受注案件の消化が進んだ。一方、日本では感染拡大による案件進捗の遅れ、台湾では治験環境の悪化や新規案件の獲得低迷があったが、欧米の改善がこれらを補った。

## 開示の要点

- 決算期区分: 中間期（第2四半期）
- 会計基準: 日本基準
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2021年４月１日〜2021年９月30日
- 売上高: {"value":5522,"unit":"百万円","yoy_pct":10.9}
- 営業利益: {"value":507,"unit":"百万円","yoy_pct":173}
- 経常利益: {"value":496,"unit":"百万円","yoy_pct":259.3}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":252,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- １株当たり当期純利益: 11.18円
- 売上高営業利益率: not_disclosed
- 自己資本比率: {"当期末":39.3,"前期末":37.4}
- 総資産: {"value":14387,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":5657,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":836,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-31,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-821,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":5062,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":10700,"unit":"百万円","yoy_pct":4.1},"営業利益":{"value":683,"unit":"百万円","yoy_pct":50.6},"経常利益":{"value":"未定","unit":"百万円","yoy_pct":"未定"},"純利益":{"value":"未定","unit":"百万円","yoy_pct":"未定"}}
- 業績予想の修正: {"売上高":{"previous_forecast":10700,"revised_forecast":10700,"change":0,"change_rate":0,"unit":"百万円"},"営業利益":{"previous_forecast":683,"revised_forecast":683,"change":0,"change_rate":0,"unit":"百万円"},"経常利益":{"previous_forecast":"未定","revised_forecast":"未定","change":"修正なし","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"},"純利益":{"previous_forecast":"未定","revised_forecast":"未定","change":"修正なし","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}}
- 年間配当予想: {"previous_forecast":14,"revised_forecast":14,"change":0,"change_rate":0,"unit":"円"}
- 配当性向: not_disclosed
- 株主還元方針: not_disclosed
- セグメント別売上高: {"CRO事業":{"value":5138,"unit":"百万円","yoy_pct":15.2},"育薬事業":{"value":384,"unit":"百万円","yoy_pct":-26.6}}
- セグメント別利益: {"CRO事業":{"value":1190,"unit":"百万円","yoy_pct":57.1},"育薬事業":{"value":126,"unit":"百万円","yoy_pct":-17.4}}
- 地域別売上高: not_disclosed
- 受注高・受注残高: {"受注残高":{"2021年3月期末":{"value":19196,"unit":"百万円"},"2022年3月期第2四半期末":{"value":19849,"unit":"百万円"},"2021年11月12日時点":{"value":22131,"unit":"百万円"}}}
- 減価償却費: {"value":86639,"unit":"千円"}
- 減損損失: not_disclosed
- 特別損益の内訳: {"特別利益":"not_disclosed","特別損失":[{"項目":"仲裁関連費用","value":108045,"unit":"千円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項はありません。
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"有","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: {"新規":{"社数":0,"社名":"－"},"除外":{"社数":0,"社名":"－"}}
- 重要な後発事象: 売主が連結子会社に1,445,000ドルを支払う条項を含む和解契約を締結し、第3四半期に特別利益として計上する見込み。また、日本本社および欧州子会社への不正アクセス・サイバー攻撃について調査・復旧対応中で、影響額は現時点で合理的に算定できない。
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: {"有無":"有","対象者":"機関投資家・アナリスト向け"}
- 期末発行済株式数: 24740000
- 期末自己株式数: 2153564
- 業績の増減要因: 欧米ではワクチン接種による経済活動・業務環境の改善、既存受注案件の消化、契約変更や新規案件の売上貢献により回復した。韓国・中国でも治験環境の改善と受注案件の消化が進んだ一方、日本では感染拡大による案件進捗の遅れ、台湾では治験環境の悪化や新規案件獲得の低迷があった。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 経過率どおり（原文: 「売上高実績は「5,522百万円」、通期予想は「10,700百万円」、決算期区分は「第２四半期」。」）
