# 東亜建設工業（1885） 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/1885/disclosure/20231109584817
種別: 業績予想の修正
開示日: 2023-11-10
Komoriの読み（0-100）: 73
企業ページ: https://komori.app/company/1885

## 何が変わったか

2024年3月期の通期業績予想を、連結・個別ともに上方修正した。あわせて、期末配当予想を1株当たり100円から110円へ増額した。

## 会社が挙げた理由

個別業績では、国内建築事業の手持工事が順調に進み、上期に複数の高採算案件が寄与し、下期も手持工事が堅調に進捗する見込みであるため。経常利益には為替差益の増加も寄与する。連結業績では、子会社従業員の不正行為に伴う会計処理の影響があるものの、主に個別業績予想の上方修正により前回予想を上回る見込みとしている。配当は、今期の業績見通しや財政状態などを総合的に勘案したため。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":{"連結":253000,"個別（単体）":243000},"revised_forecast":{"連結":260000,"個別（単体）":250000},"change":{"連結":7000,"個別（単体）":7000},"change_rate":{"連結":2.8,"個別（単体）":2.9},"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":{"連結":9700,"個別（単体）":8800},"revised_forecast":{"連結":12200,"個別（単体）":10500},"change":{"連結":2500,"個別（単体）":1700},"change_rate":{"連結":25.8,"個別（単体）":19.3},"unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":{"連結":9500,"個別（単体）":8600},"revised_forecast":{"連結":11700,"個別（単体）":10700},"change":{"連結":2200,"個別（単体）":2100},"change_rate":{"連結":23.2,"個別（単体）":24.4},"unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":{"連結":6600,"個別（単体）":6000},"revised_forecast":{"連結":7400,"個別（単体）":7200},"change":{"連結":800,"個別（単体）":1200},"change_rate":{"連結":12.1,"個別（単体）":20},"unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":{"連結":304.97,"個別（単体）":277.25},"revised_forecast":{"連結":356.15,"個別（単体）":346.52},"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円 銭"}
- 対象決算期: 2024 年３月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2023 年５月 12 日発表
- 前期実績: 連結：売上高213,569百万円、営業利益6,555百万円、経常利益6,614百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,835百万円、1株当たり当期純利益224.55円 銭。個別（単体）：売上高203,236百万円、営業利益5,772百万円、経常利益5,857百万円、当期純利益4,424百万円、1株当たり当期純利益205.49円 銭。
- 修正の理由: 個別業績では、国内建築事業の手持工事の順調な推移、上期の複数の高採算案件の寄与、下期の手持工事の堅調な進捗、為替差益の増加等を見込む。連結業績では、連結子会社従業員の不正行為に伴い、過大計上されていた売上原価719百万円を取り消し、返還請求権を計上するとともに、残高740百万円に対して貸倒引当金を設定する。これらの影響があるものの、主に個別業績予想の修正により前回予想を上回る見込み。
- 特別損失の内容と金額: not_disclosed
- 配当予想の修正: 期末配当予想を1株当たり100.00円から110.00円へ増額。年間配当合計も100.00円から110.00円へ増額。
- 連結・個別の別: 連結・個別（単体）

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 予想の修正（原文: 「「2024 年３月期通期連結業績予想数値の修正」「前回発表予想（Ａ）」「今回修正予想（Ｂ）」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2024 年３月期通期連結業績予想数値の修正」「2024 年３月期通期個別業績予想数値の修正」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「連結で売上高は253,000百万円から260,000百万円、営業利益は9,700百万円から12,200百万円に修正されている。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 大きく上振れ（原文: 「連結の増減率は売上高2.8％、営業利益25.8％、経常利益23.2％、親会社株主に帰属する当期純利益12.1％。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 利益の振れが大きい（原文: 「「増減率（%） 2.8 25.8 23.2 12.1」」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結と個別（原文: 「「通期連結業績予想数値の修正」および「通期個別業績予想数値の修正」」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率10〜30%（原文: 「連結営業利益の増減率「25.8」」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3%未満（原文: 「連結売上高の増減率「2.8」」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 前期実績を上回る（原文: 「連結の今回修正予想「親会社株主に帰属する当期純利益7,400百万円」、前期実績「4,835百万円」」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「連結・個別の各表で、各利益科目および売上高に「増減額（Ｂ－Ａ）」が記載されている。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「残高740百万円（税込）に対して貸倒引当金を設定し、貸倒引当金繰入額を営業外費用に計上します」「過年度の法人税等403百万円の計上」」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 需要の変動（原文: 「「国内建築事業の手持工事が順調に推移」「上期に複数の高採算案件が大きく寄与」「大型の物流案件の増加」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「国内建築事業」「海外事業」「大型の物流案件」」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「手持工事が順調に推移」「複数の高採算案件」「為替差益の増加」「大型の物流案件の増加」「円安の進行」」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: あり（原文: 「「売上原価719百万円」「残高740百万円」「営業利益は719百万円増加」「経常利益は21百万円減少」「当期純利益については425百万円減少」」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「為替差益の増加」「円安の進行」「当社の連結子会社従業員による不正行為」」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「上期に複数の高採算案件」「下期も手持工事が堅調に進捗」「売上原価719百万円」「2024 年３月期」」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「下期も手持工事が堅調に進捗すること」「不正行為に係る連結業績に与える影響額」」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 一部が本業の外（原文: 「「手持工事が順調に推移」「為替差益の増加等」「貸倒引当金繰入額を営業外費用に計上」「過年度の法人税等403百万円」」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「修正理由は「国内建築事業」「高採算案件」「為替差益」「連結子会社従業員による不正行為」などとして記載されている。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「配当については「今期の業績見通し及び財政状態等を総合的に勘案し」と記載されているが、上振れ分の投資・費用への充当は記載されていない。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「修正理由および配当理由に、工場再編・撤退・拠点整理に関する記載はない。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期中（原文: 「開示日「2023 年 11 月 10 日」「上期に複数の高採算案件」「下期も手持工事が堅調に進捗」」）
- 差し替えられる前回予想は、当初予想か、期中に既に一度直されたものか。: 当初予想からの修正（原文: 「「2023 年５月 12 日に公表した業績予想及び配当予想」「前回発表予想（2023 年５月 12 日発表）」」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「2024 年３月期通期連結業績予想数値の修正」「2024 年３月期通期個別業績予想数値の修正」」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想を増額（原文: 「「前回予想から10円増配し110円に修正いたしました」」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「増加する見込みです」「上回る見込みです」「実際の業績は、今後さまざまな要因によって業績予想値とは異なる結果となる可能性があります」」）
