# サンテック（1960） 2024年３月期四半期報告書に係る四半期レビュー報告書の結論の不表明に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/1960/disclosure/20240524507656
種別: 発生事実
開示日: 2024-05-27
Komoriの読み（0-100）: 67
企業ページ: https://komori.app/company/1960

## 何が変わったか

2024年3月期第1〜第3四半期の四半期レビュー報告書について、監査法人の結論が無限定の結論から「結論を表明しない」内容に訂正された。特定の特殊工事の原価見積りや計上時期について、監査証拠が不足し、類似案件の調査も終わっていないことが理由。

## 会社が挙げた理由

特定の特殊工事に係る見積り工事原価の増加額について、根拠証憑の一部や網羅性に関する十分かつ適切な監査証拠を監査法人が入手できなかった。また、増加額をどの会計年度・四半期に反映すべきか、類似案件に誤謬がないかの調査が終了しておらず、監査法人が最終的な調査結果を評価できなかった。

## 開示の要点

- 事象の名称: 四半期レビュー報告書の結論の不表明
- 発生日: 2024年5月27日（四半期レビュー報告書を受領した日）
- 認知日・通知受領日: 2024年5月27日
- 対象となる主体: 株式会社サンテック及び連結子会社
- 対象拠点・対象製品: 前々連結会計年度に受注した特定の特殊工事
- 原因: 見積り工事原価の増加額について、根拠証憑の一部や網羅性に関する十分かつ適切な監査証拠を監査法人が入手できず、増加額を反映すべき会計期間及び類似案件の誤謬の有無に関する調査も終了していないため。
- 業績への影響額: 見積り工事原価を596,276千円増額。このうち204,262千円を工事損失引当金繰入額として完成工事原価に計上し、534,913千円の完成工事高を計上。
- 計上する会計期間: 見積り工事原価の増加額を前々連結会計年度、前連結会計年度、当四半期連結累計期間のいずれに反映すべきか未確定。
- 業績予想への影響: not_disclosed
- 訴訟・手続きの種類: 四半期レビュー（監査手続）
- 裁判所・当局: 関東財務局（訂正報告書の提出先）
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: 会社が調査を継続中。第三者委員会・特別調査委員会等の詳細はnot_disclosed。
- 再発防止策: not_disclosed
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 今回の監査意見の不表明に至った事由を厳粛に受け止め、適切に対処する。2024年5月27日にEDINETで四半期報告書の訂正報告書を関東財務局に提出する予定。
- 続報の予定: 2024年5月27日に四半期報告書の訂正報告書を関東財務局に提出する予定。

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 特別損失・予想修正を伴う（原文: 「「未発見の虚偽表示がもしあるとすれば、それが第1四半期連結会計期間及び第1四半期連結累計期間に係る四半期連結財務諸表に及ぼす可能性のある影響が重要かつ広範であると判断した。」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 大きく下振れ（原文: 「「監査意見が無限定の結論から訂正され、本日、結論を表明しない旨の四半期レビュー報告書を受領」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想に触れず（原文: 「「本日、EDINETにて四半期報告書の訂正報告書を関東財務局に提出する予定です。」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「「見積り工事原価を596,276千円増額」「工事損失引当金繰入額…204,262千円」「完成工事高534,913千円」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 個別の事項（原文: 「「前々連結会計年度に受注した特定の特殊工事に係る見積り工事原価を596,276千円増額した。」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: あり（原文: 「「経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し」」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 確定額あり（原文: 「「見積り工事原価を596,276千円増額した」「204,262千円は工事損失引当金繰入額として…計上するとともに」「完成工事高534,913千円を計上した。」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: なし（原文: 「「前々連結会計年度、前連結会計年度、当四半期連結累計期間のいずれの連結会計年度または四半期連結累計期間に…計上すべきか否か」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「３．四半期レビュー報告書の受領日 2024年５月27日」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「株式会社サンテック及び連結子会社」「前々連結会計年度に受注した特定の特殊工事」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2024年５月27日」「見積り工事原価を596,276千円増額」「204,262千円」「完成工事高534,913千円」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「見積り工事原価を596,276千円増額」「工事損失引当金繰入額…204,262千円」「完成工事高534,913千円」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 調査中（原文: 「「当該調査は終了していない」「当監査法人は調査結果を入手することができなかったため、最終的な調査結果を評価できていない。」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「「本日、結論を表明しない旨の四半期レビュー報告書を受領いたしましたので…お知らせいたします。」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「「本日、結論を表明しない旨の四半期レビュー報告書を受領いたしましたので…お知らせいたします。」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報の時期を明示（原文: 「「本日、EDINETにて四半期報告書の訂正報告書を関東財務局に提出する予定です。」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: あり（原文: 「「レビューを実施した監査法人の名称 ＲＳＭ清和監査法人」「当監査法人は…四半期レビューを行った。」」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「未発見の虚偽表示がもしあるとすれば」「最終的な調査結果を評価できていない」「重要な修正が必要となるか否かについて判断することができなかった。」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「「会社が全ての利用可能な情報に基づく合理的な仮定を使用して適時かつ適切な見積りを行っていたか判断できない」「根拠証憑の一部やその網羅性に関する十分かつ適切な監査証拠を入手することができなかった。」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「株式会社サンテックの…連結会計年度の…四半期連結財務諸表」「会社は…調査を継続して実施している」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「「四半期レビュー報告書の結論の不表明に関するお知らせ」「当監査法人は…四半期レビューを行った。」」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 過去の開示を訂正（原文: 「「監査意見が無限定の結論から訂正され」「EDINETにて四半期報告書の訂正報告書を関東財務局に提出する予定です。」」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止に触れず（原文: 「「今回の監査意見の不表明に至った事由を厳粛に受け止め、適切に対処してまいります。」」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: あり（原文: 「「株主をはじめ投資家のみなさま、関係者のみなさまにご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。」」）
