# サンテック（1960） 当社第77回定時株主総会開催に関する監査法人の監査意見不表明についての事情ご説明

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/1960/disclosure/20240612526874
種別: 発生事実
開示日: 2024-06-12
Komoriの読み（0-100）: 67
企業ページ: https://komori.app/company/1960

## 何が変わったか

2024年3月期の計算書類について監査法人から監査意見不表明となった経緯を説明し、監査意見がない状態で定時株主総会を開催する方針を示した。工事損失引当金は2024年3月期に計上した一方、共有資産の減損処理は2025年3月期に改めて検討する。

## 会社が挙げた理由

北陸のトンネル照明設備更新工事で、受注時の見積もり漏れやその後の工事原価増額により損失が発生した。また、工事原価の配分や類似案件、海外現地法人案件、共有資産の減損判定について、監査法人が求める十分かつ適切な監査証拠を監査期間中に提出できなかったため、監査意見不表明となった。

## 開示の要点

- 事象の名称: 当社第77回定時株主総会開催に関する監査法人の監査意見不表明についての事情ご説明
- 発生日: 2024年5月27日（監査意見不表明に関する開示日）
- 認知日・通知受領日: 2024年4月3日（経営会議で当該工事の損失発生を認識）
- 対象となる主体: 株式会社サンテック
- 対象拠点・対象製品: 北陸のトンネル照明設備更新工事、当該工事に類似する案件、海外現地法人の工事、全社的な共有資産
- 原因: 受注当時の見積もり漏れ、その後の工事原価増額、工事管理者・事業所長の交代により資料提出に時間を要したこと、類似案件や海外現地法人案件について十分かつ適切な監査証拠を監査期間中に完全に提供できなかったこと。共有資産については割引前将来キャッシュ・フローの見積り資料を合理的に検証できなかったこと。
- 業績への影響額: not_disclosed
- 計上する会計期間: 工事損失は2024年3月期（第77期）第4四半期に損失処理。監査法人が指摘した工事損失引当金は第77期に計上。共有資産の減損処理は2025年3月期（第78期）に減損適用の可否を改めて検討。
- 業績予想への影響: not_disclosed
- 訴訟・手続きの種類: 監査意見不表明、定時株主総会の開催
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: 第三者調査委員会。2024年6月10日付で第三者調査委員会の発足を公表。委員長名および設置日はnot_disclosed。
- 再発防止策: 工事受注における内部統制上の改善策を含め再発防止策等の策定を第三者委員会の調査報告の結果をもとに具体的に講じてまいります。
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 2024年6月25日に第77回定時株主総会を開催する。2025年3月期（第78期）に共有資産の減損適用の可否を監査法人と協議し、適切に処理する。第78期以降、第三者調査委員会の調査報告を踏まえて内部統制上の改善策を含む再発防止策を具体的に講じる。
- 続報の予定: not_disclosed

## 評価の根拠

- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 小幅な下振れ（原文: 「「見積もり漏れ、その後の工事原価増額などにより損失が発生することが…認められ」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「「工事損失引当金は第77期に計上」とあるが、金額は記載されていない。」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 複数セグメント（原文: 「「当該工事に類似する案件の網羅性…調査が、海外現地法人の工事に及ぶ」」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 金額の記載なし（原文: 「「また、約230億円の利益剰余金をもっています」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「2024年３月期（第77期）第４四半期において損失処理を行いました」「2025年３月期（第78期）において改めて減損の適用の可否について…協議」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「本年４月３日開催の経営会議において損失が発生することが…認められ」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「株式会社サンテック」「北陸のトンネル照明設備更新工事」「海外現地法人の工事」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「約230億円の利益剰余金」「2024年３月期（第77期）」「2025年３月期（第78期）」「本年６月25日」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「影響額を別紙・同日開示資料・決算短信に委ねる記載はない。」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 調査中（原文: 「「2025年３月期（第78期）において改めて減損の適用の可否について監査法人と協議し、適切に処理していく所存」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 続報（原文: 「「2024年５月27日付…において…ご報告を致しました」「2024年６月10日付『第三者調査委員会のお知らせ』」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報に触れず（原文: 「「適切に処理していく所存」「具体的に講じてまいります」とあるが、続報の時期は示されていない。」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: あり（原文: 「「2024年６月10日付『第三者調査委員会のお知らせ』でご報告の通り、第三者調査委員会の発足を踏まえ」」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「計上する必要がある可能性」「継続会開催の目途が立たず」「改めて減損の適用の可否について…協議」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「「工事受注における内部統制上の改善策を含め再発防止策等の策定」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「当社は」「当社第77回定時株主総会」」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「「2024年５月27日付…において…ご報告を致しました」」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止策は今後（原文: 「「再発防止策等の策定を第三者委員会の調査報告の結果をもとに具体的に講じてまいります」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「責任対応に関する記載はない。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: あり（原文: 「「株主の皆様には、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」」）
