# ウクライナ情勢等によるエネルギー・製糖資材調達コストの高騰｜ニッテン（2108）の変遷

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## 経過

- FY2022 初出 「ビート糖の製造に必要な燃料などの資材については、多くを海外から調達しております。このため、資材輸出国の地政学事象を要因とした国際的な需給の逼迫や相場の高騰、さらに為替及び物流事情等により、調達コストに大きな影響が生じ、砂糖事業の業績に影響を及ぼすリスクがあります。」 — 海外調達する燃料等の製糖資材について、地政学事象、需給逼迫、相場高騰、為替、物流事情による調達コスト上昇リスクを主要リスクとして初めて明示している。本文ではウクライナ情勢等によるエネルギーコスト高騰と製造コスト増加も記載している。 (https://komori.app/company/2108/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 顕在化 「当第１四半期連結累計期間（2022年４月１日～2022年６月30日）におけるわが国経済は、長期に亘る新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の抑制に加え、ウクライナ情勢等の影響に伴う原材料価格の急騰や急速な円安の進行等、先行き不透明な状況が続いております。」 — ウクライナ情勢等に伴う原材料価格の急騰が実際に生じ、砂糖・飼料事業の製造コストや利益に影響している。 (https://komori.app/company/2108/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 悪化 「当第２四半期連結累計期間のわが国経済は、ウィズコロナの新たな段階への移行が進むなか緩やかに持ち直しておりますが、世界的な物価高騰やエネルギーの供給不安等の課題があり、先行きは不透明な状況が続いております。
飼料セグメントの売上高は前年同期比11.9％増の5,020百万円となりましたが、原材料価格高騰の影響を受け、230百万円のセグメント損失（前年同期は171百万円のセグメント利益）となりました。」 — 世界的な物価高騰・エネルギー供給不安が続くなか、原材料価格高騰が飼料事業の230百万円の損失として実際に業績へ影響している。 (https://komori.app/company/2108/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 悪化 「当第３四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウィズコロナへの移行の下で、感染症対策と経済活動の両立による持ち直しが期待されておりますが、長期化するウクライナ情勢の影響等による原材料やエネルギー価格の高騰、急激な為替変動等、依然として先行き不透明な状況が続いております。」 — 長期化するウクライナ情勢等を背景に原材料・エネルギー価格の高騰と急激な為替変動が続いており、製糖・飼料事業のコスト環境を引き続き悪化させている。 (https://komori.app/company/2108/filing/2022-q3)
- FY2023 悪化 「品質管理の徹底による原料てん菜品質の維持・劣化抑制、製糖資材の使用量の抑制に努めましたが、ウクライナ情勢や円安の影響等によるエネルギー価格の高騰等により、製造コストは著しく増加しました。」 — ウクライナ情勢・円安を背景とするエネルギー価格高騰により、製糖製造コストが著しく増加したと記載している。 (https://komori.app/company/2108/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 顕在化 「当第１四半期連結累計期間の売上高は、主に砂糖事業及び飼料事業の売上の増加により、前年同期比7.1％増の16,455百万円となりましたが、ビート糖製造等の燃料在庫について棚卸資産評価損を売上原価に計上したことにより、経常利益は、前年同期比71.6％減の210百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比75.9％減の118百万円となりました。」 — 資源・原材料価格高騰に関するリスクが、ビート糖製造等の燃料在庫に係る棚卸資産評価損として実際に発生し、経常利益と親会社株主に帰属する四半期純利益を大きく押し下げている。 (https://komori.app/company/2108/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 悪化 「飼料事業の売上高は前年同期比3.7％増の5,206百万円となりましたが、燃料在庫の棚卸資産評価損計上の影響が大きく、676百万円の営業損失（前年同期は230百万円の営業損失）となりました。」 — エネルギー・製糖資材コスト高騰に関連するリスクが、燃料在庫の棚卸資産評価損として実際に発生し、飼料事業の営業損失を前年同期より拡大させている。 (https://komori.app/company/2108/filing/2023-q2)
- FY2024 悪化 「品質管理の徹底による原料てん菜品質の維持・劣化抑制、製糖資材の使用量の抑制に努めましたが、エネルギー価格の高止まり等により、製造コストは著しく増加しました。」 — 品質管理や資材使用量抑制を進めたものの、エネルギー価格高止まり等により製造コストが著しく増加し、砂糖事業の営業損失が前期より拡大している。 (https://komori.app/company/2108/filing/2023-fy)
- FY2025 悪化 「てん菜の作付面積の急減や燃料価格およびその他製糖需要品価格の上昇による製造コストの高止まり等、てん菜を取り巻く環境の変化を適切に織り込む必要性が増している」 — 作付面積の急減と燃料・製糖需要品価格の上昇による製造コスト高止まりを、計画目標の再設定が必要となった要因として明示している。 (https://komori.app/company/2108/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 対処 「飼料事業の売上高は前年同期比2.7％減の5,088百万円となり、原料価格の低下とコスト削減により、103百万円の営業損失（前年同期は183百万円の営業損失）となりました。」 — 原料価格の低下とコスト削減により、原材料価格高騰に伴う飼料事業の利益圧迫は前年同期より緩和している。一方、営業損失はなお発生している。 (https://komori.app/company/2108/filing/2025-h1)
- 2026-05-13 再掲 「次期の見通しにつきましては、諸資材価格は引き続き高値で推移しており、砂糖を始めとした当社製品の製造コストは依然として高い水準が見込まれております。」 — 諸資材価格と製造コストの高止まりが次期にも継続する見通しを示している。 (https://komori.app/company/2108/disclosure/20260513528041)
- FY2026 対処 「またエネルギーコストを始め製造原価は低減したものの、採算の厳しい原料糖の販売増加及び販売増加に伴う製品運送費用の増加等により営業損益は押し下げられました。」 — エネルギーコストを含む製造原価は低減したと記載され、資材・エネルギー価格高騰によるコスト圧迫は一部緩和している。ただし運送費等の増加により利益への影響は残っている。 (https://komori.app/company/2108/filing/2025-fy)