- 通期予想に対する進捗率は、売上高と営業利益のどちらが速いか。: 利益の進捗が速い（原文: 「営業利益実績は「507百万円」、通期予想は「683百万円」。売上高実績は「5,522百万円」、通期予想は「10,700百万円」。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 大きく上振れ（原文: 「売上高は「前年同期比10.9％増」、営業利益は「前年同期比173.0％増」、経常利益は「前年同期比259.3%増」、親会社株主に帰属する四半期純利益は「252百万円（前年同期は13百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失）」。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収増益（原文: 「売上高は「5,522百万円、10.9％」、営業利益は「507百万円、173.0％」。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益「507百万円」、経常利益「496百万円」、親会社株主に帰属する四半期純利益「252百万円」。」）
- 表紙の「直近に公表されている業績予想からの修正の有無」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「直近に公表されている業績予想からの修正の有無： 無」。」）
- 表紙の「直近に公表されている配当予想からの修正の有無」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「直近に公表されている配当予想からの修正の有無： 無」。」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 大幅な増加を見込む（原文: 「通期営業利益予想は「683百万円、50.6％」。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 据え置き（原文: 「2021年3月期の合計は「14.00」、2022年3月期予想の合計も「14.00」。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 大きな特別損失（原文: 「「特別損失 仲裁関連費用 108,045千円」「特別損失合計 108,045千円」。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「CRO事業は売上高「前年同四半期比15.2％増」、営業利益「同57.1％増」。育薬事業は売上高「前年同四半期比26.6％減」、営業利益「同17.4％減」。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 大きく上昇（原文: 「当期の売上高・営業利益は「5,522百万円」「507百万円」、前年同期は「4,981百万円」「185百万円」。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 改善（原文: 「自己資本比率は当第2四半期「39.3％」、前期末「37.4％」。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より改善（原文: 「「営業活動の結果獲得した資金は836百万円（前年同四半期は484百万円の使用）」。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「既存の受注案件を順調に消化したこと」「当期獲得した複数案件の売上貢献」「複数の新規案件の売上貢献」。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 金額なし（原文: 「地域別には「既存の受注案件を順調に消化」「複数の新規案件の売上貢献」などの説明があるが、これらの要因別金額は記載されていない。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境と自社施策が半々（原文: 「外部環境について「ワクチン接種が進み経済活動は改善」、自社施策について「営業部門強化が大きな成果」「新規案件の受注に注力」と記載されている。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「実績は「売上高は…5,522百万円となりました」と記載。将来については「業績が正常化するとの期待」「特別利益に計上する見込み」「大きく差異が発生する可能性」と記載。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「対象期間は「2021年４月１日～2021年９月30日」、売上高は「5,522百万円、10.9％」、営業利益は「507百万円、173.0％」。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「為替相場の変動など未確定な要素が多く」、また「当社への不正アクセス及び当社連結子会社へのサイバー攻撃」「情報が窃取された可能性があります」と記載。」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: あり（原文: 「「第１四半期連結会計期間の期首より、『収益認識に関する会計基準』等を適用」、また「対前期増減率については2021年３月期に当該会計基準等を適用して算定した増減率」と記載。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「（継続企業の前提に関する注記）該当事項はありません。」」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 基準改正に伴う変更（原文: 「「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：有」「①以外の会計方針の変更：無」「会計上の見積りの変更：無」「修正再表示：無」。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動…：無」「新規 －社、除外 －社」。」）
- 「重要な後発事象」に該当する事象が実際に記載されているか（「該当事項はありません」は「なし」）。: あり（原文: 「重要な後発事象として「和解契約の締結」「当社への不正アクセス及び当社連結子会社へのサイバー攻撃」を記載。」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「四半期決算補足説明資料作成の有無：有」「四半期決算説明会開催の有無：有（機関投資家・アナリスト向け）」。」）
- 受注高または受注残高が数値で示されているか。: あり（原文: 「受注残高は「2021年3月期末19,196百万円」「2022年3月期第2四半期末19,849百万円」「2021年11月12日時点22,131百万円」。」）
- 財務諸表以外の事業指標（店舗数、会員数、契約数、稼働率、販売数量など）が数値で示されているか。: あり（原文: 「「受注残高は、既に契約を締結済みの受託業務の受注金額の残高」「2021年11月12日時点の受注残高は221億円」。」）
